20110708113716
 イシナギに7月の8日、14日、25日と3回釣行した。釣果は8日が53キロ。14日は52,45,40キロ?。25日は82キロと35キロ!お持ち帰りは8日の14キロ?と25日の35キロだった。
 8日もそれなりに潮が速かった。船長が14キロを釣りあげた後、53キロを釣り上げた。そこで、交換を提案!というより一方的に交換を宣言!心優しい明広丸の船長は快諾?家での捌きはそれでも大変だったが、刺身も塩焼きも最上だった。その53キロの直前に実は中りがあったのだ!満を持して合わせて巻き取るもビクとも動かない!「巻いて巻いて!」と叫ぶ船長の声を背中に、巻こうとするが、船の移動に伴い、道糸はずるずると引き出され、直にふっと軽くなる。根にもぐられて、60号のハリスがぽっつりとキレていた。その直後の53キロだったが、海面に浮かんだ巨体に狂喜乱舞した。しかし、クーラーに入るはずもなく、船長の14キロを強奪したのだった。リールはテアグラの16。この53㌔!ギリギリと締め上げたドラグがじりじりと引き出され、「この魚はだめかナ」というあきらめが頭をよぎるのだった。が、後ろからは船長の「巻いて、巻いて!」の大声の声援?叱咤激励?15キロのマグロを上げた時でさえこんなことはなかった。ドラグにゆとりがほしいと12号の道糸をずるずると引き出されながら思うのだった。一進一退の後、やがて引き出される長さも5メートルが3メートルになり、1メートルになりとうとう引き出されなくなってようやく海面にそのぶっとい巨体が浮かんだ。「デカッ!」と思わず叫んでしまった。60号のハリスをつかんで引き寄せると、船長がこれまたぶっといギャフ?ステンの棒を曲げたものを大きな口に掛けた。舷側の一部を外して船内に二人がかりでとりこんだ。ネットなどでは、根から引き離せば手にしたも同然と書いてあるが、なんの何の最後まで暴れて抗い、釣り人をを拒む魚である。
 さて、船長から強奪した14キロのイシナギだったが、まな板に乗るわけもなく、調理台と流しを使って捌いた。刺身、塩焼き、煮物と絶品であった。この続きは明日!