のはずだったのだが。。。。。というお話!

 日曜日の午後船に乗るため、港の朝市をぶらついてから船着き場に行くとなにやら救急車と消防車が!ん、新幸丸か富士丸か?1時間も早く上がってきたのはまさかの新幸丸。上がってきたお客さんに聞けば船酔いの人が熱中症にかかったらしいという話だった。女将さんが早上がりのお客さんに何某かの返金をしていたが、「お茶や水ではダメなんだねえ。大石さんは?」というので、ポカリの1ℓを用意していることを告げ安心してもらった。

 12時半に河岸払い。この日は潮が流れず、ポイントを転々とした。水深は15mから深くても25m。が、テンヤは5号の指示。「午前船は、軽いテンヤでは中りが無かったんですよ。」と大地船長談。「15mだったら1.5号とか2号だったのに、タイの習性が変わったのかねぇ?」「このあいだの10枚は8号でしたよ。動かない方が喰いやすいんでしょうかねぇ。」と話しているうちに潮型が悪くなり、大きく移動。小さな中りが続き、ウマに喰われちまったかなと回収しようと2、3回巻いたところで中り!竿を立てるといきなりドラグが鳴った。停まるときもあるにはあるのだが走り出すと一色以上も引きだされる。大地船長も「ヒラマサですね。それもいいやつですよ。」と囁いてくれるが、止まった時に何回か巻くとドラグを鳴らしてまた勢いよく突っ走る。根がきついのでちょっとでも擦れたら切られてしまう。こりゃぁだめかなと怯んだとたん、案の定、切られてしまった。10㌔のヒラマサを取り込んだプロもいたのだから強気で勝負すればよかったと後悔するも後の祭り。仕掛けを上げてくださったお客さんにもすまないことをした。

 一度あることは二度あると言い聞かせながら流れの弱い海底にテンヤを送り込む。潮が流れないのでパラを張らずにどてら流しで攻めていく。払い出しの潮で着底2回め、しゃくるとズンといった感じで竿が止まった。大きい!と直感的に判断。今度は間違いなく鯛らしい。何回かの引き出されかたも前回よりは弱めなので取り込めそうだ。「回収ですか?」と聞く大地船長に「いや、底。しゃくったら来た。」生意気にも余裕でやり取りしていると・・・・急にテンションが無くなり・・・痛恨のバラシ!回収してみるとリーダーが20㎝ほどザラザラになっていた。この日は度々根掛かりでテンヤをロストしていた。今までは根掛かりした時だけでなく回収のたびにリーダーの傷を必ず点検していたのだが、この日はただの一度も点検しなかった。3月30日の釣行以来、まる4ヶ月のブランクの付けを払わされた感じだ。0.8号にナイロンの2.5号、ラインブレイクなんて起こすもんかと自惚れていた私、折角のチャンス、それも2回もばらす大失態!大地船長には大変申し訳ないことをしてしまった。次、乗せてくれるだろうか?