暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2017年11月

中アジ75匹、ワラサ5~6㌔2本!

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 雄叫びではありません。重くて腕が。。。。。(絵は勘次郎丸のHPからお借りしました)

 昨日の20日月曜日、勘次郎丸。頭にはなれなかったけれど、大満足!!
  前夜もいつものように1時頃目が覚めてしまった。今出発では早すぎる、いや、行こうかと悩んでいるうちに寝入ってしまったようで目覚ましに起こされた。
 6時集合なのでのんびり流していたが、、遅いと駐車に困ると思い直して飛ばした。450分に現着。クーラーを置きに行くと信じられないことにミヨシだけが両側とも空いていた。なんか釣れそうな予感が・・・・。
 
 ポイントは金谷沖、水深26m。すぐに中りがあり、中アジが一荷で上がってきた。アジに夢中になっていると船長からワラサをやれと檄が飛ぶ。小さ目なアジを選び背掛けで送り込む。ロッドはゴウイン。錘はお纏り回避のため120号。ビーストマスター3000に道糸4号。リーダー14号。ハリス14号。棚はアジの群れの上、底から5m。アジを釣りながらチラチラ目をやる。アジを取り込んでいると船長が「来たよー。」と教えてくれた。アジを始末してからワラサに取り掛かるが強めに締めたドラグが引き出されていく。海底には漁礁が沈められているので強引にやり取りする。隣りの常連さんがタモ取りしてくれた左のワラサは後検5.7㌔だった。間もなく右のワラサも釣り上げることが出来た。
 沖上り直前に再び時合が来たが、ワラサ竿を観ていた隙に海底を引きずってしまうミスを犯しビシをロストしてしまった。『惜福、セキフク。』と言い聞かせて早めに納竿したが船長に申告したアジは62匹。頭は90匹だったらしい。大きいクーラーを持参したがいっぱいになリ、楽しい一日になった。

 が、唖然としたことが一つ。常連さんのまねをして計数器を持参したのだが、船を下りるときの数値は62だった。家に帰り再度確認するとその値は63。数字が小さくて読み間違えたんですな。いいえ、まだまだ続きがありまして。。。妹に取りに来させたり近所に配ったりした数は75!?釣りに夢中で?ポチッとするのを忘れたらしい、なんと12匹分も。やれやれ、これも年かしらねぇ。



最新最強アイテム!?

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 昨日の新幸丸。集合時間が遅くなり、445分。うれしいねぇ、たとえ30分でも。集合時刻に桟橋で釣り座抽選だし、駐車場に困ることもない。最終的には出港時刻に間に合えばよいのだからお気楽だ。

 朝は強いというわけでは決してないのだが、楽しくて早く起きてしまい、いや、正確には寝ていられないというのが正しくて、1時間半乃至は2時間ごとに目が覚めてしまうのだから、遠足前の小学生状態というのが正しい。勢い、帰りのドライブは睡魔との戦いになってしまう。自動運転が待たれるね、釣りじじいには。

 昨日の抽選は2番で、1番を引いた川口プロチーム3人が右舷艫に入ったので私は左舷艫に釣り座を構えた。
 5時をチョイ過ぎたところで河岸払い。50分走って太東沖で実釣となった。空は少~しだが明るみを増していて、何とか糸の色が判別できる。『こりゃあ良いかもね』と思ったね、老眼じじいは。が、1回目は中りなしで潮回り。2回目。右舷で上がり始めたが、5600といったところか。でも、タモですくってもらっている。孫鉤にでも掛かっていたのかな。そんなことを考えながら着底した5号テンヤをしゃくるとガガガ~というかザザザ~というかザラザラしたような?中りが!『変な中りだな』と思いながら竿を立てると大きく引き込まれた。強めに締めたドラグが度々引き出されるが、それほど大きくもなさそうだ。余裕で海面まで引き上げると予想外に大きい。「船長、タモリクエスト。」とタモ取りをお願いした。上った紅葉ダイは2㌔をチョイ超えていた。久しぶりの中ダイだった。
 その直後は回収しようとして34回巻いたところでヒット。700g前後のタイで、これは抜き上げた。中ダイは底だったがこのタイは少し浮いていたようだ。こりゃあ~と大釣りが期待されそうな雰囲気だった。その後も700gを追釣。25㎝ギリギリでリリース2枚。ガンゾウ2枚。JRA1匹。巻き上げ途中でのバラシ2回。と楽しい釣行になった。(絵は新幸丸からお借りしました)
 
 凄まじかったのは川口プロの隣で釣っていたお友達。手にしたのは56百グラムのタイを立て続けに釣り上げていた。が、大物を何回かかけていた。掛けていたというのは最後の2㌔以外取り込むことが出来なかったからだ。「よ~く掛けますねぇ、手にするかどうかは別にして。」とは大地若船長のお言葉。アイテムは今を時めくカーリーをセットしたタイラバ。80g辺りでしょうかねぇ。それで底付近で掛けまくっていた。昨日の最強アイテムは間違いなくタイラバだった。隣りのプロをはるかにしのいでいたのだから。1セット、忍ばせておくのも有りかなとは思う。でもね、やはり・・・タイはエビで釣りたい、私は。それも道糸は0.8号、リーダーは2.5号までで。

 私の使ったカブラは新幸丸の5号蛍光グリーン。これも多くは底付近で当たっていた。20mから30m前後に5号は・・・と思うが、私の隣の方は8号。最近は重めのテンヤに好釣果が出ているが、早く底に落とした方がいいらしい。出来る限り軽いテンヤをふわりふわりと落として・・・というのはもう昔の釣法らしい。

 家に帰ったら、お向いさんから1mもありそうな立派なハチビキが届いていた。日曜に八丈で釣り上げたらしい。中ダイを届けようかとよっぽど思ったが、造らねばならない魚があるに違いないと思いなおして、今回は有り難くいただくだけにした。ハチビキ?さすがに1mともなると脂がのっていて美味しゅうございました。
 



最強アイテム。。。その後!?

 1、テンヤタイ・・・・・1匹から4匹へ!

 2、アジ・・・・・・・・・・14匹から45匹へ!
 
 3、フグ・・・・・・・・・・1匹!

 十分な成果を上げているような…気もする。しかし、タイ4匹の時、他の3人はツ抜け!頭は14匹!ムムム・・・・・
 アジ14匹は少ないものの特大が半分以上だった。次は速潮の中の45匹。これは頭?こちらは富岡八幡のご利益かもね。ご近所と奥の実家におすそ分けすることが出来た。
 大原の沖釣りフェスタにはフグで参加したが・・・マサカノ1匹!頭でも3匹だったけれどね。水温が高く群れがまとまっていないのかもしれない。

 まあ、釣りは暫し置いといて、紅葉を愛でてきた。テレビで「見頃」と報じられた袋田の滝。もう一か所が、帰り道をチョイ変えて花貫渓谷。結果は・・・どちらも今一つ冴えなかった。台風に連続して襲われたこともその理由かもしれない。
 昼食は月待ちの滝もみじ苑を予定したが到着が丁度12時。席に着くまでに・・・1時間以上、それから注文して届くまでにさらに…。それじゃあ飢え死にしてしまいそうだ。もみじ苑は次回にして二つ目の花貫渓谷に向かったのだった。
 花貫渓谷の紅葉はまだ早く、しかも黄色に染まっていただろう落葉樹はその葉を落とされて裸の枝ばかりが目立っていた。2か所訪れたことで歩数は7千歩を越えた。歩幅の小さい奥は1万歩を越えた。歩を進めるたびに背中に痛みが走り、特に下りでは辛かった。疲れたぁ。元気なうちに行っておくことをお勧めします。

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