暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2015年07月

キス、美味かった!

 日曜日の夕方、お向かいさんからキスが届いた。アジ同様小魚だから当日でもいいかなと思ったけれど、一晩寝かせて翌日の昼、刺身と塩焼きにして食べた。キスの香りがして、透き通った身の美味いこと!甘みがあり、ぷりぷりで口当たりも良い。これでキンキンに冷えた大吟醸でもあればなあ。料理は好みに合った酒があれば言うことなし!料理の味を引き立て文句なく至福の一時なのだが、「酒も嗜む程度に。」とは若いDrからの厳命だ。が、しかし、でも、酔えないくらいなら飲まないほうがましだ。これは団塊の世代の酒の飲み方に他ならない。

 最近は「獲りたて新鮮」とか「神経締め」だとかテレビで度々流しているけれど、肉だけでなく魚も寝かせたほうが旨味が出てくる。その証に寿司屋さんなどは三日も四日も寝かせているではないか!その日のうちの青物など只々ゴリゴリするばかりだと思うのだが、TVでは「ゴリゴリ」を「プリプリ」とか表現して流している。

 身贔屓ではないのだが、長男は味が判るようだ。かなり幼い頃のことになるが、嫁入り前の妹たちがあちらこちら田舎の名店の類を連れまわして美味い料理を食べさせていたからではないかなと思う。以前、割烹旅館を営んでいたライフル仲間が、「小さいころから料理屋に連れてってちゃんとした料理を食べさせて欲しいね。醤油やソースをじゃぶじゃぶかけられたりするとうんざりしちゃうよ。」と嘆いていたのを思い出す。でも、「農家のおっかさんがつくった煮っ転がしの里芋の方が俺のいもより旨い!」とも言っていた。
 
 話は戻るが、早くキスのお返しを届けたい。早く秋になれぇー。冬でもいいぞおー。


 昨夜は冷や汗が出るほどの背中から腰に架けての激痛に、上体を斜めに起こして寝た。一晩明けてみるとかなり良い。掃除機をかけた後、庭の草取りもした。草取りと言っても草なぎで削っただけだが。あと細かいところと椿など植木の間や下は二、三日後に残した。日曜の朝、マラソンの750倍を散霧してあったので、藪蚊には襲われなかったが、この時期、彼らも子孫を残すことに必死なのね。

脱水!?

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 昨日、奥と二人で抜いた(こんなことは初めて!)トウモロコシの茎が畑にいくつかの山になっていたので、畑の端に片付けた。時間にしたら30分くらい?その後、ナスの葉に細かい穴が開き始めていたのでアファームの2000倍を散布して帰宅した。
 パンツまで、絞れる程の汗をかいたのでシャワーを浴びてヘルスメーターに乗ってびっくり!なんとなんと、起床時65.5㌔有った体重が64.7㌔になっていた。500ccほどの麦茶をたびたび口に運びながらの作業だったのだが、これでは血液はドロドロになっていることだろう。Drの忠告通り、早朝や夕方の涼しいうちに、且つ汗をかかない程度のアルバイトで済ませないと、脳こうそくの再発も有るかもしれない。10日のフグ釣りの時も同じような体重減少があったのかもしれない。用心用心!
 新盆だから妹たちや親類が集まりそうだ。施餓鬼がすんだら北の方に旅行でもしたいものだ。色づく前の明るくなった山も好きだし、ススキの若い穂を眺めるのもいい。 得体のしれぬ山のきのこが食べられたらもっと良いのだが。20150720173245
 子どもの頃、母と二人でキノコを取りに行ったものだ。ハツタケや金茸、銀茸、箒茸、大きなアカハツも採れた。母は、学校の帰りにちょこちょこっと採り、ススキの茎に通して持ち帰ったものだと言っていた。結果?ダブルスコアどころかトリプル以上で常に母の勝ちだった。最近は山の手入れをしないからキノコも育たなくなったと嘆いていたが、その母ももういない。そんな気持ちを知ってか知らずか(勿論解るはずもないか)金太郎は日がな寝てばかりだ。


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 10日ぶりに畑に行ってみると茎の太い青々とした雑草(君たちにも名前はあるんだよね)が地面を覆い尽くそうとしていた。野菜は長雨で病気に罹ったというのに、彼らの生命力たるや羨ましいほどだ。

野菜は奥のほか長男や妹たちが来て適当に採って行ってくれたのだが、キュウリは赤子の腕ぐらいになっていた。まあ、キュウリは1日に2回収穫するほど生長の速い野菜だから仕方がない。奥が自ら収穫に行ったのは1年ぶりだろうか?そう、魚だけでなく野菜も食べるだけなのだ、うちの奥は。

雑草も野菜も生きている。生きているからこそ生長するし病気にもかかる。そして不幸にも畑に生えた雑草は私に刈り取られて一生を終える。野菜は次々に実を(身を?)私に採られて痩せ衰えて枯れていく。今回のような事件や私の見落としで収穫を免れて肥大し、種子を実らせて子孫を残すと、その株は急速に枯れてゆく。

父母のほか、親類・知人の何人かは鬼籍に入った。エルやサース、ラッキーも今はいない。金太郎は相手をしてくれるが寂しいかぎりだ。

台風の置き土産?

台風11号、千葉での影響はまだ大したことはない。このままで済んでほしいものだ。

千葉には大きな川や高い山もなく、渓谷といっても養老渓谷ぐらいなもの。洪水も時々はあるのだが、小河川なので規模は小さい。被害にあったご家族にとっては被害戸数には関係なく大変なことに変わりはないのだけれど。

千葉県は、大消費地東京を隣に控えて全国有数の農業県なのだが、工業生産高に比べると生産額ははるかに小さいので見落とされがちだ。鶏や豚、牛などの牧畜も盛んだ。古谷牛乳に代表される乳業も。そして漁業も。

大きな川は利根川しかないのだが、沿岸で楽しむ釣りは中小といえども川の影響を受ける。風が収まってもなお塩分濃度や濁りが元に戻るには23日かかる。利根川や那珂川クラスになると、遠く関東の山間部で大雨が降った34日あとになってから海を濁らせることとなる。昔の都市水害と同じ構造だ。台風が去ったあとも海がもとに戻り、釣果が期待できるようになるのは少し後になるだろうか。

Dr.ストップ!

 15日の水曜日の午後、無事に退院!が、夏場の釣りと酒、畑仕事はDr.ストップに!Dr.は脱水を心配しているようだ。入院中の治療経過情報提供書?を持ってかかりつけのY先生の元へ奥と行くが、やはり同じ指示があった。残された時間は長くはないというのに今年の夏は退屈な夏になりそうだ。
 6日ぶりに帰宅すると、すぐさま金太郎がそばに来て何やらしきりと話しかけてきた。残念ながら猫語はわからないが、様子をみれば言わんとするところを察することは容易い。この夏は金太郎に相手をしてもらおうかな。

まさかの・・・脳梗塞!

家に帰り着いたころには握りこぶしにも幾分かは力が戻ってきたが午後も診療している近くの総合病院に奥同道で診察を受けた。


 看護士さんの質問に答えたら即、脳外科に回された。問診票に記入しようとしたら字が書けないので再度びっくりしてしまった。右手以外の手足の動きや歩行、瞳の動きに異常はないが、リミットの迫る中、Drもどうしたものかと悩んでいる。そうこうしているうちにも右の握力がまた少しだが戻ってきた。MRIには梗塞個所が見つからず、結局ヘパリンを点滴することになり、集中治療室に収容された。
 翌日一般病棟に戻されたが翌週水曜日まで点滴生活が続いた。ナスのマルチシートをはがして半身萎凋病の消毒をしなければならないし、トマトには疫病の消毒が待っているしと気はあせったが仕方がない。11号台風も心配だ。



 緊急入院した同じ金曜日、孫は沖縄での不幸に出席するために帰省しようとしたが、朝1ANA8時半になり飛び立ったものの羽田に戻り、夜、8時半に再び沖縄に飛び立っていったらしい。揺れがひどく、キャビンアテンダントさえも吐いている中、孫はきゃらきゃらと笑っていたらしい。その分なら船酔いをすることはないだろう。頼もしい!

 土曜日、早速長男と上の妹夫婦が見舞いに来たのでフグを半分ずつ持たせた。立派な型のマコガレイは先に来た長男が持ち帰ったようだ。日曜日には下の妹夫婦が見舞いに来てくれたが、冷凍してある前回のフグで我慢してもらった。


 介護していた母が逝き、四十九日が済み、香典返しも全て終わり・・・・このタイミングでの脳梗塞、私が生きる役目は終わったということかな。


 


 

長岡丸・・・とんでもないおまけが!

釣れ始めたフグを狙って金曜日(この日は7/10で、「納豆の日」だって)車を走らせた。港にはずらりと車列が!前回の借金、エサ1パックの代金500円を支払い、支度を急いだ。

 「北?」「うん、遠いよ」と船長が言うので前回同様大洗以北と見た。5時10分前に河岸払いし凪の鹿島灘を快走し、1時間半かけてポイント着。水色は前回よりもかなり良く期待が膨らんだがその期待もここまで!

 深いのだ!25mあるということは妊婦の館だなとモチベーションが萎んだ。何時もの白と蛍光グリーンの縞模様の錘をチョイス。アオヤギを2個付けて妊婦に送り込む。が、中りが遠い。潮周りを繰り返すうちに漸く中りが訪れた。はっきりしないくくっというかすかな中りに戸惑いながら合わせて巻き上げるが小さいようだ。フグはスレだから掛かり場所によって引きがかなり異なるけれど、これは小さいと確信して覗き込むと案の定小さな白い影が浮かび上がってきた。取り込んですぐに次を送り込むが中りは来ない。ミヨシ1ばんのIさんは白の幸栄丸仕様で結構釣り上げている。横目で見ながら誘いをかけて聞き上げると竿先が抑えこまれたようなそうでないような小さな中りが来た。全速で巻き上げるとフッと軽くなり鉤掛かりを確信して巻き上げるとこれまた20cmあるかないかのチビが上がってきた。こんな調子で3匹釣り上げたところで船長が回ってきた。「Iさんすごいね。」と言うと「10匹かな。」と返ってきた。時刻は8時を回っていて、厳しい釣りを覚悟した。

 Iさんを真似て錘を白にチェンジし、キャストするようにしたらポツポツと釣れ始めた。が、好事魔多しのことわざ通り、道糸が切れてなけなしの白の幸栄丸仕様は一人で海底に沈んでいった。0.6号の道糸では糸の出がちょっとひっかかっただけで切れてしまう。2度ばかり反対側の方とお纏りもしたので小さな傷がついていたのかもしれない。

この日は小ぶりなフグばかりで、白子を期待させるのは数匹しかつれない。船長が処理にまわってきたとき私は19。頭のIさんは32。その後もIさんはぽつぽつと掛けていた。ところが11時ころからは私だけ入れ掛かりのようになり、6匹を追釣して25匹で沖上りとなった。誘いと聞き上げの間や聞き上げるスピードがうまくマッチしたようだ。釣れないとついついびっくり合わせになってしまう。白子?はい1匹でした。

 1時間半かけて港に戻り、クーラーを持とうとしたら右手に力が入らない。船長に運んでもらい、いつものカレーを食べようとしてもスプーンを持つ手に力が入らない。力を入れようとすると内側に曲がりこんでしまう。談笑しながら口をスプーンに持っていくようにして食べ終えた。両手を目の前に挙げてみたり、片足立ちをしてみたりしたが幸い右腕以外は言葉も目も足も異常はない。帰れそうだと判断して帰宅の途に就いた。途中で奥に様子を伝え、「救急車を呼べ」という指示を無視して車を走らせ自宅にたどり着くことができた。

勇んで行ったフグ釣りにとんでもないおまけがついてしまった。

鹿島のフグ、いよいよ産卵か!?

 昨日の幸栄丸では10mで80匹、定数が上がったようだ。この深さなら、オスに違いない。深場(といっても30m弱だが)から上がってくるメスを待ち構えている構図だ。台風の来る前にもう一度白子狙いで釣行したいものだ。6日のフグ釣行では追加のアオヤギ1パックの代金を踏み倒して?来ているので、この借金も払わなくてはいけない。これは再釣行の立派な理由になる!

 6日の釣行では常連さんのHさんが44で、私が29匹だった。そのHさんの誘いだが、カワハギのタタキ釣り宜しく、叩いた後で一呼吸おいて聞き上げたり、そのまま中りを待ったりして数を上げていた。空合わせはせずに、誘って中りを出して掛けるのは私と同じ楽しみ方だった。

 私の竿はいつもの極鋭165ゲームセンサーを持参した。2本の165のうち最初に買い求めた使い古した竿だったのだが、タックルベリーでネット購入した中古ものとくらべても竿先が柔らかくなっていて世代交代の必要を感じた。古い竿は控えに回ってもらおう。リールでもクイックファイヤー小船のハンドルがぐらついてきたので引退してもらいミリオネアを使った。これには1号を巻いてある。小船は0.6号。やはり細いほうが感度は良いように感じた。

 感度と言えばマゴチ竿だが、シーバスロッドはどうも…感度がよろしくない。テンヤ真鯛やフグをやってる釣り人にはトロイと感じる人が多いのではないだろうか?長岡丸の貸し竿も固めのテンヤ竿だった。 

残念!浅場のフグが釣れない!?

wpid-1436152449451 フグ船が出るというので、鹿島港長岡丸に乗ってきた。
 釣り師は私とH氏の二人だけ。H氏が艫に入り、私がミヨシに陣取った。1時間ほど北上して釣り開始。深さは12、3m。が、H氏が鹿島サイズを釣り上げたが、私は中りを掛け損ない、エサを盗られた。久しぶりのフグに、あわせのタイミングが合わない。合わせも強すぎたようだ。その後は二人に中りは来ない。船長はさらに30分、全速?で北上した。新しいポイントは25、6m。産卵期にしてはかなり深い。しかし、ここでも中りは遠い。さらに長岡丸は北上した。
 大洗も通り過ぎたようだ。ここのポイントも27mと深い。ちょんちょんチョンと誘い、一呼吸おいてスーッと聞き上げると、待望の中りが来た。竿を大きく上げてギンギンにドラグを締めたリールを巻くとテンションが無くなる。重りの重ささえなくなる。これはフグが鉤を外そうと上に向かって泳いでいる証拠だから、全速で巻くとすぐにまたフグの引きが戻ってきた。上がってきたのは紛れもなく鹿島サイズ!その後は拾い釣りと言った感じでなかなか数が伸びない。幾度か群れを探してポイント移動を繰り返した。
 ここまでは白と蛍光グリーンに塗り分けた25号錘を送り込んでいたが、後半は赤の錘に替えた。群れにも恵まれたようで中りが続き、入れ掛かりもありタルが埋まっていく。大きくス~ッと頭上まで上げた竿をゆっくりおろしているときにカッカッカッと中りが来たり、2、3回巻いたところでバレてしまったあとそのまますぐに落とすと間髪入れずに食って来たりとフグの活性も高かったようだ。10時半にエサも2パック目に入り、アオヤギを2個ずつ付けて釣り続けた。舳先に立ち遠投して何匹か追釣した。
 H氏が44匹。私は29匹。白子だがH氏は4匹で私は6匹。数は少ないけれどぷっくりと大きい白子だった。
 今日のフグ、大半は27、8mと深かったのでメスが多くなってしまった。もし、朝一の浅場で釣れたならばオスの割合がグッと増したことだろう。浅場は雨の影響か濁りが入って、ふぐの活性が高まらなかったようだ。11時40分に沖上り、1時間半かけて港に帰ったが、雨が降ったり止んだりの今日の気温は20度!長袖の下着を着込んで乗船したのだが、寒さで震えてしまった。船宿での温かいカレーが冷えた体を温めてくれ、今までで一番美味かった。
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