11日の土曜日、鈴栄丸で沖に出た。が、潮が速い。3㌩を越えていたらしい。沖はもっと早く底を取れないだろうということで途中の350mで釣り開始となった。しかしここも速く、着底を知らせるサインは極小!見落としたあとはとめどなく出て行ってしまう。1投目はあえ無く根掛かりを起こして錘をロスト。でもキンメが2枚ついていた。そのあとも着底探しの様相だ。見逃した後も底をごろごろ転がっているような中りとは違う感触の時は底を引きずっているサイン。急いで巻き取る。底を打つサインも底トントンのようなわけにはいかない。微かには竿先に現れるのだがほとんど感覚?予感のレベルだ。沖上りまでに重りを3本ロストしたがサメに2回、魚ごと横取りされた。決まって大きなキンメを襲うらしく、何匹か上がってきてもその内の大きな魚が見るも無残な姿で上がってくる。

 結果、キンメが14匹にメダイ2匹。中サバ多数。この日は何とか底を取れるギリギリの潮の速さだった。微かな着底のサイン、底を引きずっているサイン、そんな中の待望の魚の中り・・・。勝負にならないような速い潮の日でも神経を研ぎ澄ませて釣れば十二分に面白い時間にすることが出来るものだ。若船長からも獲物を分けていただきクーラーの中は賑やかになった。

 さて、明日も凪。ヤリに行きたいがまだ150号の釣りで背中が耐えられない。もう1回だけタチに行ってみようかな。