暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2013年08月

竿を立てる!

 今夜の釣り番組、ザ フィッシングは鮎の友釣りだった。私はアユはやらないし、始めようとも思っていない。それなのに度々友釣りを見るのは、フグもアユもカットウで掛けるという共通点があるからに他ならない。今夜の番組のなかで大アユを掛け損なった同僚に「中りがあった時には竿を立てろ」と助言しているシーンがあった。続けて、立てた時のカットウの動き=振りと刺さる様子を魚体を使って説明していた。前回のブログで、「竿を両手で持って、中りがあったら上に上げる」と書いたが、まさにこのことであって、「フグの引きに負けずに、両手で持った竿を立てる」と表現すればより具体的で正確な場面や立てる理由を伝えることができたのではないだろうか。また、釣りビジョンのイカメタルゲームではフォールで中りが出た時の竿先の動きが鮮明に放映されていた。タイテンヤで竿を握っているときは一瞬の違和感に反応していたけれども、次は冷静に、時間を止めて、竿先の動きを楽しむことができそうだ。

再び、一応頭!?

 木曜日の釣行が可能になったので、新幸丸に電話を入れた。すると船のペンキが何とかというわけで木曜日は出船しないという。ならばと道具をフグに積み替えて鹿島港長岡丸へフグを釣りに行ってきた。46匹の釣果で頭だった。が、46ではねぇ。
 5時に河岸払い。船は凪の鹿島沖を大洗手前まで50分ほど走り、実釣開始となった。ハヤッ!潮が速い。1号の道糸に25号、蛍光グリーンの重り(後半は白)がみるみる斜めにカッ飛んでいく。27mほど出たところで道糸の色が無くなった?いえいえ下巻きのナイロン糸が出てきたんです!切ってはリーダーを結び・・・を繰り返しているうちに残り3色になってしまっていたのだった。予備のリールは十分な長さがあるのだがこちらには1.5号を巻いてある。潮が速いのでできるだけ細い糸を使いたい。因みに昨日4キロのワラサを釣った人は0.8号だったそうだ。
 1投目から鹿島サイズを釣り上げ、以後順調に増えていく。80も達成可能だな、釣れるときに釣っておかないと・・・とほくそえんでいたら、5匹も釣ったら中りが遠くなってしまった。群れが小さい?船長は移動を繰り返すが、2,3匹も釣ると中りが遠のく。船長は群れの真上に船を止めるはずだから素早くカットウを送り込まねば…と心がける。エンジン音が低くなると重りを外に出して投入に備えた。サイズに不満はないのだけど、15、6から数が伸びない。相変わらず潮は速く、艫の釣り師の道糸の方向や背中の釣り師の位置を確認しながら投入を毎回調整したのでお祭りこそないけれども釣りづらいことこの上ない。中りの出し方は前回と同じスタイルだ。竿は両手で持ち、素早い合わせと竿を確実に上へ上げるよう心掛けた。つまり、フグの強い引きで竿を下方向に引き込まれないようにしたということだ。カットウ釣りはスレだから、掛かりどころによっては強く引き込まれてしまう。真冬のアカメなどは1キロ以上がレギュラーだから、両手での保持が必須となる。アカメほどではないにしろ、良型フグの強い引き込みには竿をしっかりと支えて掛かりを確実にしたい。
 3、4匹ずつ釣り貯めていき、終わってみれば46匹。あの速い潮の中では健闘かな?チビフグは混じらなかったので、充分な?かさになった。外道は定番イシガレイとソゲ。奥がデッカい下り鰹を買い足してフグとヒラメ、鰹の握りずしを作ってくれた。フグの独特な食感は舌だけでなく、歯でも楽しませてくれる。久方ぶりのヒラメも美味い!やはりヒラメはヒラメだ。鰹も脂がのって美味くなった。果物は美味く、魚は脂がのってくるし爺婆太る秋になった。そうそう、上がってきたフグや樽の水が結構冷たく感じた。

釣り師、港内で船酔いする?

 先週は久しぶりに岩和田港明広丸の沖底もの釣りに行ってきた。集合はなんと2時半!集まり次第河岸払いとのことだった。そこで素泊まりをチョイスし、5時に着くとすぐに眠った。しかし6時過ぎから9時過ぎまで若人のする花火の音や話し声で起こされてしまった。ここ何日か睡眠不足が続いているので素泊まりで早く寝ようとしたのだが・・・・。午前1時半、港に行き出港準備に取り掛かる。船に移り、ロッドキーパーをとりつけたり、磁石板の位置を調整したりした。が、何かおかしい!めまいのような、吐き気のような・・・・。あおむけになり、横になってやり過ごそうとしたら幾分か気分が良くなったので再び座って尻手ロープを結んだ。次に気が付いたときには甲板に横たわっていた。だけどあら不思議!ここからは気分爽快!自分で起き上がれたが、明広船長も乗り合わせた釣り人も「止めたら。」と心配そうに言ってくれた。「もう大丈夫、寝不足が続いたから。」と言い訳しながら準備を完了させた。この日海は凪ぎ。明広丸は滑るようにポイントを目指した。期待したポイントではめちゃくちゃな速潮!黒潮が寄って等温線は密だったから、予想こそしてはいたのだが。明るくなるまで底物を狙ったが、お祭り頻発でキンメを取り込みそこなった。メダイだけは上がってくるが、そんなにメダイばかりはいらない。2本だけキープした。明るくなってから鬼カサゴ狙いでポイント移動したら、なんとここでは潮が流れない。まったく海はわからない。
 今日は新幸丸で秋ダイを楽しんできた。今日も海はベタ凪で、たばこの煙もまっすぐ上がりそうだ。おまけに8時過ぎには強い日差しが射し汗が目に入る。潮回りを利用して日焼け止めをたっぷり塗った。水深は20メートルから30メートル。潮は1ノット。4号のカブラからスタートし、まめに打ち返しを繰り返した。この日は第2投目に500グラム弱のマダイを釣り上げて早々に坊主を脱出し、気分が楽になった。テンヤが良く見える水色だったがエサ取りの定番、ウマズラに邪魔されることがなかったということは案外底は暗いのか?ならばとほぼ一日蛍光グリーンで通した。沖上り真近だけ金ラメを使ったがこれも良く中りを出してくれた。シブイと無線が繰り返す中、釣果は800gを筆頭に11枚。あとは花ダイが2枚。頭は宮本プロの12?13枚?。浅いのでどうかなと躊躇した新幸丸カスタムロッドだったが、3号の軽いテンヤでも小さな中りを明確に伝えてくれたし(若船長も3号のカブラでキロ近いタイを次々と釣り上げていた。上手いなあ!ま、向こうは毎日だからなあと自分を納得させ、誘いのパターンを盗み見た)、なにより合わせが決まって楽しい一日になった。ちょっと前のダイワスプーンマダイに似ているかもしれない。ガイドが3個多い分、ずっと繊細になっている?明日晴れれば真鯛の開きを作りたいのだけれど・・・・。暑い暑いと思った夏もそろそろ秋霖の季節かな?

鹿島サイズが・・・

 木曜日のフグ釣行が何とも消化不良!欲求フマン!昨日も一昨日も「80規定数」の文字をみては「今度こそ」という気持ちがむくむくと湧いてきて・・・抑えきれなくなってしまった。そこでいつもの長岡丸に予約を入れて、釣行と相成った次第。 
 4時50分、全員揃ったところで河岸払いして、大洗手前まで約1時間のクルージングだったが、今日もベタ凪で船は揺れない。ポイントに到着して第1投を送り込むと着底するかしないうちに強い引きが!にやにやしながら引き寄せ、「中乗りさん、タモ、タモ。」とアシストをお願いしたが姿を現したその主はシャーク!じぇじぇじぇ!君じゃないんだよなぁとぶつぶつ言いながら鉤を外した。しかし、その後は鹿島サイズと言われる良型ショウサイフグがいいリズムで上がり始めた。木曜日の教訓を生かして、潮回りの時はカットウの先を丁寧に研いだ。その甲斐もあって62匹を釣り上げた。海底では良い群れを作っているようで、11時40分の沖上りまでストレスなく楽しむことができた。
 今日はいつもの誘いパターンに改良を加えてみた。するとこれがよく中りを出してくれた。が、昨年見た幸栄丸の中乗りさんの誘いをまねただけで、まぁ、早い話がパクリです。その誘いは次のようである。「チョン、チョン、チョン・・・ふた呼吸程のインターバル・・・スゥーと聞き合わせ」。チョンの時はオモリがわずかに浮く程度の小さな誘いである。たとえて言えばマダコテンヤの要領である。スゥーは速めの聞き合わせである。前回のブログで、2年生が中りを取って13匹を釣り上げたと書いたが、強い合わせは全く必要ないのである。大切なのは竿先を見つめていること。そして少しでも「ん?」と感じたら即竿を聞き?上げることである。明日は一夜干しを作り、お世話になっているご近所に配る予定です。

黒潮蛇行が話題に

 黒潮が房総から遠く離れているようだ。夏の天気や冬の気候に影響しそうだと報じられている。しかし、この黒潮蛇行、船長や釣り師は早くから知っていたこと。7月の9日には房総半島をかすめていたのだが、私が釣行した10日には遠く離れてしまっていた。10日の釣果は800gと300gのマダイにウマとハタが3匹ずつ。以来黒潮が近付くことはなく現在も沖を蛇行している。そのためか房総沿岸の海水温は24、5度。北では突然のマグロ豊漁が起きたりしている。イシガキダイも獲れたとか。当然サケは思わしくなく例年の3分の1だという。陸ではスコールの様な凄まじい雨が降ったりもしている。温帯に位置するはずの日本だが、あれやこれやを考えると気候は亜熱帯化しているようだ。これらも温暖化が引き起こす現象だろうか?友人は温暖化とCO2はリンクしないと言い張るが、有史以来、現代ほどCO2を大量に排出したことはないわけで、CO2を疑ってしまう。ここ四半世紀、省エネ技術の革新で熱交換率の向上は目を見張るものがある。わが家の車は市内4、5キロしか走らないが、今や20キロは当たり前になってしまった。エアコンと石油ストーブの差はほとんどないとか。
 昨日のベタベタに凪た大洗沖は暑かった。汗が頭から滴り落ちてきて目に入る。サングラスを凝ったスタイルに作ったため、いったん外さないと汗が吹けない。目の痛さを我慢して釣り続けたが、小ぶりなショウサイフグ32匹とイシガレイ1枚。頻繁に、特に朝は中りも多くあり、エサも4袋を使ったのにこの釣果は納得できない。船長も度々後進を掛けるなどして潮に合わせてくれたのだが…。根掛かりするたびにテンヤが広がってはいないかと点検補修もしたのだが…。また、一瞬かかったようなのだがハズれてしまうことが度々あった。するとますます熱くなり、誘って寄ってきたフグが中りを出した後の合わせがびっくり合わせになってしまっていた。お隣さんは小学2年生だったが、13匹を掛けていたのは合わせのスピードが程よかったのだと思う。私はと言うとわかっているのについついきつすぎる合わせになってしまう。あとは、鉤先が甘かった。これが致命的だったと思う。逃げるフグには刺さるが、ホバリング状態のフグの皮は厚くて強靭なのだ。シャ-プナーでしっかり先を出していたつもりだったが、つもりだけで、実際は甘かった。焼き入れを施した細軸の鉤先は、何度もの研ぎには耐えられないのではないか?そうそう、何時だったか今は鬼籍に入られた大船長に「みんな竿に夢中になるけんがよぉ、一番先っちょの仕掛けだよぉ。」と言われたことを思い出した。ヨシ、、カットウ針は2回釣行したら捨てることに決めたゾォ!

 追伸・・・・昨日の長岡丸は頭で38匹だったが、今日は80!海はわからない!

適切な行動が・・・・

 昨日はフリー!バイクを引っ張り出し、走りたいと思っていた圏央道に向けて出発。走っているうちに「そうだ、新幸丸で2号と、有れば1.5号のテンヤを買おう」と思い立ち、いつもの東金有料、波乗り道路経由で大原へ向かった。東金有料を降りる寸前、メットにバチバチと大粒の雨が当たりだした。が、その時はそれだけで済み、「ラッキー」てなものだった。一般道では水たまりやびっしょりと濡れた草木があり、つい今しがたの通り雨を物語っていた。バイクで走ってみて、波乗り道路に連結する東金九十九里有料道路の路面状態の悪さをおしりと背骨、両腕で実感した。いつもは200円、今日はバイクなので150円を払っているのだからぜひ補修してもらいたいものだ。波乗り道路の料金所で200円を払うとすぐ、太平洋が目に入ってくる。凪みたい!絶好の釣り日和なのだが、大原は定休日。一宮の終点まで60キロでゆったりと走る。車では味わえない海辺の空気、香りを感じながらドライブを楽しんだ。新幸丸宅へ行ってみると、カーテンが引かれている。家族みんなで出かけているようだ。バイクをUターンさせて圏央道の長南インターへ向かった。途中、黒い雲が右手に現れ東金辺りで降られるかなといやな予感がした。長南インターに入り、真新しい圏央道を東金に向けて走る。外回りはそこそこの交通量があるが、内回りには先にも後ろにも車の影はない。70キロ制限の道だが、60キロで両側に広がる田園風景を眺めながらのんびりと走る。茂原北インター手前でレクサスが近づいてきたのでハザードランプをつけて路側帯に退避し、やり過ごした。やり過ごした後本線に戻る。レクサスはハザードランプで返礼を送りながら素晴らしいスピードで遠ざかって行った。
 東金JCTでは小雨が降っていた。悪い予感はよく当たる。まあ、大した雨ではないので穴川を目指す。そのうちまたもや黒い雲が前方に現れてきた。雨の降りだす前に着けるか、通り過ぎた後に到着するか…。穴川を降りた途端、大粒の雨が落ちだした。まったく、悪い予感はよく当たる!しかも降り出しとは!右折して京葉道路下で長い信号待ち。みるみる目の前は本降りになってきた。バイクをラバーポールの内側に寄せて雨宿りするか、あと2分走って家に逃げ込むか?通り雨だから10分もすればやむはず、とわかっているのだが…。ええい、ままよと走り出したが道路は全面水で覆われて対向車の水しぶきも浴び、信号を2つ通過する間にぐっしょりと濡れてしまった。このスコールの様な雨、3つ目の信号ではもう止んでしまった。予想はよかったのだが、その予想に対する適切な行動を伴わせることができなかった。行動は機敏でなくてはいけない。昨日の体験、船の上で役立てよう、と思う。
 太平洋は海水温は24、5度で安定しているが範囲が広すぎ?当然潮の流れがないようで釣果が心配?
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