木曜日の事です。「まだ間に合いますか?」と長岡丸の女将さんから電話が入ったのは10時少し前。「12時過ぎても大丈夫ですから。」と言ってくれるので竿、クーラー、合羽etc.を積み込み、「お金持ってるの?」という奥の声を後にして一路鹿島港へ向かった。奥は夕方4時から9時まで町会の盆踊りの手伝いとかで夕飯は一人だったらしい。というわけで午後船は好都合だった。
上り方向はインターまで2、3分なので鹿島は時短になる。が、はやる気持ちはいやが上にもアクセルを踏みつける!というのはウソ!追従式のクルーズコントロールなので一旦セットしたらアクセルは踏まない。ゆったりと目的地に向かえるわけだ。万が一に備えてぺタルの上に足は乗せているけれどね。しかし10時過ぎだというのに2本ある走行車線は混んでいる。80㌔がやっとというところだ。これでは河岸払いに間に合わない。追い越し車線に車を入れて130㌔で飛ばす。成田インターの直前で走行車線が空いたのでウインカーを出しバックミラーに目をやるとゲエ、ゲゲ、パトカーが真後ろにいる!走行車線にハンドルを切った途端に赤色灯が回った!万事休す!次に来るべきアナンスを覚悟した。が、右側をスウーッとパスしていくではないか!御咎めなし!ラッキー!まあ、130㌔といったって実速は115㌔チョイだったしね。スピードよりも追い越し車線を走り続けたことの方を心配したのだ。左側が空いた途端に車線変更したことが良かったのかねぇ。まあいずれにしても重畳重畳!かくして無事、鹿島には着いたのでございます。
釣果?ウンは全て東関道で使い果たしたようでございますよ。リリースが4枚。良型?ベラが2匹。沖上り直前に800gを、やっと、やっと、ヤット~釣り上げたのでした。お持ち帰りはハナダイとカサゴ、それにマダイが其々1枚でした。2、3日寝かせた後、ハナダイは塩焼き、カサゴはから揚げ、マダイは鯛飯で美味しくいただきます。
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