暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2020年03月

朝からキンメ三昧‼

20200321075028 初体験だった束釣りのキンメ‼朝からお刺身、フライに頭の煮物といった豪華朝食。毎食ごとに丸干しや刺身、煮物を食べられる幸せ。もちろん惜福の心で大半はご近所様や身内にもおすそ分け。毎食食べても飽きないキンメという魚、なかなかの優れものと見た。

 刺身を作るときの一工夫。普通はキッチンペーパーをかけてからお湯をかけると思うが、最近はフライパンを使っている。フライパンに水を5ミリほど入れて火にかける。沸騰したら皮目だけをさっとつけて氷水に取る。確実に皮目に火が通り、美しく仕上がる。今までのバーナーで炙るやり方はタチウオなど限定にしようと思う。

鈴栄丸でキンメ束釣り‼

 今月2回目の釣行。7日は風が落ちず船宿解散。13日の金曜日❓は3人は型を見るが、若船長と私と隣の釣り人3人の並びは坊主。外道の良型キンメは24でお土産になった。そして昨日、遠いということで2時半出船。昨日も沖は潮が速く浅場にポイントを変えて実釣。と言っても300mから400mはあったが、キンメは爆釣だった。

 初回は1匹だったがあとは12から16匹でクーラーをはみ出してしまった。船長や若船長二人は各々50㎏から釣り上げたようだ。プロは違うね、流石!キロクラスも20匹はいたらしい。陸で追加の氷をサービスしてもらい、いつもの様に車に積み込んでもらった。それだけでなく船への積み下ろしも船長や女将さん、二人の若船長さんが手助けしてくれるので私のような非力な者でも深海釣りを楽しむことができる。感謝感謝の船宿だ。

 途中本家や母方の親類などに届けて軽くして帰宅。帰宅後はさらに予備のクーラーに分けて軽くしてから奥と二人でおろした。が、それでも十二分以上に重く、古希を過ぎた二人の腰や手は抜けそうだった。普段お世話になっているご近所さんにも少しずつ引き取ってもらい、近くに住む妹は呼びつけ東京の妹には宅急便で送った。それでも優に50匹以上の残りは丸干しと西京漬け、フライ用に三枚おろし、もちろん刺身やなめろう、煮つけ用に下処理をした。疲れた老体には50匹も処理できるわけもなく、昨夜は途中で失速!残りは今日、朝から取り掛かるつもり。
 

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