暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2018年02月

早い?遅い?


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 昨日は渋る奥をせかしながら、白間津のお花畑へ。結果は・・・残念!予想通りに昼過ぎには青空が広がったのだが、開花状況は期待はずれだった。「ちょっと早かったな?」と奥に言うとそばにいたお花屋さんのおばさんが「遅いんだよねぇ、今年は。」と返してきた。「ん?」あ、そうか、開花が遅いのねと合点した。満開を期待して来訪した我々は『来るのが早かった』と思っても、立場を変えれば、観光客を迎える側からは『開花が遅い』と言う言葉が出るだろうな。それでも花の香りに包まれて、いつもの花屋さんで金魚草の花束を3つ買い、復路は房総半島の真ん中を走って帰った。2つはミックスの花束。1つは黄色。帰宅後黄色の花束をばらして1組は手作りパンをいただいたお向いさんに届けた。様々な色の金魚草、喜んでくれるかな?
 
 一日、ケージに閉じ込めたノラ猫出身のモモを出してあげたのだが、遊ぶことなしに椅子の上に座り込んでしまった。君きみ、怒っているの?

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どうも良くない・・・その2!?

 昨日はネットにヒットした整形に行き、筋膜リリース注射について説明を受けた。結論は見送ることに。某国営放送でも取り上げていたらしいが、効果のない患者も2割がたいるらしい。一番期待はずれだったのは、根治するような治療法ではなく、痛みは繰り返し訪れ、そのたびに注射が必要だということ。心筋梗塞や脳梗塞の既往症患者にはそれなりのリスクもあるということ等々。暖めたり、温湿布を張ったり、マッサージをしたりするなどして筋肉を解す方法が有効らしい。ふん、そんなこたぁ~こちとら先刻ご承知!専門家でもその程度かい!と悪態をつきながら(勿論車中で)帰宅した。

 

 少しは軽くなってきた今日は射撃クラブの月例会に行った。が、小雪が舞ったり冷たい氷雨が降ったりする中での射撃!体は強張り、銃が上がらない。上がったら着ぶくれで肩付け、頬付けが決まらない。命中率は5割といったところ。好きなスキートだけが辛うじて7割だった。最悪の天候でも40人からの会員が集まった。皆さん暇をもてあそばしているのかしら?

 

 帰宅後はステラをHOに出し、その足で通院した奥を迎え、次に薬をもらいに薬局へ。ところがギッチョンチョン!薬局に行ったら処方箋が無いという!病院からファックスを送ったあとの記憶が定かでないという。どこを探しても出てこないので仕方なく再度病院へ逆戻りして文書料700円を払い再発行してもらった。さぞや高価な薬かと思ったら280円だって。笑いませんよ!私なんぞ、常に探し物をしていますからね。しかも見つけるのはいつも奥ですから。決して笑いなんかしません、絶対に。も、もしかして処方せん自体がファックスで薬局まで送られたと思った?何か良いことはありませんかねぇ。。。。

どうも・・・よくない!

 どうもよくない!鈴栄丸は日曜にメヌケに出たはずなのだがいまだ釣果が掲載されない。新幸丸も長岡丸も貧果が続く。不動丸のフグがまあまあといったところか。勝山港に行けばヤリが一束から釣れているのだが、200m前後で150号では私には手も足も出ない。釣りだけではない。背中の痛みが治まらない。治まらないどころか益々動くのに難渋している。例月の診察にYクリニックに行ったが腫れた背中を診て整形に行くよう強く言われた。その場でネット検索までしてくれた。明後日の射撃会にもいかなくてはならないというのに憂鬱なことだ、まったく。唯一良いことは奥のインフルエンザが全快したことかな。3食作らなくて済むからね。

めぬけ、やはり大漁!?

 今朝の鈴栄丸。2投目にして全員メヌケを手にしたらしい。行きたかったなぁ。が、やめて正解だった。自分の腰痛も改善されず、おまけに金太郎が昨朝の軟便に続いて昨夜水便をしてしまったから。インフルエンザの奥は金太郎と1階の寝室にいるのだが、昨夜9時半の下痢に気づいて後始末をしたという。教えてくれれば整腸剤を処方したのに。今朝になって報告を受けてすぐに整腸剤を上あごになすりつけた。そのあと朝一番で掛かり付けの獣医へ連れて行った。そこで懐かしいリンコ先生にお会いした。東大病院への紹介状を書いてくださったのもリンコ先生。金太郎だけでなくエルやサース、ラッキーもお世話になった。二月に一度、助っ人に来ているそうな。奥は熱も下がってきたが、午後再度受診させることにしている。腰が曲がり、背中を丸くしている私には誰も心配してくれない!

メヌケ、大漁・・・のはず!?

  日本が世界一の豪雪地帯だと知ったのはつい最近のこと。連日の大雪報道にライブカメラであちらこちら眺めてみた。勿論、青春時代を5年間も(普通の学生は4年?)過ごした新潟市内も。

 5年間のうち新潟市内に積雪があったのは1回だけで、積雪も30㎝だった。ところがライブカメラでみると警察署がふもとにあった万代橋も東掘り通りも真っ白で積雪だとわかる。大学が建設中だった五十嵐浜も白一色!。こんなんで本当に温暖化なんだろうか?専門家はこれも温暖化のなせる業だとか言うけれど。

 激痛に我慢できず、今朝からボルタレンを飲み始めた。立ち上がるときや逆に座るとき、体をうっかり前傾させた時などに走る激痛に明日のメヌケは諦めた。行っても迷惑になるばかりだし、そもそもミヤを持ち上げることもままならない。行けば必ず大漁なんだけどなぁ。




 

弱り目にナンタラ、泣きっ面に・・・・

 相も変わらず背中が痛く、ヤリやテンヤダイ、アジは無理だとしても気を付ければフグやメヌケは大丈夫と思っていたのだが、今朝、ベルトを締めたGパンを手繰りあげた瞬間に腰に走る激痛!今度はぎっくり腰か!全く弱り目に祟り目とはよく言ったものだ。しかし・・待てよ・・こんな慣用句があるということは世間には結構な人数が似たり寄ったりな体験をしているということに他ならない。慰められるような、励まされるような・・・養生すれば深刻な事態は回避できるということか!水曜日は釣果の出ているメヌケに行き、午後は奥の通院と密かに考えているのだが二日間ジッとしていれば・・・・。釣りの神様、お願いです、助けてください!

 鈴栄丸のメヌケ、以前は8号でも10本鉤OKだったのだが(その時、しかも初体験で8点掛けの提灯行列を達成。忘れることが出来ない。http://shumijin.doorblog.jp/archives/6923822.html)今は5本まで。速潮のときなどは抜群の強みがあったのだが道糸が切れるトラブルがあったらしい。それがほかのお客さんの糸に絡みでもしたのだろうか?一日に6回しか投入できないとなると5本鉤は分が悪い。オーバーホールから帰ってそのままのミヤ。8号を巻いたビーストマスター9000を予備に用意しておこうかな。


やはりインフルエンザだってサ!

 

 水曜日にはかかりつけ医に運んだ奥。私、何度も「インフルエンザじゃぁないの?」と言っていたのに、今日になってB型だってさ。水曜日には簡易検査もしなかったらしい。今日も奥の求めで検査したところB型と判明。タミフルが処方された。ヤブ医者め!いや失礼、つい本音が。うちの奥様、週12回の習い事にくわえ毎週末毎のJRに乗っての里帰りというサイクルだから、伝染性の病気に罹患する可能性は大きい。『矢張りね』の気持ちだ。奥の様々な訴えにその都度紹介状を書いてくださり、自分のところで抱え込まず良い医者かなと思っていたのだが、こりゃぁメガネ違いだったかな?奥の「家には持病持ちが一人いるんですけど…。」には「症状が出たらすぐに釣れてきてください。」と力強く?如才ない返事だったそうな。商売上手ですねぇ。さてさて、今夜は何を作ろうか・・・・。


今も熱が。。。。下がらない!

 私ではない。奥である。行っていいですよと奥は言うが、前科者の奥を置いてはいけない。で、畑の空いているところやハウスの中を耕したりして一日を過ごした。勿論3食の提供や後片付け、部屋や金太郎とモモのトイレ掃除は言うまでもない。ゴミ出しまでも。

 夕方、頃は良しとネットサーフィンで船宿をウォッチング。勿論鈴栄丸が一番。やはり型が出ていましたね。

 長岡丸。ヤリは今一。フグは・・・・まあまあってなところか?不動丸も同じような釣果だった。新幸丸は最近芳しくないが、今日の午後も型程度だったようだ。

 明日の午前中は釣りになりそうだが、奥の熱が下がらないのでは諦めるしかない。今日耕したところにマルチシートでもかけるかな。さて、食事の献立は何にしようかな。

釣行か、奥か!

  明日は金曜日。鈴栄丸からメヌケが出るはず。風は弱く波もないはず。と思いつつ鹿島を見るとヤリが60mの浅場で釣れているらしい。メヌケは5月くらいまで釣れるはずと理由をつけてヤリの準備を始めると、奥が「8度まで上がったぁ・・・。」とシャッターを下ろしたままのうす暗闇の中から呻く。一昨日の水曜は医者に運んだ奥だった。鹿島に行けば直結であの飴色に輝くヤリイカがウハウハ釣れるというのに・・・・・・・・・、・・・・・・・・・・・・・・・・・・。以前、岩和田か何処かに一泊で出かけているときに救急車を呼んだ前科持ちの奥!私が知ったのは何日かたってからだった。それもご近所さんから知らされて。またまた救急車騒ぎはノーサンキュウーだしなぁ。ここは恩を売っておくかぁ。残念、無念!いやぁ~口惜しや、口惜しや!千載一遇のチャンスだというのになぁ!いやいや、ここまでしつこいと女々しいかな?



釣果は仕掛けと竿次第!?

 何時だったか隣りのお客さんから「上手いですねぇ。よく釣れてますねぇ、どんなにしたらいいんでしょうかねぇ。」と聞かれたことがある。「いえいえ、反応が鈍くなってしまって。竿と仕掛けですよ。」と答えたことがある。それ以上尋ねられなかったので話はそこで終わったのだけれど、弘法は筆を選ぶ、絶対に!ましてへたくそな私なんぞはね。下手なところは道具でカバー!

 竿だけれど、繊細な中りをとらえ、アングラーに教えてくれて当たり前。良い竿は微小な中りを増幅してくれること!これがなかなか見つからない。そこでひとまずは高い竿を買っておけば何とかなりそうなのだが、アングラーの好みや合わせ方にも個性があるので、話はややこしくなる。つまるところ、海で使ってみないとわからない!

 仕掛けだが、今は鬼籍に入った明広丸の大船長の言葉を守っている(つもり)。何度かブログにも書いたが、『みんな竿に夢中になるけど、魚の口に入る仕掛けが一番大事』という言葉だ。道糸はギリギリまで細くし、鉤を選ぶ。ハリスだが生きイワシを使うときなどはいくら太くても構わない。が、鰯の負担にならない太さにする。フグだがカットウの形状やハリスの長さは経験から絞りこんでいく。ハリスを噛まれて傷が付いたら迷わず交換する。今回のように大トラが掛かることも、大ダコが掛かることもあるからだ。そして鉤先の確認を怠らない。テンヤ鯛ではリーダーは常に確認を忘れない。根掛かりした後やウマの多い時は特にだ。

 偉そうに書いているのではない。自分に言い聞かせるつもりで記している。次回の釣行に役立てばよいのだが。




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