暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2012年04月

体がついていけない夏日!

  夏野菜のために、ハウス内や畑に苦土石灰や肥料を鋤きこんでおいた。最後に、ネマトリンを鋤きこめばいつでも苗の定植OKな状態にしておいた。特にハウスはネマトリンも鋤きこんでおいた。そこへ苗を作っている元の地主さんから、昨夜、キュウリを植えませんかとの電話をいただいたので明日午前中に行きますと返事をしておいた。キュウリは例年ハウスの中に定植している。ハウスでも様々な病気や害虫に悩まされるのだが、それでも露地での発症率に比べれば比べ物にならない。以前書いたが、放射能のことを考えるとご近所に配ることもはばかられ、生産意欲は今2歩3歩なのだが、それでもいよいよ今年度の野菜栽培のスタートである。ハウス内で育てたキュウリですからと伝えれば、ご近所の皆さんにも受け取っていただけるのではないか?
 苗を受け取り、ハウスの中に定植したが、その熱いこと、熱いこと!夏日になった今日、ハウス内で気絶するのではないかと思った!そのことを友人にメールしたら、「見っとも無い死に方だ。笑いものだ、世間に顔向けができないだろうに!葬儀の時、遺族はなんと死因の説明をすればよいのでしょう。残されたものの名誉を守りましょう」と返ってきた。そこで、「すでにリタイヤし、だれにも迷惑はかけない、葬儀は子どもと兄弟で済ますし、叙勲申請は断る、とも退職時に伝えてきた。」と返すと、「糞ツボに落ちて溺れ死ぬような不名誉な死に方をされたら、兄弟親子、友人諸氏が迷惑をする。私は千里眼!私はかつての同僚に抱腹絶倒する話として伝えるでしょう。」と追い打ちをかけてきた。なんて奴だ!25日、二日酔いするほど一緒に飲んだことが悔やまれる。それにしてもいきなりの夏日!老人にはとてもついていけない!畑やハウスのなかで埃にまみれ疲れた体を癒そうと、風呂に入ろう、入ろうとは思ったのだが・・・またまた体がいいうことを…。   
  銭形平次や大岡越前、水戸黄門に代わり、いまは「相棒」を楽しみに観ている。「相棒」では、組織で動くことは断るまでもなく大切なことである、が、 組織の中の一員が組織の中で個々の試みを試してみることが出来る組織の許容性や、各自が試みるという積極性を推奨できる組織環境が大切であるということを訴えているように思う。軍隊や警察という、自己完結型や閉鎖的な階級組織の中では実現性は難しいのだろうけれど、行政も含む組織では組織の活性化はもちろん、存亡にさえかかわる大切な要素になってくるのではないだろうか。かつて在籍した組織の統廃合の後、「以前のような自由な雰囲気が無くなったのは、さびしいですね。」と言われたことが今も胸に響く。と言うのも、統廃合前の自由な雰囲気の中で、皆が生き生きと活動して成果を上げていたことを目の当たりにしていたからに他ならない。

水温上昇!

 昨日あたりから太東から房州にかけての水温が上昇してきたようだ。細い雨が降り出してきたが、天気はまずまず。潮流も良い加減ではないだろうか?もっとも、こればかりは海に出てみないとわからないが。それにしてもタイにスイッチが入りそうな模様ではないか!早速今日の午後や明日の釣行を決めたいところだが、生憎背中のひどい痛み!おまけに二日酔い気味。明日は眼科の定期検診日だ。明後日からのGWは平日釣行のできない方に譲りたいもの。とすると、釣行は7日あたりか?いやいやそんなに長くは我慢できそうもない。まずタイ!次にヤリイカか!30日までにヒラメも狙いたいものだ。うーん、体が二つほしい!
 

春の海の思い出

  大学時代、ヨット部に籍を置いていたことは以前書いた(4/3「海の男は」)。春のインカレに向けて、春休みに合宿を組むのはどの大学でも同じだろう。新潟での春合宿は時に雪の舞う中でのレース練習だった。気温の低い分、風は冷たく、体感的には2倍近い風速に感じたものだった。ジャイブの失敗で沈しようものなら、近くの艇はレースを離脱してクルーの救助に当たった。特にA級ディンギーにはセルフベラもなく、両脇から抱えて排水しないと水船のままだった。そのあとは船底に残った海水を掻き出しながらレースに復帰したのは若さがあったからだろう。一日が終わると、沈はしなくともシャワーでずぶぬれだった。一番つらかったのは合宿二日目以降、朝、濡れたままのGパンに足を通し、濡れたままのセーターやヤッケを着込むときだった。今でもあの冷たさや心地悪さ?は妙に生々しくよみがえってくる。コインランドリーもなく、ウエットスーツもない時代だった。
 合宿の打ち上げは宿舎の「学生ホール」だった。監督が理学部の先輩で、当時酒屋をしていたため、部員数の半分の本数の越乃寒梅が届いた。だから、越乃寒梅と聞いても、貧乏学生が飲む安酒ぐらいにしかいまも感じられない。急性何とかで救急車を呼んだこともあったぐらいだから、打ち上げの結末は悲惨であった。学生ホールの布団は潮でじめじめしたうえに吐いた汚物にまみれてしまった。窓の下も汚物だらけであった。会計やマネージャーを歴任していたので、予約や支払いに行くと、「ヨット部さんは汚くて。」とこぼされた。
 そんな春合宿の後、葉山の森戸海岸で開催されるインカレでは、新潟より暖かいためか風が実際よりもうんと弱く感じられてならなかった。その分大胆にタックやジャイブを繰り返すことができる。結果、私も50杯、60杯のレースでシングルを引いたことが何度かあった。レースを終えて海岸に戻る艇の中で、クルーと「おい、計測(上位艇は規定通りの艇か抜き打ちで計測された)かもしれないぞ。」と話したことを覚えている。人は逆境の中で鍛えられるというわけである。

ヒラメ坊主!

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 昨日18日、ベタ凪の岩和田沖、明広丸でヒラメ釣行を楽しんできた。午後のヤリイカは出ないというので午前のヒラメにしたのだが、なんと坊主!何年ぶりかのヒラメ坊主である。朝、一投目で中り!ヒラメ特有の中りに、まずは一匹!と喜んだのだが、上がってくる様子が違う!タモを断りながらもいやいやソゲかなと都合の良い解釈をしていると、姿を見せたのはやはりマトウダイだった。その後一回の中りもなく、終了。イワシを食い逃げされることも、歯型を眺めることすらできなかった。後半は横流しだったので、風下側の時は100号を使ったり、捨て糸を短くしてみたり、頻繁な棚取りで誘ってみたり工夫はしたのだが、通じなかった。探検丸で見る限りイワシの群れが少なかったことが、全体的にシブかった理由かもしれない。10人で14枚が今日の明広丸の釣果だった。そうそう、先日のタイ釣りほどではなかったが、緑色のノロが道糸にまとわりついた。0.6号50メータ分を掃除するのは3時間以上もかかり大変だったが、歯ブラシを使いぬるま湯の中で清掃した。

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 先週の12,13日、甲府盆地の夜景と桜や桃の花を眺めてきた。二日間とも20度を超える気温、そよ風、快晴に恵まれ、夜は積彗寺温泉の坐忘庵に泊まり、とうふ懐石や朝のタイ飯を堪能してきた。
 はじめに実相寺の満開の山高神代桜を眺め、咲き始めた桃のピンクを愛でながらほったらかし温泉に行き、ゆったりと露天風呂に浸った。このほったらかし温泉は2回目だが、今回もまた快晴に恵まれ、眼下に甲府盆地、盆地を取り囲む山々の上に真っ白な雪を抱いた雄大な富士を眺めることができた。11月にはあっちの湯、こっちの湯に隣接してそっちの湯?が開業するとかで、重機が隣の山の頂を開発していた。20メータの風呂が4本とか5本とかできるらしい。
 ほったらかし温泉の後は恵林寺に回ったが、ここでも桜は満開!しかも信玄祭りで参道は大層にぎわっていた。恵林寺の後、積彗寺に向かったのだが、カーナビは太良峠のコースを示した。最短コースらしいのでカーナビのままに車を進めたが、峠を越えた後は車1台がやっと通れる細い下り坂が続き、セカンドを使ってもブレーキから煙は出るわ利きは甘くなるわでひやひやしてしまった。そんなわけで、太良峠コースはお勧めできません、絶対に!
 坐忘庵では和洋室を奮発したので、ベットで快適だった。和室で夕飯を取りながら、ワイン片手に宝石箱を散りばめた様な夜景を眺めることができた。あくる日は秦野へ回り、金太郎を引き取ってきた。盛り沢山な一泊二日だった。

黒潮大蛇行!

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 黒潮が激しく蛇行し、大原の海水温も上昇に転じた?らしい。まだ1度なので、確証はないけれど。今までは飯岡のほうが期待大だったが、これからは大原沖も爆釣を期待したい。
 用事ができたり、風が吹いたりで3月22日の明広丸のヒラメ以来、海には出られないでいる。昨日も午後から浅場(100メータ前後)で釣れだしたヤリイカを…と思い岩和田港明広丸に電話を入れたが、「もう吹き始めていますよぉ。」と言うことで敢え無く断念。ならば幸丸で鯛をと考えたが、花ダイの入れ食いとかいう話!刺身も、煮つけも、塩焼きも・・・・今一つ。干物ならいいと思うが、その手間を考えると・・・・持ち帰る気も・・・起きない。真鯛と違い身が柔らかいのが残念な点で、食味を落としている。針に掛けた後も、途中でふっとテンションの下がる時があるのは、上に向かって泳ぐのだろう。釣趣も真鯛とは微妙に異なる。しかし、容姿はこの上なく美しい!真鯛より明らかに美形だと思う。天は二物を与えず・・・か。
 この花ダイ、スーパー辺りでは「真鯛」と称して売り場に並んでいることがある。ご丁寧に「天然もの」と添え書きがあったりして。確かに「天然もの」には違いない。藤井大兄と佐藤船長の「ひとつテンヤ」開発で、タイ船には若い釣り師が急増した。いつまでも「羊頭狗肉」のような商売を続けていると、購買力のある若い人たちからそっぽを向かれますよ、店長さん!
 今日は母と奥と3人で満開の桜を愛でてきた。お昼を食べながら周りを見渡すと、小さなお子さんを連れた若い母親とおばあちゃんという組み合わせや、小型犬を連れた若い女性グループが目に付いた。それに、車いすに乗りヘルパーさんに連れられたデーサービスや施設のお年寄りが多かった。少しだけだが花びらを散らしていたので、明日の天気が心配だ。明日から母は2泊3日のショートステイ。母を送った後、松戸まで行って夏用タイヤへの交換と新鎌ヶ谷の長男宅訪問。翌日は甲府で桃の花を眺め、ほったらかし温泉に浸る計画だ。夜は坐忘庵で夜景を眺めながら翠楼とうふ懐石と温泉三昧。あくる日は秦野へ廻り、金太郎を迎えに行かなければならない。次男はまた5月上旬までの長期出張らしいから。

海の男は?

 やはりというか先週末の嵐以来、銚子から白浜にかけて海水温の低下が続いているようだ。12度くらいだろうか。これでは魚も動けまい!今夜からの嵐が去った後も、あまり期待できないのではないか。波が収まっても、港の入口には三角波が立ち続けるだろうから、港から出ることはできても、港に入ることは難しそうである。
 以前、飯岡沖で釣りをしていた時に早揚がりを告げられたことがあったが、さほどの風や波ではない。そこで冗談に「海の男がこれきしの波!」と言ったら、「港の入口が悪くなってきたんですよぉ。我慢してくださいよぉ。」と言われた。はい、はい、海の上では船長が一番偉いのです。自らの体験から十分に承知しています。
 半世紀近くも前になるが、大学ではヨット部に居た。当時はA級ディンギーとスナイプ級、あとは一人乗りのフィン級だった。卒業の頃、470級が導入されたが乗ってはいない。毎週土日は部員の下宿に泊まり、合宿。昼はレース練習。夜はレースの分析やセールや海水面での流体力学等々と、酒。
 海上保安庁に出艇数や人数、陸っぱりを残したことなど電話を入れ、延々と続くテトラポットで囲まれた海水浴場の10メーターほどの切れ目から次々と沖に向かった。その日の気象状況はミーティングで全部員に周知されているが、マークボートに残した部員がレース記録を取りつつ沖や空の変化に注意を配る。前線が近付くと、底面が乱れた黒い雲が沖に現れる(大概は佐渡の左、西の方からだった)が、海に向かって黒いカーテンが垂れ下がるとこれは突風と大粒の雨を伴った前線で、5メーターに満たないヨットには太刀打ちできるものではない。レースを中断して一目散にワンドに向かって帰るのだが、前線の速いこと速いこと!あっという間に黒雲で空は覆われて風が強まり、大波が押し寄せた。10メートルほどの入り口前には三角波が立ち、4つか5つ、6つか7つごとに大きな波も打ち寄せる。波の間合いを計ってワンドの中に逃げ込むのだが、波に後押しされるのでヨットは波乗り状態である。プレーニングと言うが、この時は舵が全く利かずあなた任せである。レース中はスキッパー(艇長)とクルーは意見交換しながらコースを引き、他艇との駆け引きをしつつレースを戦う。が、この時ばかりは、入口に突っ込む角度を決めて大波の間合いを計ることはスキッパーの責任である。
 飯岡でも太東でも大原でも岩和田でも、ちょっと波が大きくなると船長は慎重に船を港に入れる。エンジン船でもプレーニングして思わぬスピードになったり、舵が利きにくくなったりするからである。ご存じのように船は右側通行であるが、港の出入りではスロー且つ「出船(でふね)、入り船(いりふね)」というルールがあって、出船優先である。だから、なおのこと、波に後押しされる入り船は出船のないことを確認して赤灯台寄りを入港することとなる。
 千葉でも気圧が、朝から10hpaも下がり風がかなり強くなってきた。暴風警報も出た。きっと、魚船は陸に上げたり何本ものロープで舫ったりしていることだろう。海の男は冷静且つ慎重、そして決断力に富んでいるのである。春の嵐、海も畑も大した被害を出すこと無く済んでほしい。

百花繚乱の春

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   昨夜までの強風にも負けずに、玄関の向かいで咲き始めたラッパ水仙は今朝もあでやかな黄色で咲き誇っている。椿や侘助もピンクや赤の花を咲かせている。ご近所のハクレンや雪柳も咲き始めたばかりだったので、しっかりと花を枝に留めていた。陸の上ではいよいよ春になったと思わせる好季節になってきたようである。私は5月までの、日に映える新緑の季節も好きだ。しかし、雨の6月7月もまた、いい。手前に土庇から落ちる雨だれ、先には庭木に降る細い雨。これを眺めながら、昼から酒を呑むからだが。だから、7月中旬、梅雨明け直前の篠突くような雨はいけない。雨に寛容になってきたのも、リタイア後年金生活者になり、仕事の成果や責任から解き放されたせいかもしれない。ともあれ、火曜日の嵐はほどほどであってほしいものだ。
 12日に山梨の桃を観て、その後ほったらかし温泉につかってこようと計画している。雨だったらタイかヒラメかヤリイカに行きたい。嵐が来ないようお祈りしよう。
 海の下はまだ冬のようである。タイもピンクの綺麗なものが多いからだが、来週あたり、スイッチが入ってほしいものだ。
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