暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2016年02月

良い型の。。。。

 ハナダイばかりが入れ食い!小ぶりな型はリリース。
 2月の乗船客は幸丸会員になれるというので急遽釣行してきた。朝は寒そうなので午後船に乗った。帰ってきた午前船はシブかったらしいが、花ダイはよい人で30ぐらいだったらしい。ハナダイはねぇ・・・・。
 1時間近く走り、27m立ちで一投を送り込む。探検丸には20mから下は何やら魚の影が簾のように映っている。これ皆ハナダイ!周りでも竿が絞られ良い型が取り込まれた。魚影が消えると群れを探し、見つけると釣り再開となった。追っかけハナダイだね、こりゃぁ。一昨年の夏もそうだった。12、3mに浮かび上がった真鯛の群れを飯岡中の遊漁船が追っかけて釣らせたことがあった。船は群れを追って前進しているのでテンヤは8とか10号とかでないとお纏り必死であった。隣りの船ともお纏りするほど各船がしのぎを削った。この時、群れの下を探って5.7㌔を釣り上げたのだった。
 落としていくと着底前にスッと引かれて鉤掛かりした。これなら底まで落とす必要はないと判断して探検丸に写った群れの上、18mで待つ。すると・・・かかった。15mで待つと・・・これも掛かった。しかも型が良い。ならばと13mで待つ。これも良型が上がってきた。というわけで、後半は13mで釣り続けた。
 それにしても20枚以上釣ったというのに真鯛は1匹も上がってこない。なんということだろう。そんなことを考えていると大きく潮回りをした。ウム、お土産十分ということでこれからマダイ釣りなのだなと判断した。しかし中りは遠のき、エビもかじられない。たまに来る中りは合わせそこない、マダイは0という結果で5時45分、沖上りとなった。ハナダイは27か28匹。
 私としては、お土産はなくて良いから終始マダイ狙いで竿を振るいたかった。しかし、何かしらお土産を確保させようというところが幸丸のテンヤタイのポリシーなのだろう。 

新幸丸でアジの開きを釣る!?

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 17日の新幸丸は750gにチャリコ2。リリースは1。ウマ4。大アジの開き!?
 18日、午後船が出ると知ったので車を走らせた。大原は雨。また天気予報に騙されたと思いながら支度をしていると午前船が帰ってきた。聞くと中ダイが10枚だとか。「潮が速いので10号がいいでしょう。」とアドバイスをいただいた。小一時間走ったポイントは岩船の沖。さあ頑張るぞ!

 1投目から中り。ガツンという中りに竿を立てて12回巻いたが鉤掛かりしなかった。かなりの型ものとみた。残念!が、午前船の釣果を聞いていたので期待は膨らむ。潮回りの後、根掛かりした、と思ったのでスプールを抑えて外そうとしたら、ん?何か動いたような。竿を立ててポンピングのようにするとわずかだが巻ける。ただ、重いだけで大ダコでも引き上げているような感じだ。そばに来た大地船長も「引きませんか?」と首をかしげている。重い!しかし、何とか巻ける。上がってきたのは良型のハタだった。払い出しの潮に乗って口を大きくあけたので重かったのだろう。美味しい外道でこれはこれでうれしい。大地船長の構えるカメラに納まった。
 次も根掛かりのようなガツンという中り。竿はダイチカスタム。リールはツインパワー3000c。WX8200m巻いてあるので、走られても心配はない。払い出しの潮に乗って最初はかなり走られたが、やがて弱まり走らなくなってきた。タイに間違いない。残り1色でまたやり取りがあったが無事にタモに導いたタイは金色に輝くようなきれ~ぃな大ダイで3.7㌔だった。「良かったですね、気が楽になったでしょう。」という船長に「俺は下手じゃない、下手じゃないと言い聞かせながら釣ってたよ。」と答え、笑われてしまった。
 速かった潮もやや落ち着いてきたようなので、ニットーの
栄丸と5号テンヤにチェンジし底を探る。「上げてください。」のアナウンスに巻き上げると残り20m辺りでギュウーンと糸が引き出された。船長に「待って、待って、掛かった。」と知らせてやり取りが始まった。前の大ダイより時間はかかったが上がってきたのは丸々と太ったワラサ。ハタに大ダイにワラサ!今日は出来すぎだなあとにんまりしてしまう。この竿にもステラに0.8号を200m巻いてある。冬場は深くなるので200mは必要だ。この後も良型ハタを追釣した。勿論大型ウマも4匹。
 帰路、母の生家に寄り大ダイをプレゼント。ウマとハタとワラサの片身は妹に取りに来させるつもりだ。爺婆二人ではほんの少しあれば糊口をしのげる。
 17日は根掛かりでタングステンを3個もロストしてしまった。途中の釣具店とアタック5で調達したが、アタック5の方が安価だった。
(写真は新幸丸のブログからお借りしました。)

新幸丸!チョコのご利益?

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 今日の午前船に乗ってきた。釣果は2.3㌔に1㌔ちょうどと380g。外道は特大のショウサイフグ1
 くじ引きで釣り座を引くと3番札で左のミヨシに入った。「浅いですか?」と船長に尋ねると「40から30くらい。でも潮が速いから8号がいいでしょう。」と返ってきた。えええ~!浅いと思ってニットーの竿しか持参しなかったのだ。イワシ団子の中を2号とか3号とかのテンヤで探るのを期待していたのだ。いや~残念。しかも8号?嘘だろう?ニットウはせいぜい5号までの竿。でも、まあ、なんとかなるでしょ。女将さんからチョコレートを渡され、「これ食べながら頑張ってネ。」と尻を叩かれた。
 520分に河岸払い。6時過ぎに岩和田沖で第1投を36mの海底に送り込む。と、何と潮の速いこと速いこと!ビンビンテンヤ蛍光G8号のカブラでも着底は一瞬のこと。船長からはどんどん打ち直すよう檄が飛ぶ。それにしても、港の中でなぜ潮の速さまでわかるのだろうか?不思議だ。
 すっかり明るくなった頃、海底を転がっているような中りに竿を立てると乗った!しかも海底で駄々をこねているような魚の抗いに型ものを確信した。が、巻けないほどではない。魚が引いたときは巻くのを停めて魚をいなし詰めていく。やがて見えてきた魚はいい型だ。大地船長のタモに納まったのは2.3㌔の綺麗な鯛だった。
 その後、1㌔丁度のタイを新一船長のタモに導き、沖上りを迎えた。リリースは2。不思議なことにチョコを食べるたびにタイを釣り上げていた。ホワイトデーにはお返しをしないといけないかな。
 2号とか3号とかの軽いテンヤの着底は糸がふけた時が着底だ。重いテンヤの時のベストな重さの判断だが、スーッと一直線に落ちてゆき、ドスンという感じで派手に着底を告げるテンヤは重すぎる。微かに小さく軽くトンといった感じで着底を教えてくれるテンヤがベストザウェイトだ。今日は8号だった。6号でも底はわかったが、8号の微かなトンが魚を誘っていたのか中りが6号よりも多かったように思う。


 

新幸丸に見放されて!?


IMG_1783 一昨日の午後、大ダイ乱舞の大原。幾つかの船でも大ダイ中ダイが上がっていた。この様子だと、明日の午前船が狙い目かと新幸丸に電話を入れると「午前船でしょう?まだないのよ。」という女将の返事に、「なぜ乗らいのかねぇ?」と愚痴ると「午後船は入っているんだけど。午前船が入ったら電話します。」とやり取りした。支度を済ませて待つこと数時間。夜の7時半過ぎに「入らなかったのよぉ。午後船はでますから、またあす朝乗る気になったら電話を下さい。」とすまなそうな女将の電話が入ってしまった。でも、なぜ、今回に限って『午前船希望』と女将にわかったのだろう?

20160207090226 体の空いた昨日の朝の寒いこと寒いこと!底冷えがするほどの寒さだ。一気にテンションが下がってしまった。
 日が当たるまでは部屋でネットサーフィン。日が当たり始めた昼近くになって庭のブドウと柚子の剪定に取り掛かった。すると車庫の上や陽だまりには近所の野良猫たちが日向ぼっこをしている。日向ぼっこはかまわないのだけれど、玄関や壁にマーキングされるのには参った。何とかいい予防策はないものか?

一番大切なのは。。。。タイミング?

IMG_1846IMG_1829 奥を本宅に送りとどけた後、メヌケ用の仕掛けの掛け枠を買い、昼飯はどこにしようかとあちらこちらうろついたが結局は決まらず(ハイ、優柔不断男ナンデス)自宅に帰った。
 カエデとブドウの剪定でもしようかと庭に回ると・・・・いつものおチビさんたちが来てミカンをついばんでいた。こりゃあタイミングが悪いと部屋に入り新幸丸のブログを開くと・・・大ダイ中ダイの入れ掛かりのような絵が!やっぱりタイミングですかねぇ。

下手?いや私は上手い!

断じて上手い!誰が何と言っても巧い!

 3日、午後船が出るというので新幸丸に乗ってきた。
 途中の波乗り道路から眺める太平洋はそこそこの波があるみたい。一宮辺りでは風花が舞う始末。「晴れる」と行ったくせにと天気予報を罵りながら大原に着いた。まもなく午前船が帰ってきたが800g止まりだったようだ。「深い?」と船長に聞くと「いいえ、30から20くらい。」というので取りあえず4号をセットした。
 1210分に大地船長の操船で河岸払い。1時間近く走り、釣り開始になった。
 中りは多く、エサをかじられる。が、鉤掛かりしない。多分。。。JRA。そこでス~ッとすくうようにしゃくると・・・掛かった。重いだけで底に向かっての突込みが無い。案の定ウマだった。4号テンヤから3号に落とし、やがて2号テンヤにして中りを探った。その後も連続してウマが上がってくる。ようやく上がったのはまあまあのハナダイ。これはキープ。次は小さいのでリリース。次もリリース。日が傾きはじめたころテンヤが落ちていく途中でシュッとひったくられるような中りに竿を立てるとやっとお持ち帰りサイズが上がってきた。船長が「これでボーズ無しです。」と囁く。しかし、それまでの間に7匹のウマを釣り上げていた。底に落として一呼吸おいてス~ッとしゃくるとウマが上がってくる。

 落としていく途中でコツッと当たったのでそのタナをキープして待っていると続けて中りが来た。すかさず合わせて2枚目を手にすることが出来た。こんな時は読みが当たったわけで、うれしくなってしまう。その後もカスゴを上げたがリリース。5時半近くに沖上りとなった。クーラーの中はウマが7、花ダイ1、マダイ2
 
 翌日の昼飯、煮物は甘辛く煮つけたウマだがこれが実に美味かった。刺身は湯引きした鯛と生マダコの足1本を解凍して茹でて刺身にし2種盛りにしたが、これも当然のことながら美味かった。あとは畑のサニーレタスと庭の柚子とリンゴのサラダ。う~ん、番屋で食べても2000円くらいするかな?タイは350gの小鯛だったが、充分に旨かった。

 どうもタイミングが合わない。たまにフラッと乗った船では型ものを上げているのだから下手なはずはない。ましてウマを7匹も釣れるのだから私は巧いのだ!絶対に上手い!いや。。。上手いに違いない!と思いたい…。


日韓戦勝利!・・・だが・・・

 サッカーの試合のことである。勝利は重畳であるのだが…試合後の雰囲気がよろしくない!本音と建前が綾なすのはいつの世もどこの国でも同じなのであろうが、日韓関係はいやらしい。実にいやらしい!
 昼間、チャンネルを回すと3局も韓ドラを放映している。民間レベルでは好ましい関係に向かっていて、政治レベルの国内状況によって嫌日をあおっていると思っていたのだが、本音は今日の報道通り、ネットの書き込みどおりなのだろう。maa,kanemotikennkasezu
・・・・・続きはまたあとで。
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