結局長岡丸へのフグ釣行となった。釣果はぶっちぎりの69で、一応、竿頭だった。一応というのは乗り合わせた釣り師が3人だったから。
5時に河岸払いをして港外に出るが周期の短い汚い?波で埋め尽くされていた。潮と風が真逆だったのかもしれない。中速で30分ほど南に走り、投入。が、ここでは中りもなく再び20分ほどさらに南に走り釣り開始となった。するとやや小ぶりながらも次々と掛かり、30分ほどでツ抜けを達成することができた。底を上手くキープできれば中りがあるのだが、波が高く中々底をキープするのが難しい。波に合わせて頻繁に糸を出したり巻き上げたりを繰り返し、その間に聞き上げ中りを出す。中りが遠のいたところで移動したが、次のポイントでは入れ掛かりになった。型も特大サイズこそないが大きくなってきた。フグの層は厚いようで聞き上げた後のフォールでも糸がふけて落下が止まったり、底に向かって引き込んだりする。今日のフグは活性が高いようだ。
私はアオヤギは2個しか付けない。シブい時も活性の高い時もである。フグの食い気が立っている時はたくさんつけて、エサ付けの回数を減らすのが常道だろうけれど、たくさんつけると掛かりが悪くなるような気がするからだ。その2個もできるだけこじんまりと付けるよう心掛けている。
入れ掛かりを楽しんだが、やがて中りが遠くなった。中弛みの後、2回目の入れ食いタイムが訪れいい調子で次々と釣り上げたが、その時、痛恨のバッククラッシュ!道糸に0.6号を巻いたためほどくのに手間取っていると、中乗りさんが来て見事に解いてくれた。しかし、入れ食いタイムは終わっていた。
反省点の一つが中りに対して合わせそこなった時の対応だ。そのまま次の中りを待って掛けたが、上手く掛かることも多かったけれど、ツンツルテンに食い逃げされることもあった。これが悔しい!どうしたらよいか中乗りさんに尋ねると、「合わせが間に合わなくとも軽くしゃくって一旦フグの目の前から遠ざけたほうがツンツルテンにされない。それも誘いになるから。魚は、基本、動くものに気が引かれる。そして止まった瞬間我先に食いつく。」という答えだった。常に誘えということか、なるほどね。タイテンヤでも合わせが間に合わない時はちょこっとしゃくって魚の食い気を引き出すということかな。
付録 茨城県庁のHPによると8月28日現在、ショウサイフグの放射能は基準値以下です。
5時に河岸払いをして港外に出るが周期の短い汚い?波で埋め尽くされていた。潮と風が真逆だったのかもしれない。中速で30分ほど南に走り、投入。が、ここでは中りもなく再び20分ほどさらに南に走り釣り開始となった。するとやや小ぶりながらも次々と掛かり、30分ほどでツ抜けを達成することができた。底を上手くキープできれば中りがあるのだが、波が高く中々底をキープするのが難しい。波に合わせて頻繁に糸を出したり巻き上げたりを繰り返し、その間に聞き上げ中りを出す。中りが遠のいたところで移動したが、次のポイントでは入れ掛かりになった。型も特大サイズこそないが大きくなってきた。フグの層は厚いようで聞き上げた後のフォールでも糸がふけて落下が止まったり、底に向かって引き込んだりする。今日のフグは活性が高いようだ。
私はアオヤギは2個しか付けない。シブい時も活性の高い時もである。フグの食い気が立っている時はたくさんつけて、エサ付けの回数を減らすのが常道だろうけれど、たくさんつけると掛かりが悪くなるような気がするからだ。その2個もできるだけこじんまりと付けるよう心掛けている。
入れ掛かりを楽しんだが、やがて中りが遠くなった。中弛みの後、2回目の入れ食いタイムが訪れいい調子で次々と釣り上げたが、その時、痛恨のバッククラッシュ!道糸に0.6号を巻いたためほどくのに手間取っていると、中乗りさんが来て見事に解いてくれた。しかし、入れ食いタイムは終わっていた。
反省点の一つが中りに対して合わせそこなった時の対応だ。そのまま次の中りを待って掛けたが、上手く掛かることも多かったけれど、ツンツルテンに食い逃げされることもあった。これが悔しい!どうしたらよいか中乗りさんに尋ねると、「合わせが間に合わなくとも軽くしゃくって一旦フグの目の前から遠ざけたほうがツンツルテンにされない。それも誘いになるから。魚は、基本、動くものに気が引かれる。そして止まった瞬間我先に食いつく。」という答えだった。常に誘えということか、なるほどね。タイテンヤでも合わせが間に合わない時はちょこっとしゃくって魚の食い気を引き出すということかな。
付録 茨城県庁のHPによると8月28日現在、ショウサイフグの放射能は基準値以下です。
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