21号が通り過ぎた。2階に寝ていた奥は風の音が大きくて眠れなかったとぼやいていた。他県に住む次男は「避難準備」に出くわしたし、漁船が高潮だか高波だかで打ち上げられたところもあったようだ。不幸にも亡くなられた方もいた。私と言えば、日が変わるころ、ハウスが心配で一度は観に行こうと思ったが、この暴風の中、車も飛ばされそうだと思いあきらめた。幸い、我が家では畑のハウスも作物にも被害はなかった。

 毎月送られてくるJCBの小冊子。内容は0の一つ多い多い方々のもの。年金生活者向きではないので、サッと目を通す程度だが、11月号には今、流行のジビエ料理が!これはじっくりと目を通さねばなるまい。

 何種類かの名前が載っているのだが、その中にヤマシギが!この鳥、好物はミミズということで、あまり美味くない(と私は思う。タシギもミミズを好むがなぜかこちらは旨い。)。ハンターの多くは撃ち落とした鳥の腸を抜いて(ただちに抜かないと内臓の匂いが肉に移ってしまう)愛犬にご褒美として上げるのだが、どの犬もヤマシギの腸だけは食わない。口の中に無理やり押し込んでも吐き出してしまう。ところがである、小冊子には「血の香りが強く野性味あふれるヤマシギは希少価値のある高価なジビエだ。特に内臓に価値があり、内臓や脳みそをソースに使い・・・・・くちばしのついた頭を・・・」(JCB THE PREMIUMから引用)とある。
 銃のプレートにもヤマシギが印刻されているが、なぜヤマシギなのだろうと今まで理解できないでいたが、なるほどねと納得した次第。希少価値だったのね。よ~し、今年はと思ったが、ヤマシギという鳥、あまり高く飛ばない。踏み出しでしか撃てない犬無しハンターには危険な獲物だ。高く飛ぶキジバトかカモぐらいしか安心して撃てない。ラッキーが生きていればなぁ・・・。そのラッキーも逝って今年は6年、7回忌である。