母の所望する墓参りと、退院のあいさつ回りは23日に無事に終了した。
  母の生家ではこの上なく旨いお赤飯をごちそうになった。ツキミモチのお赤飯である。ヒメノモチとは全く別物の赤飯である。皆さんもぜひご賞味あれ!帰りにおすそ分けしてもらったことは言うまでもない。
  本家では、外出していた叔母の帰りを待ったため、思わぬ時間を取ってしまった。この叔母も、元気そのものである。90歳になろうというのに、杖もつかずにシャカシャカと歩き、60歳の息子と本気で口げんかをする。庭では花や植木の世話をこなしている。庭と言っても、250坪の庭だから世話のし甲斐もあるというもの!元気な年寄りである。この叔母も、「60歳になって初めて『奥さん』と呼ばれたよ、豊ちゃん。」と話したことがある。祖母が亡くなった時である。それまでは「お嫁さん」と、ご近所の人たちには呼ばれていた。こんな地域共同体も少なくなったが、長寿で元気を支える源ではないだろうか。サンライズ九十九里での太平洋を眺めながらのランチは逃してしまったが、元気をもらったお彼岸の中日だった。