暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2018年04月

今年もネモフィラを観賞

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 26日、奥と金太郎でひたち海浜公園のネモフィラを観てきた。

 雲ひとつ無い空とネモフィラが青を競う。金太郎は今回も人気者で、話しかけられたり写真を撮られたり撫でられたりしてお疲れ気味だった。しまいには顔を腕の間に突っ込んで隠してしまう有様だった。ネモフィラだが気持ち、盛りを過ぎていた。でも、この週末までは楽しめそうである。

 帰り道の眠いこと眠いこと!朝3時、金太郎に起こされてしまったので寝不足だったのだ。『ひとみちゃん』が鳴りっぱなしだった。自動運転が待ち遠しい!

釣法は進化する!?

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 昨日の24日、長岡丸に乗った。

 午後船は午前船同様若船長の操舵とM船長の中乗りで河岸払い。1時間北上し、実釣開始。お客さんは4隅に陣取り、胴の間に若船長とM船長が竿を出す。水深は2832m。その水深で大ダイが釣れるというのだから信じられないような話!が、事実なのだ。

 右舷ミヨシ(私)と左舷ミヨシの二人はテンヤ真鯛だが、あとの4人はマイクロジグで遠投している。午前船もマイクロジグに軍配が上がったらしい。テンヤからタイラバへ。そして今、マイクロジグへと釣法は進化していた。マイクロジグの人は大ダイ、中ダイ、良型を釣り上げていた。私?テンヤオンリーで1.35㌔のプチ中ダイと大型のデコダイにカサゴだった。タイラバやマイクロジグなんて邪道じゃ~、詐欺だ~、タイに失礼だろ~と叫びたいが、今日、マイクロジグをテンヤボックスに忍ばせた。勿論使うつもりはないが、万が一の時の保険の意味で・・・・。



 

待望のメヌケに出船!?

 22日の日曜日、やっと乗れたメヌケ船。若船長も入れて9人が竿を出したが、残念、本命は共とミヨシのお客さんが其々1匹と2匹だけ。アブラボーズはミヨシの方が2本と隣の若船長が1本。私はキンメが13枚とデカいメダイだった。キンメで仕掛けはかなりのダメージを受けたが、帰ってから解いたり補修したりするのも釣りの楽しみの内で苦にはならない。コツコツコツコツと細かい中りはチビキンメで、11mの速さで巻き上げた。大きな中りはメダイで、最後まで暴れるので本命の望みは断ち切られることとなる。たまに上にメダイ、下にメヌケなんてこともあるが。

 メダイやキンメもレジ袋に入れて持ち帰ったのでクーラーの汚れもさほどではなかった。

 喜び勇んで大原へ走らせたが案の定、磁石板を忘れてしまい、船宿の物を借りることになった。久しぶりだと忘れ物が多々あるのはいつものこと。竿を忘れたことさえある。奥はリストを作っておき、一つ一つチェックしろというのだが、そんなことには不向きな生き方をしてきた。今更治せない。幸いに鈴栄丸、いつも嫌な顔一つせずに対応してくれるので、気持ちよく釣りを楽しむことが出来る。2投目、錘も投入時にサルカンが伸びてロストしてしまった時も素早く、鈴栄丸の鉄筋を付けてくれたので1回も休まずに釣ることが出来た。本命には恵まれなかったが、気持ちの良い釣りを楽しめた。




里心?

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 19日のブログ、『まあまあ・・・・かな』に大切なことを書き落としていた。
 トラップの段、『5mダブルトラップは鴨の群れの飛び立ちをイメージして撃つ』の一言だ。このイメージが大切なのだ。つまり、立ち上がりを初矢はスナップショットのように素早く確実に、二の矢は舞い上がっていく鴨をよく狙って追い越しざまに打つ。これです、肝は。これで5月の大会はいい景品を撃ち落とせること間違いない!

 昨日は金太郎を迎えに行ってきた。奥の話によると、里心がついていたのか、屋上の日光浴用の椅子にいた金太郎をリードに繋ぐと自ら一階まで下りて来たそうだ。しかも、一階ではキャリーバッグにも自分で入ったとか。丁度一週間の里帰りだった。長期出張の多かった次男の飼い猫、スコテッシュの金太郎を出張の間、預かったのが始まりなのだが、結石やら真菌感染やらの治療でほとんどわが家で過ごすようになってしまった。果たして金太郎にとってはいまやどちらがお里なんだろうか?

 


まあまあ・・・・・かな?

 忘れないように覚書です。西の某県のよう?ですが、こちらは人畜無害。

 12月以来の月例会参加。トラップはまあまあ。5mダブルは27枚。10mトラップは15枚。スキート?最悪で10枚。
 
 スキートが悪かったわけは明確。そもそも狩猟のためだった標的射撃ということで、スキートしかやってこなかった。日常、射撃場のセットは公式でセットされているから、練習に行けば公式で撃たねばならない。何が違うかと言えば、1にクレーの飛行速度。勿論公式が速い。世界選手権はもちろんオリンピックまであるからね。2番目に右側、マークのクレーの放出口がハイタワーなこと。3にクレーの放出の組み合わせだが、これはさほどの影響はない。
 フィールド射撃のスキートではクレーが遅く、公式のリズムでは撃てない。コールして銃を上げたところよりもはるか後ろにクレーがあるのだ。そこで筒先でクレーを引っ張るようにしてクレーの先を撃つのだがリード幅が合わずに失中してしまう。公式のマークは腰の高さから放出されるのにフィールドでは見上げる位置から放出される。慣れてきた頃には試合は終わってしまう。結果、公式よりも成績が悪い。速いクレーに当てられるのだから、遅いクレーに当てるのはもっと簡単だろうと思いがちだがそうは問屋がギッチョンチョン!上手くはいかない。

 ところが私、トラップ射撃では速い公式を撃ったことが一度も無い。つまり、フィールドトラップの遅い速さしか知らないわけだ。遅いクレーしか撃ったことが無いので公式の速さとの差に惑わされることなく引き金が引けるというわけだ。

 

 来月の月例会は大会。参加するつもりだ。明日は金太郎を迎えに行く日。メヌケが出船するというのに残念だが、一週間ぶりの再会が楽しみだ。メヌケ?日曜日も出船するようなら出漁できるんだがなぁ。

明日は。。。

 釣り日和の予報。だが・・・・明日はフィールド射撃の月例会。メヌケも出船するらしいのだが。。。。
 翌々日も海は凪模様だが里帰りしている金太郎のお迎え。体が2つあったらいいのにねぇ。

 先日江戸川で通算11年一緒だった友人が急逝した。6年間は机を並べた仲だった。検査で入院中に菌が入ったとかよくわからない話だった。入院直前にはゴルフに興じていたというのに。お棺の中の顔は「いよっ、どうした?」と言って今にも起き上がってきそうだった。信じられない出来事だった。裁判になりそうな・・・・気がしている。



 
 

悪夢のような一日、それもおまけつき!?

 13日の金曜日・・・ん?あっ、そうか、13日の金曜日だったのだ。ナントナント今、気が付いた!

 4時出船という早い時刻にもかかわらず11日に新幸丸に予約を入れた。午後もでますよという話だったが予定もあったので午前船にしたのだった。当日は満船だった。胴の間にはいったのだが水深は60mからスタート。カブラは10号。底どりは明確。が中りは遠い。新幸丸は次々にポイントを変えて100mの深場へ。苦手意識の強い深場だが潮が行っていれば大ダイの出るポイントに違いない。が、ここも不発。誰かに掛かりそうなものなのに気配がない。11時の沖上りまでに釣った魚はベラ1匹と夢カサゴのような赤いチビが1匹という貧果だった。
 
 このままでは帰れない!とばかりに隣りのS氏と午後船にも乗ることに。S氏は当初から乗るつもりだったとか。
 午後は水温の高いところが見つかり、水深も20m弱。これならいけそうだと思ったのだが、23日前に吹いた南の強風の影響か底潮は上がっていないようで回収するテンヤはヒヤッと冷たい。テンヤを5号から2号までいろいろと試したが500gのタイ1枚に外道のウマ、チビハナダイ、ガンゾウが各1匹ずつにコモンフグ2匹に終わった。Sさんからは「このタイは執念の1枚ですね。」と言われたが、今にして思えば空気の読めない、無謀な午後船だった。お土産をもらい帰宅したが、一日中竿先を見つめていたので体よりも目が疲れた。

 おまけでございます!?
 魚の処理は翌日にすることにして早くベッドにもぐりこんだのだったが、翌早朝?315分、左足甲の痛みに目が覚めた。そのあとがいけない!脛、脹脛と攣り、ツムラを2苞服用してようやく収まったかに思えてのだが、すぐに今度は右足が!さらに3苞目のツムラ68を服用した。治まったのは445分。その間、冷や汗でパジャマはびっしょり!気を失いそうになりながら激痛に悶え続けた1時間半だった。奥は救急車を呼ぼうと言ったが足がつったことぐらいで呼ぶわけにはいくまいと思い耐えたが実に辛かった。振り返れば一日船の中で摂った水分は500ccにも満たなかった。これが原因だろうと反省した次第。海の上で熱くなるのは必要なことだが、冷静さを忘れてはいけないと強く思った。それにしても13日の金曜日だったとはね。おっと、これは迷信!
 

貧果だけど・・・・満足!

 漸く長岡丸がフグを釣らせてくれた。25日以来で釣り方を忘れている・・・・?

 昨日の9日、港へいくとお客さんは3人!フグって人気が無いんですねぇ。こんなに面白いのに。
 N船長の作戦は南の浅場!が芳しくなく、北へ向かった僚船からの無電を受けて全速力で北へ。サッカー場と大洗の中間あたりで釣り再開となった。すると待望の1匹目が上がってきた。この時すでに8時。N船長の「頑張って!」の声援に応えようとするのだが、中りへの合わせがかみ合わない。「調子、悪いんだよ。」と言い訳をしながら竿先に集中するが・・・・。竿先が微かに、5㎜振れたかどうかといった極小の中りもある。幸いこの微かな中りへは合わせが決まり、良型の河豚を掛けることが出来た。このあとも小さな中りの多い一日だった。
 しかし、フグらしい明確な中りへの合わせが決まらない。18回までは数えていたが合わせそこないを頻発してしまった。頭だったHさんの16匹に次いで15匹。フグにしては貧果だが悔しさと楽しさの一日だった。

 昼食をご馳走になっているときにHさんが「中りが少なかった。」と言っていたが、結構中りはあったと思う。合わせられなかったから数は伸びなかったが、半分もかけていれば30近い釣果だっただろう。
 ほかの人よりあたりが多かったのには理由がありそうだ。道糸は0.8号。そのままではすぐ切れてしまうので2.5号のリーダーを結んである。これで5㌔オーバーのトラも上げた(26日ブログ『待てば海路の。。。』)。錘は15号。スピニングで遠投したのは12号。これで小さな中りも拾うことが出来る。カットウ鉤はサクサスのM。かなり小さいので水の抵抗は少ないはず。鉤先と軸との間隔が狭いのでモーメントも小さくばれにくいはず。しかも少しの間隔を取った遊動式で、エサ鉤とカットウ針の関係は幸栄丸の逆バージョン。竿はいつもの極鋭165とカメリアカワハギのスピニング。これらのシステムで振れ幅5㎜?という微小な中りも逃すことが無い!はず。『はず』を信じればあとは中りへの反応だけが課題とういうわけだ。精進精進。

 この記事でフグ愛好家が増えるといいんだけどな。



鹿島で。。。。。山ほどのピーマンが!?

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 漸く長岡丸もフグに出船!と言うことで喜び勇んで鹿島へ!

 が、着いてみると明りの燈った船が無い!?こりゃあ出船中止か?途中の高速では横風注意の警告表示があり、嫌な予感があったのだった。その予感通りとなってしまったようだ。直に見慣れたセレナが来て、女将さんが下りてきた。やはり、予感通り。悪い予想はよく当たる。昨日農家から仕入れたという立派なピーマンを一抱えもありそうなほど頂いて、来た道を帰ることとなった。明日は入学式。土曜も風模様。来週かな、出船は。この先の鹿島はフグかタイかカレイになりそうだ。
 
 帰宅後は猫額の庭の手入れを少々。集めはしたのだが、利休梅やらリラ、キイチゴなどの白い花、ヒカゲツツジの淡いクリーム色の花が椿の後をにぎやかにしてくれている。もうじきナンジャモンジャやエゴノキの花も咲きそうだ。ネジキが欲しいのだが、これがなかなか市場に出てこない。可愛い白い花なんだがなぁ。
 
 
 

桜は良かったのに!?

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 1日、例によって渋る奥を無理やりお花見に連れだしたのがこの写真。微風に舞った花びらが芝の上を覆っていました。金太郎はカメラに目線を合わせようとせず、なかなか良い写真が撮れません。子猫の頃はカメラを見つめてくれたのですが・・・・。マスク?ハイ、杉よりもハイグレードな檜の花粉症でございます。

 さて、最悪だった昨日、2日の長岡丸。ヤリの釣果はさすがに載っておりませんでした。そりゃあそうだよね。ネガティブな、悪いことは早く忘れることが根性?改善、釣技向上には必須なのですが、気が小さくて引きずるのですよね~。ピカイチカンナも買いだめてしまったし・・・・。もう一度トライを!と思い平潟を地図上に落としてみると・・・・・こりゃぁ遠いわな!鹿島ー平潟と鹿島ー大原がほぼ同じ距離だ。吹いたり波が立ったら釣船ではたどり着けないだろうな。となると一泊しないと私には不可能な距離だと認識し、平潟釣行は却下するしかない。新品のツノは来年に向けてしまい、乗っ込みの始まるタイかフグに獲物を変えるしかないかな。
 今日の長岡丸はテンヤマダイだけの出船らしい。私?とうもろこし用にマルチを敷くつもりです。トンネルを掛ければ7月前に収穫できるだろう。こちらも楽しみです。



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