昨夜はクロムツ27匹を釣り上げて、今朝は早くからご近所や妹に配ったが、さっき、萬栄丸のHPを見て私が竿頭だったのを知った!仲乗りさんは41匹だというが、プロは別!が、仕事の合間に釣ってダブルスコアなのだからやはりすごい!見事なものだ!いつかは追いつきたいものだ。それにしてもクロムツの身のなんと美しいことか!見ているだけで、旨さが伝わってくる!
 今夜は「はやぶさ」を友人と観てきた。この友人、先日はBSのはやぶさをBRにダビングして郵送してくれた。川口淳一郎教授の著作も読んでいるので、3者の比較もできた。それぞれ説得力があるのだけれど、やはり、「はやぶさーそうまでして君はー」が一番感動的だった。なぜなら、科学者はその根底に人間味に溢れ、ヒュウマニズムに溢れていなくてはならないと確信させたからである。そこに描かれた研究者たちはなんと人間味に溢れた人々だったことか!生き馬の目を射抜く国際社会において、日本が存在価値を示すジャンルの一つが宇宙を含めた先端科学にあるのではないだろうか!
 私自身、平成初期から平成十年代前半の現役時代、文科省や郵政省とともに情報化の推進に取り組んできたが、全面的にバックアップしてくださった上司が要職を去った後は予算をすべて打ち切られた経験を持つ。あれから10年余、情報化なんて単語は死語になった。が、社会は確実に情報化社会に移行した。国のかじ取りを担う人々には先を見通した人間味あふれる施策をお願いしたいものだ。