20140809081350 今日はまだ台風の影響はない!だろう、多分。ということで長岡丸に乗ってきた。
 4日の月曜以来、ZZHeadのHPを繰り返し視聴しワインド釣法についてさらに準備を進めてきていて、その成果を求めての釣行だった。特にワームのセットは慎重に行い、必ず水面で動きをチェックした。釣り方だが、遠投して着底したらシュッシュッとアオリイカのようにしゃくって2回転前後ハンドルを巻き着底を待つ。着底したら一呼吸おいてまたシュッシュっとしゃくる。しゃくってから着底までは巻き取るハンドルの回数で4秒に調整した。4秒の根拠はないのだが、マゴチもエサを追うときは優に1メートルは跳ね上がる。そのあたりから4秒にしたのだが正解だったのかどうかは?だ。一日を通して中りはポチポチとあるものの、実によくバラした。特にズル引きでは完敗だった。
 そこで新しい課題は確実な掛かり!アシストフックやワームの背中に孫針を打つのはどうだろう?いやいやそれではワームがハリネズミのようになってしまう。そうではなく、確実にくわえ込ませる誘いと合わせをどうすれば良いか・・・。誘いの幅は?誘った後のステイはどの程度とったらいいのだろうか?トリプルフックの大きさは?解らないことがばかりだ。
 朝一良い型のマゴチを掛けたのだが、抜き上げようとしてばらしたり、バレの多いことに業を煮やして追い合わせを3度、4度と繰り返してジグヘッドのチモトで2.5号のリーダーを切ってしまったりという考えられないような失敗もあった。ワームの色だが、白とオレンジ、赤ハゼによく中りが出ていた。ヘッドは、凪で潮も流れなかったので持参した中で一番軽い5/8オンスを使った。中り11回でクーラーに収まったマゴチは4匹だった(最高59センチ)。ビンビンテンヤ10号を使っていた船長はシッポの付いた黒っぽい?ハゼのようなワームのズル引きで結果を出していた。が、やはりバラシが多くぼやいていた。
  今フッと思ったのだが、ズル引きならブラブラテンヤなんかはどんなものだろうか?ワームがより踊って食い込みが良くなるのではないだろうか。次回試してみたい。