暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2017年02月

メダイ



20170222075521 先週火曜日に釣り上げたメダイ。アカメは妹に届けたが、残りはご近所と長男宅とわが家で分けた。妹は刺身のほか漬けや辛子酢味噌和え、新タマネギとカルパッチョ?にしたらしい。わが家は厚めの筒切りにして塩麹漬けと味噌漬けにした。塩麹づけは2~3日で、味噌漬けは一週間ほど付け込んだら美味かった。ご近所はすぐその日に食べたらしく、さっぱりして云々という話だった。テレビでは「新鮮で、プリプリしていて・・・。」とよくコメントされるが、まぁ、好き好きだからケチをつけるつもりはない。が、寝かせた後の味もぜひ味わってほしいものだ。金アジだって30㎝もあるような大きなものはせめて一日二日は寝かせてほしい。当日は味もそっけもない。確かにプリプリはしているけどね。小鯵は別です。画像はわが家の朝ごはんですが、ホウレンソウとミズナは畑で取れたもの。トマトは畑の隣の専業農家のもの。メダイの味噌漬けはワタシガツリアゲタモノデス。

またまた出船拒否?

 日曜午後は凪ると観た!そこで午後船の予約を入れると出ないとか!日曜午後は休みにしたのだろうか?そりゃあ初孫と過ごす方が楽しいだろう。はいはい、分かりましたよ、日曜午後船はもう乗りませんよ。

 先週は火曜に鈴栄丸のメヌケに乗ってきた。釣果は・・・残念。メダイ6にキンメが5。内1匹は大キンメで伊豆で言うところのトロキンメだった。メダイも1匹はアカメというやつ。メヌケは惜しいかなボーズだった。船長が釣ったのを貰ったが、頭でも3匹で、3人はボーズだった。おまけの7投目、船長はメダイの5匹掛けという有様でこの日はメダイの群れの上に乗ってしまったようだった。

 と、その日の午後、新幸丸の船長から明くる水曜の午後船のお誘いの電話が入った。勿論快諾して水曜日の午後船にも乗ってきた。こちらも300gが3枚。ハナダイが2枚。リリースが3枚と貧果に終わったが、ミヨシの方は5㌔の大ダイと1.5㌔の中ダイを釣り上げていた。縁が無いんですかねぇ、大ダイとは。いや、新幸丸とはと言い換えたほうがいいかな?愚痴が出て、他人の性にするようでは・・・そろそろ・・・テンヤマダイとは縁を切りますかねぇ。ほかの人が大ダイを釣る場面は数えきれないほど見て来たというのに自分には釣れないとは縁がないとしか言いようがない。それほど下手だとは思っていないのだから、理由(言い訳)は『縁』としか言いようがない。あるいは・・・なにか決定的な過ちがあるとか?水曜も水深40mで潮はトロトロとなるとついつい軽いテンヤを選んでしまう。5号をチョイスしたが、船長の話では「40mもあると重めがいい。軽くてふわふわ落ちるとエサ取りの餌食になってしまう、そこそこ重いテンヤで速く落とした方がいい。」というのだ。なるほど。船長のお話は聞くもんですね。

  鈴栄丸の船長からもアドバイスをいただいたので記しておこう。残しておかないといつの間にか記憶の彼方に飛び去られてしまう。船長のメヌケの仕掛けだが、幹糸50号、枝24号、下2本は枝も50号だという。これは50㌔、60㌔のアブラボウズも視野に入れた仕掛けなのだろうけれど、それでもメヌケを釣り上げているのだから糸の号数はあまり気にしなくても良いということなのだろう。「幹は30号なのでハリスは16号にしているんですけど、ハリスは22号でいいですかねぇ。」という私の問いに「うん、16号は細いよ。下2本は30号にするんですよ。」とアドバイスされた。仕掛けの作り直し?うん、それも釣りの楽しみの一つにちがいない。


 

再び出船拒否?

 さぁてと済ますべき家事は終わった。と言ってもモモ子とマダラちゃんにご飯と水をあげることと、トイレ掃除だけなのだが。オット、電化器具のスイッチを確認してセキュリティをかけ、テンヤタイの道具を車に乗せた。午後からの新幸丸に乗ろうという魂胆だった。

 途中の野呂PAで新幸丸に電話を入れると「大石さぁん、午後、出ないのよぉ。」と青天の霹靂、信じられないような女将の返事に茫然自失!ウソだろ!今日は確か日曜日のはず。日曜の午後、客が集まらないなんてそんなことがあってよいものか!いったいテンヤタイ釣り師は何をして過ごしているのだろうか?許せない!が、出ない船は出ない!嘆いても呪っても仕方がないとあきらめて次の土気で一旦降りてUターンした。残念無念!

 畑仕事も柚子の剪定もしたいが風が強い。これくらいの風なら船が流れて釣りにはまっこと都合が良いのだが、野良仕事にはねぇ・・・ノーサンキューですねぇ。退屈だあ~~。

三角関係!?

IMG_2168

 全部で5匹の去勢乃至避妊手術をしたが、内3匹の家庭猫化を試みているが、分からないことばかり。

 最初の仔は右下の鼻チョビ改めモモ子。2、3日でシャーと言わなくなり、手を近づけてもあまり警戒しなくなった。

 次に捕獲したのは右上のお団子君改め黒太郎(楽太郎)。最初からおとなしく、柵越しにエサを食べたりしていた。が、ここからモモ子に変化が!私を威嚇するようになったのだ。黒太郎が入って、気が強くなったのか?モモ子と黒太郎は兄弟猫。二人ではじゃれ合ったり体を寄せ合って寝たりしていて、流石兄弟と感心していた。

 最後に捕獲したのは左のダンダラ君改めマダラちゃん。メスで、桃子たちとは親が違う。モモ子たち4兄弟と一緒に行動していたため捕獲した。大きなオス猫に追いかけられていたから、避妊しなかったら春には出産していたことだろう。

 黒太郎が豹変したのは昨夜獣医からマダラちゃんを連れ帰り、ケージに入れてからのことだ。檻越しにマダラちゃんに鼻を寄せて匂いを嗅いでいたが、以後、桃子を攻撃するようになってしまった。あわれ桃子はケージの奥に追いやられてしまった。マダラちゃんが姿を現すまではあんなに仲が良かった兄妹(姉弟かもしれないが)なのに。これも三角関係かしら?攻撃が始まると猫じゃらしで気を逸らせているが、いつまでも攻撃が続くようなら黒太郎は地域猫にするしかないか・・・もう少し様子を見ようと思う。

出船拒否?

 午前中は凪と読んだ釣りじじい、昨夜、勘次郎に電話を入れると「明日は出ないことにしちゃったよぉ。」とツレナイ返事が。ならばと長岡丸にフグを申し込むと「明日はヒラメでも3人なんですよぉ。」とこれまた期待を裏切られる結果に。寒いだろうけれど、お客は少ないだろうからのんびりゆったり釣れるぞという目論見は見事に外されてしまった。残念!
 巷ではトランプ旋風?とかで喧しい。急に権力を握ると、そこに穴があれば何かを突っ込みたくなるもの、何かが飛び出ていれば打ち込みたくなるものと相場は決まっている。皆さんの上司にそんな方はたくさんいらっしゃるのではないか?それがある日急に外交に携わるようになった方や新米政治家だったりすると過激な自国中心主義に陥ってしまうものだ。今のトランプがそうで、大概の政治家や外交官は国際政治への理解を深めると、閉じられたナショナリズムは自国のみならず同盟国をも危うくするものだと気付くものだ、普通ならば。
 イギリスもアメリカも瓢箪から駒のような結果になったが、日本にだって十二分に起こりうることだ。先の都知事選、千代田区長選には物言追わぬ大衆の反旗のようなものが感じられはしまいか?総選挙もいいけれど、私たち一般大衆の生活向上を疎かにしていると思わぬ予想外の結果を招くことも・・・・あるかもね、総理!
 

任務完了!

 今朝、雄猫に追いかけられてからは間遠になっていたダンダラ君が顔を見せた。早速箱罠で捕獲した。この子は雌に違いなく、春には出産するはずだからどうしても捕まえたかった猫。件の獣医に連絡を入れ、処置をお願いしてきた。メスなのにダンダラは可愛そうだと奥がいうので、カルテにはマダラちゃんと記入した。一番寒い時期だから、しばらくは自宅で保護して、もし、なついたら譲渡会に出すつもりだ。懐かなかったら…地域猫にするしかない。これで庭で生まれたノラすべての避妊、去勢が終わった。結構な散財だったが、譲渡した時には手術費用は新しい飼い主からもらえるらしい。そういうしきたりらしい。
 明日は寒い一日になりそうだが、午前中の風、波ともに大したことはなさそうだ。でも釣り師は集まるのだろうか?

戦国の趣そのままに!

DSCN1848奥と(チョイ?昔までは相手は何人もいたのだが今は・・・)二人して、猪鍋を食べてきた。
 亀山湖湖畔の嵯峨和。猪鍋を頼んだ後、ご亭主の勧めに従い、ヨウド?ヨウ素?の温泉にゆったりと浸かってほっかほっかの体で猪鍋をつついてきた。風呂でご一緒したご同輩が「千葉のイノシシは本当に天然でしょうかねぇ。」と心配していたが、大丈夫です!一年中有害鳥獣駆除をしていて、一年中発砲許可を許されているマタギがいるのですよ。私、そのおかげで昨年までは猪も鹿も一頭丸のまま頂いていたのだが、棟梁が脳梗塞で倒れてからはめったには口にできないご馳走になってしまった。
 懐かしい香りを上げる猪鍋に辛口の地酒が(冷えたビールでもよい)呑めたら言うことはないのだが…奥は帰りの運転を拒否!チョイ?昔だったら奥以外の彼女と出掛けていたに違いない!運の良い女め!クッソォ~!まあ、大腸がん検診では心配を(多分?おそらく?)掛けたことだろうし、酒は帰りに買うことにしてのんびりと昼食を済ませた。
 その帰り、もう一つの目玉、目的地、久留里城址を尋ねた。以前もアプローチはしたのだが、入り口を見つけられずに断念していたのだ。念願の久留里城址!期待通りで多くの人に薦めたい!二の丸跡(現資料館、入場料無料)からは500年前の城下がくっきりはっきり確認することが出来るのだから。500年もの間開発されずに古戦場跡を始め大手門跡、内堀跡、二の丸跡などを水田等の形で残している。繰り返しになるが、500年前の昔と今の河川筋と道路筋が同じなのだ。こんな城下町はそうはあるまい。久留里城は懸崖に立つ城。わずかな曲輪があるだけで、その曲輪の下は断崖に囲まれていて守りには固く攻め寄せるには困難だったに違いない。本丸跡(復元された天守が建っている)に立ち、縁を歩くと納得される。事実、攻め落とされたことは一度たりともない難攻不落の城だったのだ。千葉県はほとんどが天領、乃至は旗本の知行地だった。わずかに小藩があっただけだがその辺りも二の丸跡の資料館一階のジオラマ脇の地図で確認できる。久留里城址、お勧めです。ただし、駐車場からの坂道は結構きつくて・・・暑い時期は・・・おすすめできません。

追伸
   この写真の中に古戦場跡、大手門跡、内堀跡、二の丸跡等が確認できます。
追伸
   久留里は名水の里!街角に数多の清水がわき出ていて歴史のある酒蔵が多数あります。好みの酒を見つけてほしい。

 

大腸検査・・・来年のために

 再検査のために記しておこう。
  昨日の食事は固形物を避けてプリンを4個。時々ブドウ糖飴。今日の大腸検査に備えてのことだった。甘いものを摂っていると空腹感は湧かないものですね。
 今朝は8時から11分おきに下剤を飲んだ。徐々に腹が膨れて吐き気が来るほどに。が、5回め辺りから便意が訪れ、その後は理想的なペースで排便が始まった。以後は飲むたびにトイレに通い、13回めまでは数えたが全体では20回弱通っただろうか。
 1時にトイレを済ませてからシャワーで体を清め、いざ病院へ。予約は2時なので直前に最後のトイレを済ませた。検査室が4つも並んでいるのだが次々と患者が出たり入ったり。みんなご同輩か少し年上の先輩たちで、あの時間帯では私が一番年下だったかもしれない。心なしか憐れんでるような視線を感じた。
 検査用パンツに履き替えたが、靴下も上衣も着用したままベッドに横になった。まな板の上の鯉の心境。やがて若いDrが登場し、ゼリーを塗られ指が入った後検査が始まった。検査そのものは大したことはなかったが、ゼリーが漏れて尻が濡れ、便が漏れたのではないかと心配してしまった。
 結果は小さなポリープが1個。だが、この歳で1個なんてことはあるのだろうか?イヤイヤDrの腕を疑うのではない、拍子抜けしただけ。念のため、1年後に再検査ということになった。
 検査の開始時刻にもよるが、来年は6時から下剤を飲むことにして8時には呑み終えるようにしよう。あとは検査直後からスポーツドリンクを飲んで補水を心がけよう。夜になって喉が渇いて喉が渇いて・・・参った!
 

澄潮で・・・・・流れも・・・

 午後船に乗ってきたけど・・・・再び干物が釣れた。
 午前船ではお土産組が4人も出たとか。午後船では私だけ?
 潮は流れない、潮は澄み澄み!船長の話では「20mぐらいだと底が見えちゃう。ウマが激しくて。」というわけで少々深場へ。それでもウマの攻撃が激しく、エビがついて上がってきたことはなくいつもスッテンテン。水深は40mから50mなのだけど、余分な糸はほとんど出ない。船長からは10号を勧められたのだけれどこの状況で10号はちょっとねぇ…。8号に落とし、鉛色の5号へ。途端に肝パンの特大JRAが釣れ始めたがタイはリリースが1枚に終わった。右舷のミヨシに入ったが、左舷ミヨシの方は5、600gぐらいを3枚上げていた。皆さん、10号を使っていたようだった。あ~タイの引きを味わいたかったなぁ。な~に、リベンジと称して大原通いの理由が出来たというもんです。
 

オスだった

BlogPaint 鼻筋君、オスだった。獣医さんの「この子も飼いならすのは無理だね。体は大きいし出来上がっている(何が?)からね。ノミ、ダニは落としておいたけど、エイズと白血病の検査はしてないよ。放すしかないね。」とご宣託があり、耳をカットして自由の身にしてあげた。右耳先がカットされているのがお分かりいただけるだろうか?
 割とおとなしい感じで、奥共々メスの予想をしていたのだが、猫も見かけによら無いようで…騙された!
 もう一匹の黒猫、シャー君もオスだった。野良猫4兄弟はメス1にオス3匹だったわけで、一緒に行動しているダンダラ君はほぼメスのようだ。この子は来週捕獲して避妊させる予定。近所では雄猫の雄叫びが始まっていて、朝晩は凄まじい!大人の猫の中には外飼いのネコもいるらしいので、かってに去勢・避妊するわけにはいかないが、発情が終わるまでは家の中に閉じ込めてほしいものだ。家の中でも吠えるだろうから家人もたまったものではないだろうけどね。
 
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

j0427r0711

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ