昨日の長岡丸。例によって1時間45分のクルージング。那珂湊沖でフグとタコの両狙い。

 水深25m。ここが大正解だったようで、すぐに中りが来て11時まで入れ食いタイムもあり34匹の好釣果に恵まれた。30匹超えはM船長共々久しぶりの事だった。しかも僚船と話しているらしく、「ミヨシのオレンジのお客さん?」とか「誘いがあっているんだろうね。」とかいう無線も聞こえてきた。いえいえ、若いM船長の操船のおかげですよ、常に糸が立つように操船してくれるからね。周りにはざっと10隻超の船が集まっていた。

 昨日のフグはトップガイドから下がるPEが日を浴びてくっきりはっきりすっきりとよ~く見えた。勿論トップガイドも。22口径スモールボアライフルの精密射撃を思い出した(照門、照星、標的がはっきり見えた時は必ず真ん中を射抜いていた)。当然、竿先の小さな中りもよ~く見えるのだ。これじゃあ掛け損なうことは稀だろう。10人中、ツ抜けする人の居ない中の34匹はまさにぶっちぎり!錘15号蛍光グリーン。道糸0.8号。2.5号のリーダーをヒトヒロ。ロッドは極鋭165。カットウはダイワのサクサスのLサイズ。15号錘はタフの中通しで遊動式。この遊動式、幸栄丸仕様の逆にセットしてある。

 11時を迎えて残り30分となったところで持参した餌木タコにスイッチした。M船長は「釣れているんだからフグ釣りなよ。」というけれど、上州屋の店長からタコ集寄のアイディアも教えてもらっていたので、試しかったのだ。おまけにタコ用ロッドも購入したのだから、釣らずに終わるわけにはいかなかったのだ。アイディア?スーパーの買い物袋を割いただけです。白が好みらしいですよ、タコ君は。

 チェンジしての第一投に錘以上の重みを感じて巻き上げると後検800gのチビダコが上がってきた。これは抜き上げタコネットイン。次にチョンチョンチョンと誘って5~6秒待った後グッとしゃくると予想以上の重みで竿が止められた。25mの海底からあがってきたのはこれは後検1.7kgの茶色のタコだった。時合だったのかすぐに次が掛かった。「船長、は、早く早く!」とリクウェストすると、自らも竿を出し、ちょうどタコをかけていた船長は竿をそばのお客さんに渡して駆けつけてくれた。これは2.2kgあった。

 惜福、惜福と呟きながら切り分けてご近所さんにもらっていただいた。下処理や茹で時間、茹で汁の一工夫などを伝えながら配った。