暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2016年11月

沖釣りフェスタ。。。。。。。

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 撃沈!おそらくスソ!・・・・・お持ち帰り・・・3匹。。。。。。。。
 3日の大原港、沖釣りフェスタでは鈴栄丸のフグで参加した。が、釣果は散々たるもの、全くもつて土俵にも上れなかった。頭は14匹。13匹が3人で、賞品を分け合っていたが私はおそらく、いや、きっとスソだったに違いない。「大石さんいくつ?」と聞かれ「お持ち帰り3匹!」と答えると「ええっ~。」と船長には笑われた。歳を言えばよかったかな。
 3日の朝は大雨。大きなうねりの中を一の宮沖まで走り実釣開始となった。6時、そこそこのフグを釣り上げたまでは良かったのだが、その後はエサも取られない。その結果がリリースは別にして3匹!エサのアオヤギは半パックも使わなかった。両隣の釣り師は鋭く空合わせを入れて10匹以上を釣り上げていた。港の朝市券3000円分をもらい帰路についた。
 途中で昼飯に回鍋肉を薄味で頼んだのに届いたのはノーマル。お冷を飲み飲み口に運んだが、とても食べきることはできなかった。家に帰っても金太郎は返事もしてくれない!
 




マダラァ~!!

 日曜日の夜、「今福島から帰ってきたんです。」と言ってお向かいの奥さんが大きなマダラを届けてくださった。急いで食器を片づけ、頭やシッポがまな板から丸々飛び出しているタラの頭を切り落としてお腹を割くと、出てきましたよ、あいつが!眞子なら塩辛に、白子だったら・・・と期待していたのだが見事な白子が出てきた。すぐにチルド室に入れて、身を3枚におろし、頭を割り、骨を切った。胃袋とレバーもしっかり洗ってチルド室へ。
 そのあと白子を綺麗に掃除して一口サイズに分けた。1/3はなべ用にストック。1/3は生ポン酢用。1/3はフグの白子の要領でサッとお湯にくぐらせて氷水に取り、そばつゆ+出汁+酒+味醂+ゆずの皮+花かつおの漬け汁に付け込んだ。しばらくは酒の肴には困らない。
 月曜の夕飯は鍋。火曜の朝はこれもお向いさんから頂いた手作りパンにタラのムニエルを添えたが、ローズマリーの香りと添えたレモンの酸味が味を一段と引き立ててくれた。
 マダラは近くとも大洗以北。理想は平潟以北か。ちょっと遠い。いや、かなり遠い。仕掛けはメヌケ用を流用できるし、竿も12号のほかに8号を巻いたリールもあるのだが・・・・。




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