退職者で構成する会の総会準備のための役員会が終わった。
 じつはまた背中が痛くなり、一昨日は「出席不能」と判断して、資料を副部長に郵送しようかと考えた。昨日は、会議会場まで「タクシーを使えば辿り着けそうだ」と思った。今朝になったら「何とか歩けそうだ」と思った。そして無事に会場に辿りつき、会議が終了した。
 何が原因でこうも痛みに度々苦しむのだろうか?口の悪い友人は根拠もなく「水子の霊」と断言する。バカ言え!それなら世の中の男の10人に9人、いや100人に93人ぐらいは痛みにのた打ち回っているはずだ。ともかく痛みと役員会資料作りと母の介護で今月の釣りは幸丸のヤリイカの1回だけ!
 ここ二、三日、ニュースに早朝出勤のことが流れている。管理職になるはるか前から7時には職場について仕事に取り組んでいたが、ナンタラ商事とは違い、バナナの皮すら支給されなかった。管理職になってからもボーナスには管理職手当が反映されず、勤務年数が3年半長い奥の給料を追い抜いたのは・・・・5年後?いや7年後だったかな?それでいて給料削減の際は真っ先に管理職から10%!一般職員は5%だというのに!理不尽極まりない仕打ちを受けたものだ。・・・・これって紛れもない愚痴そのものだ。だが、そんな仕打ちも意に介さず頑張れたのは「こうしたい」という強い思いや使命感があったから。だが、リタイヤする日までに報われることはなかった。ああ、愚痴も文字にしたり、声に出したりすると幾分かは溜飲が・・・これは相手が大きすぎた、鱓(ごまめ)の歯ぎしりかな。
 このまま痛みが小さくなっていけば週末には釣行もきっと、いや必ず!獲物は今期最後のヤリイカか、それとも乗っ込みのタイか、将又メヌケか。気分は高まってきたぞお~!(奥はアジと耳元で囁くが…)