暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2018年09月

いよいよか!?

 いよいよ台風が近づいてきたようだ。急に風が強くなった。これから明け方までこの状態が続くのだろう。天気予報通りだ。悪い予想はよく当たる!築40何年かのアバラ屋。4年前?に耐震補強を施したので、骨組みは大丈夫かと思うが、下見板や車庫の天井パネル、物干し台の床板が飛ばされはしまいかと心配だ。でも、長男宅も次男宅もいまはやりの2X4だから家そのものの心配はないだろう。
 畑の白菜やキャベツ、ダイコン苗にはネットやべた掛けシートをかぶせた。ハウスも古いので心配だが手は尽くした。

海は火曜日には凪てくるようだ。時化後の獲物は鯛だろうな。うねりが取れたらフグもヒラメも狙えることだろう。住まい屋にも畑にも被害が出ないようにと祈るばかりだ。

来週の土曜日は4歳児の運動会。25号が心配だが、ぎりぎり間に合いそうだと思うのだが・・・心配は尽きない。

片身だけど、3㌔弱の。。。。アラが!

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 昨日の御宿沖、230mの海底から上がってきた3㌔弱のアラ!ラス前、8時半頃の釣果です。うれしかったですねぇ。片身は長男のところへ届けるので2分割したのです。

 早朝?深夜?丑三つ時?2時集合は辛いように思うけれどポイントまでの1時間半は寝ていられるので、タイやフグの午前船よりは楽ちんだ、船長には悪いけどね。勿論帰りも寝て帰るから寝不足にはならない。

 昨日は2㌔弱のメダイが4匹に、外道が17匹。何とか処理できる数だ。17匹の内3匹は友人へ届けた。250号の鉄筋錘の制作をお願いしたお礼というわけ。勿論喜んでくれた。

 ラス前につれたアラは7本鉤の一番下に針掛かりしていた。オーラスの投入で、着底した途端に来た前回よりもはるかに強い中りと引きに慎重に巻き上げた。しかし、引けば止まるほどにドラグを緩めていたのだが途中で10号のハリスを切られて逃してしまった。これも一番下の鉤。船長はサメだと言って慰めてくれたが、シャークであっても顔を観たかったなぁ。残念だ。ん?そうだそうだ、メヌケの時も下2本はアブラボウズ狙いでハリスを太くしたりチュウブを被せたりしたっけ。というわけで7本目を16号に作り直してから、明広丸に27日の予約メールを送った。すると綱取りをしたので出船は中止と返ってきた。岩和田は明後日、28日から30日までお祭りで船停め。日曜日辺りは台風の襲来が予想される。となると今日明日中に綱取りや陸に上げたりしなければならない。明広丸、10月からはヒラメ専門だから来期まで待たねばならない。残念無念!

 アラ?待ちきれずに今夜刺身で3切れほど食べたが切り口全体に脂が光っていましたね。あと23日寝かせるともっと甘みが増すだろう。画像は後ほど。




チビハナダイの大群が。。。。

 朝一に彼岸のお墓参りを済ませた後の帰りの道がガラガラ!帰りついたら9時をちょっと回ったところ。奥はいつもの里帰りの支度に取り掛かっている。支度といったって、わたしの4食の用意。サラダ4つに適当なおかず。おかずの方は出来合いのものだから実質はサラダだけ。火を通したり調理するものは面倒で手を付けないものだから、とうとう出来合いのものになってしまった。外食すら面倒くさくて。。。。見かねたお向いさんから毎週のように食事が届くといった体たらく。

 が、どういうわけか釣りには体がまめに動く。これから出発すれば午後船に乗れる!ネットで海上予報を確認すると外房は風・波ともに高くなりそう。ライブカメラでは今のところ大したことはなさそうなのだが、これから荒れ始めるのだろうか?無難なところで鹿島に決定。予約の電話を入れ車を走らせた。途中で腕時計を忘れたことに気が付いた。チェックリストを作れと奥には説教されるのだけれどねぇ。

 最近の鹿島はチビハナダイやリリースサイズがウヨウヨしているようでお持ち帰りの数は伸びない。探検丸にも海底に魚の群れが度々映し出される。が、大ダイが釣れるので楽しみだ。ハナダイを避けて2m切って竿先に集中するが、昨日はそこそこサイズをばらしてしまい、サンパクとフグ2匹の貧果だった。良型もいたがハナダイは全てリリース。ハナダイはウンチをまき散らすので好きになれない。背中の常連さんがドラグを鳴らしたので自分の仕掛けを上げて見守るとやがて巨大なマダイが姿を現した。後検9.75㌔のマンモス!計量後「タイ釣ったけど食べない?」と電話をしていた。船長とわたし、「サイズは言わない方がいいよね。」とニヤニヤしてしまった。「色が落ちちゃったから価値が無いんですよ。色がついていれば・・・3万くらいになるかなぁ。」とは船長の言葉だった。帰ってクーラーを開けるとしまったはずの座布団が無い!う~ん、写真を撮ったり氷を足したりした時、氷のボックスの上に忘れたらしい。今回も往復で忘れ物をしてしまった。

 




生き急ぐ!?

 今日は岩和田に行くつもりだったのだが、昨日の夕方から呑んでしまい、2時集合には間に合いそうもなく断念。ならば大原の午後船かと思ったのだが。。。。ヤクが足りないことに気づき通院のため結局本日の釣行は断念。
 
 明日の午前船には乗れるのだが、午後からは雨模様らしく、その後も秋霖で土の乾く間がなさそう。で、明日は昼までにホウレンソウ、春菊、後口の大根を蒔くことにした。金曜日は何の予定もないので海に出たい。明広丸は28日からはお祭りだし、10月からはヒラメオンリーなので21日は明広かな。かつて友人に『なぜそんなに死に急ぐのか?』と問われたことがあったけど、死に急いでいるのではない、生き急いでいるのだ。16日の日曜日には4歳になる孫がタイやイナダ、野菜やブドウの収穫に来たが、抱き上げた時の重いこと!もっと早く産まれればよかったのにねぇと話したが、小学校の入学式は多分見られるだろうけど。。。卒業式は。。。。無理かもね。

 


 

真っ青!澄み澄み!?

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  昨日の大原、午後船。

 11時20分、午前船が帰港。。。芳しくなかったようだ。魚は午後船にとってあるということ!物事はポジティブに考えないとね。

 11時45分に河岸払い。空は青空。凪。何本か筋雲が出て下り坂を予想させるが、気持ちの良い海だった。水は濃い群青色で、黒潮の中のよう。澄み澄みで、ウマが闊歩していそうな水色だった。30分ほど走って落とすが、潮は速い。水深20mでも5号が丁度良いよう。根がきつく昨日ロストしたテンヤは3個。ほかに、青物に走られて1個、持っていかれた。ドラグはガイドを通さない状態で800gにセットしてあったが緩かったようで、最初に走られてしまい、根に潜られたようだった。若船長が途中、締めてくれたが遅かった。

 昨日のタイ。最初の良型は横にスッと引っ張り、合わせを入れて掛けた。2匹目は回収時、いつものように底付近はゆっくりと巻いたところで中りが出て鉤掛かり。3匹目も回収で速度を上げた45m?上で鉤掛かり。一瞬、青物かと思うほど上だった。4匹目は。。。。。思い出せない!450gから899gを4匹とウマが1匹で5時50分に納竿。先週も同じ4匹だったがリリースが3匹だったことを思えば上向きといったところかな?

 河岸で船長に「大ダイを掛け損なっているようで、、、。」と原因を尋ねたら一言、「竿!相当使っているでしょ。釣り方は間違っていないんだから。」と返ってきた。『芯が抜けて、感度が落ちている』との指摘だった。そうか。。。そろそろ引退か。。。思えば
栄丸からずっと使いこんできた竿だったが。この軟らかい調子が気に入って、もう一本ストックがあるので、そちらにご登場願おうか。
 
 余談だが、帰り、九十九里東金有料出口辺りからはバケツをひっくり返したような凄まじい雨!恐ろしくなるほどの降り様で、東金有料に乗るまでに冠水カ所が有りはしまいかと心配したほどだった。高速も50㌔制限が掛かっていたし、千葉市に洪水注意報?とかが出たとは奥の話だった。千葉は雷が鳴り響き、金太郎とモモは怯えた声で鳴いていたそうな。

 

長岡丸で3.04㌔!

 10日の新幸丸では250gが1。リリースが3。チビハタ2(リリース)。干物1。後半はエサ取りが多くお手上げ!(この日、岩和田から沖ものを予約してあったのだが、北東の強風と大雨予想で中止になり、急遽タイに変更したのだった。アヤが付いた日はダメですな!)
 
wpid-15369190613146736849914485203995 昨日14日の長岡丸はタイ(お持ち帰りのほかにリリース2)にヒラメ(ソゲですけどね。もう1枚は海面リリース)、ワカシにイナダ。ガンゾウ2。こちらは賑やかな楽しい釣りになった。ヒラメは大きくしゃくってテンヤが底を離れてからガツンと中りが来た。海底からエビに飛びかかったのがよく分かった。よっぽど腹をすかしていたのだろう。タイの最大は3.04㌔だったが元気な3.04㌔で十分に楽しませてくれた。40gまでわかるのは、港に戻ってから計測するため。長岡丸では現在「マダイダービー」開催中で、10g単位まで計測している。優勝者には「高価商品」が用意されているらしい。が、欲しいものは無いのでエントリーしていない。
 船長の話では大洗から北では良型が10枚、20枚と上がっているらしい。3㌔、4㌔も一人で3枚、4枚と釣り上げているとか。リリースしている釣り人も結構いるらしい。そりゃあそうだよね、3㌔だって2枚、3枚となったら捌くのが大変だもの。
 昨日も船内に合羽の上を忘れてしまい、船長に届けてもらった。10日の新幸丸にはエア抜きを忘れたし、いよいよ危険水域か!
 明日、孫が魚を取りに来るが、孫の顔が判るかな?いや、これは冗談。

                                                                                                          

強潮、収まる?

 しばらく続いていた勝浦沖の強潮が昨日あたりから収まってきたような・・・。黒潮の蛇行年は何が起きるかわからない。これで私のような素人にも底が取れて釣りになるだろう。が、今度は台風21号!全く!通過後も南風が吹き続け、吹き返しが無いので、しばらくの間、沖のうねりは取れないだろう。フグもダメだね、きっと。鹿島も坂東太郎からの大量の雨水が北方向に流されるので、水温が低下して釣りにならないだろう。今週はじっとしているしかないか。


DSC_0296 このピンぼけ写真、家の近くの道路上で見つけた玉虫、らしい。体操から帰宅した奥が、「玉虫が死んでいた。」というので、即、金太郎を引き連れ、奥に道案内をさせて回収に行ったのだったが残念無念、頭部を踏みつぶされていた。こんなところにも玉虫がまだ生きていたとはねぇ。俄かには信じられないような話だった。でも・・・何か良いことがある吉兆かも。物事はポジティブに捕らえないとね。



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