久しぶりに、それもかなりの久しぶりに岩和田港明広丸に電話を入れたのは25日の土曜日。月曜に乗りたいと告げるが未定との返事だった。明日また連絡を入れることにして切った。
日曜5時、電話を入れるが月曜は私一人だという。これでは油代にもならないだろう。ずうずうしい私も辞退し電話を切った。するとすぐ折り返し、「気を使わしてすみませんよぉ、俺もおかずを釣り行くから来てくださいよぉ。2時集合です。いや、2時半でもいいですよ。」と電話が入った。有り難いねぇ。というわけで船上の人に。
2時間近く走って船長と私、270mの海底に250号、7本鉤を落とすが・・・・・350・・・・400・・・・450・・・底が見つからない。着底を見落として重りを引きずっているのではと不安になってくる。船長は緩いところを探すが、潮はカッ飛んでいて素人の手にはおえない。そんな中でも流石に船長、底を取り派手な魚信が竿を叩いている。途中、やや緩いところがあり、私にも待望の中り!上がってきたのはでっぷりと大きなクロムツだった。その後、メダイも上がり、中りの遠のいた9時、納竿となった。(後半は400号を使用)
日曜日も潮は極速だったらしいし、鈴栄丸は灘に転進したらしい。黒潮の加減だろうからしばらくは速潮が続くのだろう。素人はその後だね。
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