暗中模索、五里霧中、七転八倒の釣り日誌

多趣味な世捨て人が、釣りを中心に幅広く、無責任な独断を掲載。

2020年08月

釣果も二八?

  8月は家で過ごすことが多かった。6日は孫と岩井の海へ。船外機を借りての手前船頭だったが、釣果は微々たるもの。
 18日は鹿島でマゴチ釣り。釣果は7本でまあまあと言いたいところだけれど、背中の常連さんは断トツの25本という信じられないような釣果をたたき出していた。一日がほとんど入れ食い状態。当方、去年の釣行が1回だし、今年も3回目だと自分を慰めた。いろいろと誘い方やワーム選択を教えていただいたり、当たりワームを分けていただき、即良型をゲットしたりした。小さい単純なワームに良型がよくかかった訳なども説明されたが、「恐るべし、常連さん‼」だった。
 3回目の釣行は21日の鈴栄丸。待望の中りをミスってしまったことはブログに書いた。
 4回目は明日の日曜日、孫と再び岩井で船外機船で釣りを楽しむ予定。が、船頭さんの情報では釣果は芳しくないようだ。サバなら釣れているようだが、横に走る魚なので中りがあったらほかの人は素早く回収しないと船中が纏ってしまいそうだ。食べて飲んで船遊びと割り切るしかないかな?

再びスズキの洗い‼

 日曜日、お向かいさんから立派なスズキを頂いた。これが釣果2本のうちの1本。先日もいただたのだがその時はお昼ちょっと前だったので、早上がりだったのかもしれない。早速洗いにして大葉を敷いた器に盛っていただいたのだが、これが目にも鮮やかで得も言われぬ美味だった。このことを奥様に伝えた際に、またお願いしますと図々しく言っていたので届けてくれたのかもしれない。今回も洗いにしたが究極の美味‼また、刺身も透き通った身には脂がのっていてスズキ釣りに出漁したいと思ったほど!(が、魚種は何となくシェァしているのでスズキ釣りに行くことは無いだろう)
 明日の火曜日は沖に出るつもりでいたのだが、習い事から帰った奥が発熱。昨日今日と講習会やら習い事に出かけたので、熱中症気味?いや知恵熱かもね?釣り日和なのだが、互いにそれなりの年齢になり、いつ急変があってもおかしくはない。てなわけで明日は奥の看病日になった。

待望の中り‼ だったのだが・・・・

 21日の金曜日は鈴栄丸へ。いつもとはポイントを変えてのメヌケ狙い。潮が緩いらしいというので期待は高まります。2時半前に河岸払いして薙ぎの海を2時間。
 4時半過ぎに第1投を送り込むと確かに潮は緩い。緩すぎるぐらい。薙ぎで船の上下動が全くなく着底後の棚キープに苦労?するくらい。例によって大原沖の海底は根が荒く、常に取り直さないと根掛かり必須だから。
 期待した釣行だが、5投を終わっても獲物は黒いアナゴ風な深海魚だけ。こんなはずではと6投目を入れ底を取り直していると・・・来ましたよ、待望の中りが。「大石さん、来たみたいだね」と船長の声が頭上から響く。ミヨシから艫までの竿先を把握する船長の技はいつも不思議⁈職人技だね。一度あった中りは中くらいのベストな中り。メダイほど大きくもないしキンメほど長く荒くもない。一度中りを伝えた竿先は静かだ。そこで底を取り直すとまた中りが。もう間違いない、メヌケだ。2匹はついていそうだ。が、ここで大失敗を犯してしまった。ちょうどおにぎりを食べていたので片手で送り込み糸を出しすぎてしまったのだ。慌てて巻き取るががっちりと根掛かりした模様。若船長が糸を巻き切ろうとするが船が流れず手間がかかった。やっと切れて巻き取るが魚の気配はない。仕掛けの上のほうから切れたらしい。案の上、巻き上げると、一番上の鈎が1本だけ残っていた。船長も「いつもはすぐ巻き上げるのにねぇ」と残念がってくれた。残念無念。7投目も根掛かり覚悟で底を攻め、たびたび根掛かりしたがそのたびに外していたがとうとうはがせずに、今回は錘だけをロスとしてジ・エンドとなった。隣のTさんは単発ながらこの日も2匹を釣り上げた。Tさん、必ず本命を手にしていくから凄い。若船長の釣ったメヌケを頂いたが、早く自力で釣り上げたい。次は28日かな?30日に孫が来るので赤い魚を持たせてあげたい。

お盆

 墓まで車で15分くらいなのでお盆は火は焚かない。12日の夕方に墓までお迎えに行き、16日の夕方お送りにいく。今年は奥のお母さんもお入りいただき、にぎやかになったことだろう。
 12日は奥と二人、バケツにたわし、シャンプー持参で行き大汗をかきながら墓を洗った。墓誌も含め本小松なので苔が付きやすいのだろうか、棹も墓誌も裾のほうがわずかに緑色になっていた。連日の凄まじい熱気が蓄積されているのか12日も半端ない暑さの中の墓掃除で気絶しそうだった。大汗も一斗もかいたのではないか。花を生け線香をたき(留守になるのにおかしな話だが)提灯に火を入れ車に戻ったが、汗が引くまで暫しクーラーの直撃に身をさらした。その間、父や母、義母だけでなくサースやラッキー、エル(本ブログの壁紙)、ピンたちの思い出がよみがえっていた。ふと、早く会いたいと思った。人の噂によるとペットたちは天国の門の前で迎えてくれるという。会いたい。。会いたい。。。でも、まあ、急ぐことはないか、遠からず向こう側へ行くことになるのだろうから。

舟遊び

20200814071507 孫(6歳)のリクエストで高崎港から出船、岩井の海に舟遊びに行ってきた。獲物はキスだったのだが、5人で3匹にヒコイワシ多数とマゴチが1匹。釣果は何とも貧果だが、一度だったが船から飛び込んだり、浜で親子3人で遊んだりしていたのでそれなりに満足したのではないか。イワシの群れが押し寄せていたので、ジグを持っていけばイナダ?あたりが釣れたかもしれない。
 毎日うだるような暑さだ。部屋から顔を出すと熱気で顔が焼かれるようだ。モモも金太郎も寝てばかりいる。食欲も落ちていていつもの7割から8割程度。エアコンのきいた部屋に居てもこの有様なのだからノラ君たちの苦労は推して知るべし‼来週には秋野菜を移植しなくてはいけないが水気が足りない。そんな中でも朝顔だけはいつものように毎朝目を楽しませてくれる。
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