暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2017年10月

プロはここにも!?

 是非、記しておきたいと思い、書きます。
 23日の月曜日のこと。21号が関東に最接近したころ、家の周りを観てから郵便受けを覗くと、いつものように新聞が届けられていた。『えっ、この嵐の中を!』と驚いた。『総選挙の後だから結果が知りたい、でもね。。。』と半ば期待せずに覗いたのだったが、いつのも朝のように新聞が届けられていた。台風の中取材に走った記者さんたち、編集した人たち、印刷した人たち、トラックも横転するような暴風の中を販売店に届けたドライバーの人たち、そして各戸に配達してくれた人たち、皆さんありがとう、お世話様でした。世間は数多のプロで満ちているし、プロたちの使命感やプライドで支えられていると実感した次第です。私?うう・・・・昔は少しは有ったような・・・無かったような。。。。。。



初猟真近・・・・

 21号が通り過ぎた。2階に寝ていた奥は風の音が大きくて眠れなかったとぼやいていた。他県に住む次男は「避難準備」に出くわしたし、漁船が高潮だか高波だかで打ち上げられたところもあったようだ。不幸にも亡くなられた方もいた。私と言えば、日が変わるころ、ハウスが心配で一度は観に行こうと思ったが、この暴風の中、車も飛ばされそうだと思いあきらめた。幸い、我が家では畑のハウスも作物にも被害はなかった。

 毎月送られてくるJCBの小冊子。内容は0の一つ多い多い方々のもの。年金生活者向きではないので、サッと目を通す程度だが、11月号には今、流行のジビエ料理が!これはじっくりと目を通さねばなるまい。

 何種類かの名前が載っているのだが、その中にヤマシギが!この鳥、好物はミミズということで、あまり美味くない(と私は思う。タシギもミミズを好むがなぜかこちらは旨い。)。ハンターの多くは撃ち落とした鳥の腸を抜いて(ただちに抜かないと内臓の匂いが肉に移ってしまう)愛犬にご褒美として上げるのだが、どの犬もヤマシギの腸だけは食わない。口の中に無理やり押し込んでも吐き出してしまう。ところがである、小冊子には「血の香りが強く野性味あふれるヤマシギは希少価値のある高価なジビエだ。特に内臓に価値があり、内臓や脳みそをソースに使い・・・・・くちばしのついた頭を・・・」(JCB THE PREMIUMから引用)とある。
 銃のプレートにもヤマシギが印刻されているが、なぜヤマシギなのだろうと今まで理解できないでいたが、なるほどねと納得した次第。希少価値だったのね。よ~し、今年はと思ったが、ヤマシギという鳥、あまり高く飛ばない。踏み出しでしか撃てない犬無しハンターには危険な獲物だ。高く飛ぶキジバトかカモぐらいしか安心して撃てない。ラッキーが生きていればなぁ・・・。そのラッキーも逝って今年は6年、7回忌である。




トラはまだ。。。

 台風21号は外海で12mの大時化予想だとか!これでは火曜日あたりに凪いでも海底はまれにみる底荒れに違いない。週末まで釣果は期待できないのではないだろうか。冷凍庫にはそこそこのストックはあるが、やはり生で食べたい。

 12日(木)に釣り上げたショウサイフグは大切に食べてきたが、金曜日、20日が美味かった。少し飴色を帯びて透き通った身も綺麗だが、やや厚めに切った刺身の歯触りと甘みは他の魚では決して味わえないもの!が、残念なことに食べつくしてしまった。TVなどでは獲りたて、水揚げ直後の刺身を「プリプリ」とか言って愛でているが、プリプリではなくゴリゴリではないだろうか?まぁ好きずきだし、好みや趣味に口をはさむのは野暮の類でしょうけれどね。私は丁寧に寝かせたほうが好きです、絶対に。あっ、ヤリは活き作りが美味しいですね。その味は別物です。

 トラはまだまだ薄く切らないと固い。毎日キッチンペーパーを取り替えてチルド室で熟成させながら食べている。金曜日には釣果も期待できそうだが、そこまで持つかどうか。東京湾なら一日早く回復してくれるかな?

 

肴が。。。。。

肴が見つからない!?
毎週土日は奥の里帰りで、私は一人。いや、金太郎とノラのモモがいるけれど。
奥の居ない土日の4食と肴は自分で手当てをしないといけないのだが、食べたいものが浮かんでこない。スーパーを歩いてみても・・・食べたいものが見つからず、ならば外食にしようと一旦は思いはするが・・・食べたいメニューが浮かんでこない。性質が悪いことに、メニューをあれこれ思案しているうちに食欲までもが萎えてしまう。困ったもんだ。結局家に帰り、その後、食欲がわけばカップ麺の類やサトウのご飯に卵をかけてすませてしまう。困った困った。いや、情けないと言うべきか?
















































通販も。。。。。

 正常に起動していたドラドラ6が NOW LOADING から先に進まなくなったのは昨日のこと。車同士のトラブルから死亡事件にまで発展していることはご存じの通り。いつもは何の不安もなくハンドルを握っていたというのに、録画がされないと知ったとたん運転が急に怖くなってしまった。我ながらなんという気の小ささよと半ば呆れながらサポートセンターに電話を入れた。
 何度電源を入れ直しても、SDカードを初期化しても言うことをきいてくれないと状況を伝えると、
 「はい、申し訳ありません。故障です。製品番号を教えてください。」と丁寧な応対。車庫まで取りに行ってくるというと
 「では、お名前と電話番号を教えてください。」と聞いてきた。これならまだ正確に言える。伝えたら「141226日にお買い求めいただいていますので、保証期間内です。交換品をお送りいたします。」と、あっけないような結末だった。

 ドラドラを検討した時は『高いなあ。』と悩んだ末の選択だった。なにせ、その前のドライブレコーダーは2万円もしなかったのだから。それが故障したのでその代替品としてドラドラを選んだのだったが良い選択だったようだ。一頃とは異なり安かろう悪かろうは少なくなったと思うので、後々のサポート体制の良い製品を選ぶように心がけたい。

 

追伸   6の生産は終了し、ドラドラαとかいう新製品が発売されるらしい。5千円ほど高くなり、4万5千円だとか。やっぱり・・・高い!

今年のコキア

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 貴重な晴れ間だった昨日、乗り気でない奥を乗せて、ひたち海浜公園のコキアを観てきた(ピンボケ?風で撮影者も揺らいでおりました。鹿島は早上がりだったらしい。)。去年と比べるとやや背が低いような(「今日は・・・明日は」2016/10/25)・・・・そんな気がした。それでも充分にきれいだったが、これも天候不順による生育不全なのだろうか?会場には中国や台湾、韓国の若者の姿が多かった。
 還暦をはるか昔に通り過ぎた私、昨今になく、多分ラッキーの死後初めて10000歩超を歩いたので、両足のふくらはぎは攣り気味だった。
高速の出口だが、一つ先の那珂湊がお薦めです。
 手入れの行き届いた広場やコスモス、バラなどの草花は美しく、若い親子連れにも一日遊べる国営の公園になっている。欠点は乗り物が高い・・・かな?いやいや、安いのかな、浦安に比べたら。
  今日も寒い!何十年ぶりだとかいう寒さで震えているが、後口のホウレンソウや小松菜の発芽が心配になってきた。明日は雨が止むらしいので、トンネルを掛けようか思案中。釣り?台風の通り過ぎた後が狙い目かもね。


絶大!最強アイテム効果!

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 長岡丸でのフグ釣り。頭が15匹、私11匹という貧果!が、最後の流しでまたもやトラを釣り上げることが出来た。これって八幡様のご利益に違いない、と信じて疑わない私。ありがたやありがたや。通販もしているらしいので、貧果にあえぐ釣り師は一つ忍ばせてみたらどうだろうか。ん、余計なお世話?(写真は長岡丸のHPからお借りしました)

 それしても寒くなってしまった。ユニクロのヒートテックでも買いに出かけようかな。



やはり、覚えてくれていたらしい!?

 友人にもらわれていった子猫(『勘次郎で竿頭』6/15のブログ参照)、奥はトラ次郎、私は虎之介君、友人はトラと呼んでいる。
 2時間の里帰り。そのほとんどを私の膝の上にいたのだが、やはり、覚えていてくれたようだ。僅か一週間足らずでもらわれていったので自信はなかった。だが、友人からのメールに、「やはり畜生でも命の恩人はわかるのでしょうね。他人を怖がるのに、大石さんの膝でおとなしくしていました。びっくりです。」とあった。うれしいことだ。友人の弟さんが来てもクローゼットの奥に隠れてしまい、帰るまで出てこないと言うのだから。幸せになってほしい。が、5ヶ月で3.1㌔もあるらしい。健康優良児だと友人はうそぶいていたが、日本猫にしては明らかに肥満気味だ。早く食事制限を始めるように助言したが、「泣いて欲しがるので…。」と親ばかぶりを吐露していた。犬、猫でも内臓関係の病気は手がかかるものだ。

 

里帰り!

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 虎之助が里帰りしてきた。車庫の後ろで飢え死にしそうになっていた子猫だ。6月中旬に友人に引き取られて5ヶ月にもなったので、もう子猫以上の体格になっていた。が、起きている間は友人にじゃれているらしいので、まだまだ子猫には違いない。
 覚えているかどうかは定かではなかったけれど、抱かさってくれた。2時間余りの滞在中、ほとんどが私の膝の上。顔は腕と脇腹の間に突っ込んではいたのだが、それでもうれしい。残念なことに写真を取り損ねてしまった。残念だ。


 昨日の月曜日は、奥と長男夫婦と一緒に孫の職業体験に参加してきたが、やり直したいと悔いることのない人生を送ってほしいものだ。孫?JAF隊員とスープ職人が楽しかったらしい。パイロットの時は母親から中々離れられずに泣いてしまったので、成りたい職業には選ばれなかったようだ。また行きたいと逞しいことを言っているらしいので、4歳になったら再度行くといいだろう。そして、自分に合った職業を見つけてほしい。

魚種問わず!最強のアイテム入手!

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 水曜日、奥と二人で富岡八幡に詣でてきた。願い事?私は大漁祈願。奥は・・・・。

 深川に勤務していたのは四半世紀も前の話。八幡様の本祭りで北町会の神輿も3回担いだ。若かったねぇ。隣りのお不動様には毎朝出勤途上、お参りしていた。懐かしい。
 さて、八幡様でどんな魚種にも対応の最強アイテムを買い求めてきた。それが左の有り難い品。
 
 翌木曜日、午後船が出るというので久しぶりに新幸丸に乗ってきた。船長や女将さんに「腰、大丈夫?波が高いから気を付けてね。」と心配を掛けながらミヨシに陣取リ、早速、最強アイテムに願掛けをした。効果?ありましたよ、モチロン。

 30分走った後、太東沖の18m立ちで実釣開始となった。「中りが少ないので、5号でやって下さい。」と若船長から指示が飛ぶ。新幸丸の5号蛍光オレンジカブラを落とすとすぐに中り!が、掛からない。掛かったと大きくしなる穂先を観てニンマリすると、次の瞬間テンションが抜けてしまう。この繰り返しが続く。隣の方がびっくりするほどの荒海だが、活性は高いようで楽しい。今のうちに釣ってしまおうと焦り出すが・・・掛からない。ようやくかかったのはリリースサイズ。後半は潮が止まり中りも遠のいてしまった。
 
 結局リリースが3枚に300gのマダイとハナダイを各1枚に赤目フグを1匹で納竿となった。前回が8月11日だったから約2ヶ月のブランクにしてはまあまあ・・・かな?ところがですよ、クーラーの中には食べごろサイズの真鯛が2枚増えておりました。これもご利益でしょうね、きっと。


 
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