暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2014年09月

金太郎、リフトに乗る!

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 母がショートスティに行っている間に真鶴を回って網代に泊まり、芦ノ湖を回って金太郎を里帰りさせてきた。

 真鶴では岬までいったが地面が濡れていたので金太郎は抱かれている方が多かった。その後昼食をとった。奥はアジのたたき、私はキンメの塩焼き。奥は「あなたの釣ってくる魚のほうがずっとおいしい。それでこの値段はおかしい!」と言ってくれたが当り前だろうう。網にかかったアジと、釣りアジとを比べることじたい無謀というもの。
 宿はいつもペットホテルのある宿を探すのだが行ってみないとホテルの様子は判らない。清潔なところもあるが、病気をもらいそうなところも・・・・。皮膚病でもうつされた時には長い間苦しむことになる。一番安心できるところは部屋に入れるところなのだがそれがなかなかない。ペンションなら間々あるのだが、年寄り夫婦にペンションはちょっとねぇ。今回は網代に金太郎も泊まれる宿を見つけた。しかも年金生活者にはうれしいリーズナブル!広い部屋の隅にブルーシートを敷いて、トイレや食器、お気に入りのキャリーケージをセットした。部屋の中をあちらこちら匂いを嗅ぎながらパトロールしていたが、やがてケージの中に納まった。私はまずビールを飲み、その後部屋付きの露天風呂で足を伸ばした。目の前の網代港の釣り船と碧い相模湾、暗くなってからは入り江越しに熱海の夜景を眺めながら都合4回もゆったりと入ることができた。
 これでもかというほど出た料理はシニアコースも用意してほしいと話し合ったほど!でも刺身とアワビ、イセエビは特に美味しかった。が、これをほめては料理長がへそを曲げそうなので夫婦の会話にとどめた。

 12時頃、寝苦しくなって目が覚めたので露天風呂に入りしばし熱海の夜景を眺めた。部屋に戻ると隣からなにやら人間の声とは思えぬ異様な叫び声?ヨガリ声?が聞こえてきた。壁が薄いのか声が大きいのか!寄ってきた金太郎の頭を撫でているうちひときわ高い雄叫びの後静かに・・・・なった。若い人はいいねえ、羨ましい。奥?はいっ、隣りで爆睡しておりました、一度だってもハンドルを握らなかったくせに。

 翌日は城ケ崎の吊り橋を渡り、その後大室山に登った。気温が高いせいか金太郎は10メーターも歩くと頑として動こうとしない。抱き上げると肩にしがみついてきた。30分以上もかけて山頂を一周し、次男宅に向かった。 
 
 

墓参り・・・・余談・・・・NOROKE

 月曜日、人騒がせな老婆を処置してくださったDrに再診をしていただいた。額の傷は完全にくっついており消毒も不要とのことで、87歳の治癒力に脱帽!釣り師としてはメダイをたくさん食べさせてタンパク質を十分に摂取させた効果と信じたい!
 診察を終えてから奥と母、3人で父の墓参に赴いた。彼岸中は道が混むので18日に行こうと誘ったのだが肝心の母は渋り、私たち夫婦だけで済ませていた。その夜の事件だから、親父が黄泉の国から「お前も早く来い。」と誘ったに違いないと脅したらようやく行く気になったので診察後の墓参りになったという次第だ。
 途中で買い求めた花を活け、線香をたいて墓参りを済ませた。古来よりのしきたりは侮ってはいけませんぞ、母上!私?仏様に家内安全と釣技向上をお願いしてきた。

余談・・・・「血の海」に倒れていた母を見た奥、動転してしまい110番に通報を入れたそうだ。電話を受けた警官から「奥さん落ち着いて。いいですか、これから119番に電話を入れてください。いいですね、落ち着いてください。」と諭されたそうだ。狼狽えて訴える話の内容を理解して事件性はないと判断した警官を称賛したい。毎月診ていただいている病院に受け入れを交渉してくださった救急隊の方にも、受け入れてくださり、脳神経外科と整形外科の診察をしてくださった病院にも感謝申し上げたい。世の中は善人に満ちている!救急隊にはお礼に伺うつもりだ。

NOROKE・・・・泊りがけで釣りに出た私に連絡を入れなかった奥も褒めてやりたい。お蔭でのんびりと釣り糸を垂れることができた。

明広丸を貸切り?が、しかし・・・

 木曜の午後、電話を入れると「いいですよ、来てください。」という声が帰ってきた。
 「ん(おかしい)、一人ならいいよ、また今度にするから。」
 「いいですよぉ、エサのスルメを釣らなきゃいけないから、来てくださいよぉ。そのかわりスルメとのリレーになりますけど。2時半集合です。」
 「じゃあ頼むかな、泊めてね?」
 「はぁい、玄関開けときます。」 

 3時、凪の岩和田を船長と私、二人を載せて出港。1時間の航程を経て沖合210メートルのポイントに到着した。人間様が食べたくなるような生きのいいスルメの短冊が手渡されて第一投となった。
 密かに期待していたクロムツが船長の竿に掛かり次は・・・と期待したがメダイの合間にゴマサバが入れ食いとなった。サバは何本かを3枚おろしにして身を削ギ、クロムツとメヌケ用にプールした。もちろん特大サバは血抜きしてこれもプールした。上げて来る途中で急にテンションが無くなる中りが増え、ハリスが切られだした。サメが集まってきたようだ。そこで船長の目的のエサ用スルメイカ釣りにポイント移動をした。
 竿も道糸もそのまま、重りを200号に、仕掛けを18センチのツノに替えて220メーターの海底に送り込む。竿はデープソルジャーⅡ、ビーストマスター9000番に8号というごつい仕掛けだがスルメが特大なため中りは明確だ。3杯も乗ると竿が持ち上げられない。そこそこの波の中を船長は直結で次々と超デカいスルメを釣り上げる。が、私はブランコで単発が多かった。プロは上手いもんだねぇと感心しながら船長の手元を見つめてしまった。

 10時半、エサ用スルメが調達できたようで、沖上りとなった。終わってみればメダイが5匹に小キンメが1匹。スルメが15杯。あとは特大サバという結果になった。船長と二人という分不相応な贅沢を極める釣行だったが、メダイでは誘いを工夫してみればよかったし、スルメでは直結を練習すればよかったと反省している。月末は祭礼のため全船船止めになる。10月からはヒラメオンリーなので、もう一回行きたいが・・・・。

 
 おまけです・・・・・帰ってきてから知らされたことだけれど明広丸の布団にもぐりこんだ頃、床に落としたものを拾おうとして母が車いすから落ち、救急隊のお世話になっていた。奥は入院を覚悟したらしい。額を切り大分血は出たが(奥の状況説明によると「血の海」)幸い意識も戻り、MRIにもレントゲンにも異常は発見されず帰されていた。夕方、メダイや大サバ、特大スルメを持って心配をかけたご近所に「ハハは無事」の報告をして歩いた。
 

釣果もシェァ

 15日、お向かいさんから立派な太刀魚をいただいた。脂がのっていて美味かったあ!
 お向かいさんはエビスズキや太刀魚、イカならスミイカ。それに八丈の青物全般やオナガなどを得意とする釣り師。私は最近はフグとタイやヤリイカ。直近はマゴチ。たまにアジやアコウにクロムツ。努めて振り分けたわけではないけれども、巧い具合にいま流行の?シェァをしている。戴いたままでは仁義に悖るというもの!てなわけで、釣りに行く理由ができた。
 さぁてメダイに行こうかタイか、と意気込みはよかったのだけれど、連休中に畑仕事をしたら腰が・・・!白菜とキャベツの苗を移植し、ダイコンの種を蒔き、ナスを抜いたら腰が・・・!昨日も今夜も酒も控え、痛さに耐えじっとしている。あぁ、早くお礼の肴を届けなければ男が廃る!

ライト?なフグを試す!

 昨日、鹿島港長岡丸でライトな?フグ釣りをしてきた。道糸0.6号に2号のリーダーをヒトヒロ、カットウ仕掛けは湾フグの8号と10号。
 港について席札を見ると、好きな右舷は1番と10番がすでにない。左舷は16番からミヨシの21番まで空いている。そこで20番をチョイスした。あとから来た釣り師も隣り席の21番と19番は避けるだろうとの判断である。鹿島のカットウは30号、40号が標準だから、いかに道糸0.6号とは言え8号乃至10号という軽いカットウではできることならば4隅に釣り座を構えたい。
 女将さんとナンタラカンタラ話した後で船に行くと19番に先輩が入って支度をしている。ありゃりゃぁと思ったが仕方がない。「よろしくお願いします。」と挨拶をしたが返事が返ってきたような返ってこないような・・・。8人の釣り師を載せて定刻の5時に河岸払い。
 鹿島スタジアムを越えたやや沖合、27メーターで釣り開始となった。まずは数を確保してと手慣れた165ゲームセンサーに25号蛍光グリーン、アオヤギを2個つけておくりこみすぐに鹿島サイズを釣り上げた。中りが多く、この分なら昨日同様に大漁になるだろうなとほくそ笑みながら釣り続けた。30分もかからずに6匹釣り上げたところで中りが遠のいた。
 潮回りをして7匹めを釣ったところで中乗りさんといっても新船長だが様子をのぞきに来た。「昨日のポイントに行こうよ。」と声を掛けると「ここですよぉ。俺なんかまだ3匹ですよう。」という答えが帰ってきた。お隣さんは2匹。艫の釣り師も3~4匹といったところか。船長は潮回りを繰り返したり、時に船を走らせたりしてポイント移動を繰り返して群れを探す。その都度2、3匹釣り上げた。が、中りは続かない。
 中りのシブい中、10時になったのでライトに変えた。竿は健流Ⅳ170、8~25号対応。ドラグは高切れ回避のために1キロ強にした。アオヤギ1個にアルゼンチン赤エビ?アマエビ?を2㎝に切ったものを抱き合わせて送り込む。海底に0テンションで置くか僅かに底を切った状態で待つ。台風のうねりが10時の時点でも少し残っていて底にステイさせるのに糸の出し入れや竿の上下に忙しい。中りだが、ツツーッと横にひかれるような中りが多かった。道糸が細くて水の抵抗が少なく、重りが8号と軽いせいなのかもしれない。合わせるとエサ鉤にかかるフグが何匹かいた。下のカットウにかかるフグも口周りにかかったものばかりだった。フグという魚、ホバリングしてエサをかじっているわけだから、ライトで中りを早期にとらえてしゃくれば逃げる間もなくエサ鉤乃至はカットウに口周りをひっかけられてしまうのではないだろうか?口にかかったフグは素直に上がってきて、カットウの時のような派手な引きはなかった。中りがあったフグは全て取り込むことができた。
 その頃にはお隣さんも良型を頻繁にかけるようになった。「いい型ばかりですねえ。」と声を掛けるが先輩からの反応はない。かなりシャイな方かな?港に戻ってからも「今日はありがとうございました。」と声をかけるが返事はなかった。せっかくの釣行も後味の悪いものになってしまった。

住宅地にギンヤンマが・・・

 今日は母の定例の通院日だった。水分の摂取量の減少が気になっていたが、血液検査にはその不安が明確な数値に!血液検査で何でも分かってしまう。水分をたくさん取るようにというDrの指示をいただいて帰宅した。母を下した後、そのまますぐ近所のトヨタへ車検のために納車した。車いす用にリフトがついているために持込み車検となるので、2泊3日の予定。その間は自転車の出番となる。が、他力本願一筋に生きてきた怠惰な人生である。自分の脚力でペダルをこぎながらの畑への収穫もちょっと憂うつ・・・かな。
 ほんの200メートル足らずなのだが、自宅に帰るときに目の前をスイーッと横切って行く一回り大きなトンボ!オニヤンマ?いや小さい!よく見るとライトブルーの綺麗なギンヤンマの雄だった。車だったら気が付かなかったに違いない。が、ここは住宅地で水場からはかなり離れている。それなのにギンヤンマが!色づいた稲穂の上を、高速でテリトリーをパトロールしていくギンヤンマの飛び交う田舎の景色が目に浮かんだ。暗くなればすでにアオナツムシの鳴き声がかまびすしい。地上の季節は確実に秋に移りつつある。

ドラグは1.5キロ!?

20140906165515 4日、性懲りもなく新幸丸に乗ってきた。絵に描いたような下手の横好き!だと人は笑うだろ。笑わば笑え!その通りですヨ。
 前夜には小さな傷の目立ち始めた10メーターを切り捨ててリーダーを結び直した。朝はがんばって4時集合に間に合わせ、2日の再来、2匹目のドジョウを狙ったが中りも遠く、最大の500gを頭にお持ち帰り4匹、リリース3匹に終わってしまった。 最大の500gは沖上り直前に上がった。が、その前に遠投した4号テンヤが5メートルも落ちたろうか、突如走り出した。竿を立てると魚が跳んだ。シイラだ。それもそこそこのサイズである。迷惑なと思ったがどうしようもない。強引に巻き、ポンピングも交えて一気に巻いた。早く片を付けないと左舷の釣り師に申し訳ない。さほどの時間もかからず(と思うのだが・・・)引き寄せることができた。しかし、2度3度と若船長の構えるタモに導くのだがタモに入りきらず、こぼれてしまう。何度目かのトライでタモの中に丸く収めることができて船上に引き上げることができた。「おお、いい型ですね。」とは若船長の言葉だったが、引き取ってくれる方も現れず、再び太平洋にお帰り願った。
 このシイラ、ガンガン巻いたけれども0.8号+2.5号ヒトヒロ半のラインシステムで不安はまったく感じなかった。しかし、あの立派なサイズならドラグ1キロではもっと引き出されるはずだが・・・と疑問が浮かんだ。家に帰り、ドラグ調整に使った鉛を量ってみるとなんとなんと1.5キログラム有るではないか!ドラグは1キロに調整したつもりだったが実際は1.5キロを少し欠ける数値だったのだ。

結論・・・・0.8+2.5は強い!無敵だ!ヒラマサや大ダイの突込みだけ竿を立ててしのげば必ずタモに入れることができる。糸は切れない!絶対に切れない!

おまけです・・・・・シイラの銜えた4号テンヤですが、親鉤が引き伸ばされておりました(画像は同じ4号新幸丸オリジナルテンヤです。右がシイラに引き伸ばされたテンヤです。それでも、糸は切れなかった!)。

アラカルト?

 まずは友人とのうなぎ屋。
 私の運転で爺二人、店を探しながらたどり着くと、半分は荷物を積んである(実際は積んでないけれど)ようなテーブル席の空間と座敷のうなぎ屋だった。なぜか障子2枚には障子紙が張ってない!上と特上を尋ねられ、特上は二段重ねだというので迷うことなしに喰い意地の張った爺二人は特上を頼んだ。
 うなぎが届く間まずは潜りを趣味とする友人と沖縄の話や海中の魚の動きなど。やはり大きな魚は大きなエサしか食べないし、食べ方もユラ~と来てサッと吸い込む等々(以前、このくだりはブログに書いた)。私は、幾ら通っても雑魚しか釣らしてくれない海の神様への恨みつらみを喚いた。酒?酒は彼のみ!「真昼間から・・・」と遠慮しながら呑み始めたところへうな重の二段重ねが届いた。美味い!といっても私がうなぎ屋へ足を運んだのは40年も前のことだから、半値の5割引きで聞いてほしい。ウナギというやつ、あの小骨がねぇ、どうもいけません。ただ、お義母さんが毎年注文してくれた土用のうなぎはふっくらとして美味かった。魚屋のうなぎなのだが、それはそれはふっくらとしていてしかも大きくて!その義母も100歳を迎えたが寝たきりになり認知も進んで・・・・。それはともかく、次は奥を誘い行ってみようと思う。私は特上で一杯も予定。奥は上で良さそうだ。決して差別ではない。上段のうなぎは味が濃すぎて酒の肴には良さそうだがお茶には向かなそうだからという愛情からです。
 当日はうなぎ屋の後、魚屋により、私は印旛沼産の天然ドジョウと小ブナの佃煮、彼はウナギの白焼きと・・・・なんだか買っていたようだ。呑み過ぎなければよいが、まあ、自己責任ということにしよう。母が絶賛したドジョウの調理法はまたいつか!
 釣りは、今日、2日、新幸丸に乗ってきた。4時集合4時半出船。あと30分遅くなるとよいのだが・・・。釣果?当然竿頭ですよ!いえいえ、たまたまです。大原港のすぐ外の13メートル前後という超浅場。船長からは3号を指示されたが、糸の見えない暗いうちは着底が明確にわかる4号を、明るくなって糸が見えるようになったら軽くするつもりで実釣開始。すぐに中りがあり、タモに納まったは700?ぐらい?入れ食いのように中りには恵まれるのだがなかなか水面まで浮かんではくれない。鋭く竿を立てて中りに合わせ、一巻き二巻きすると外れてしまう。やすりで鉤先を研ぐのだがそれでも鉤掛かりしてくれない。魚はベタ底のようで、落下が止められたり、コッと来たり着底直前に中りが集中する。良型を4枚釣ったところで根掛かりで4号をロストした後は3号で釣果を増やした。6時過ぎにはわずかに流れていた潮が止まってしまい、その後からは2号テンヤで追釣した。釣果は1キロを頭に10枚。ほかに2枚のリリース。外道は定番のJRA、デカフグ、ホウボウ、ベラなど。反対側、左舷の釣り師から「底ですか?」と聞かれたが、「底も底、ベラが2枚も釣れるほどです。」と答えたが、彼、タングステンの3号だったようだ。潮の速い時や深場ではタングステンの独壇場だが、潮の緩い時や浅い時は軽い、水の抵抗の大きい鉛のテンヤでユラリユラリ、フワリフワリとゆっくりと落とした方が魚にアピールするのではないだろうか?テンヤの色だが、前半は濁り潮だったので蛍光グリーンに金ラメを散らしたものを使った。空は高く、海上は秋らしい爽やかな風が吹き、楽しい一日になった。
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