趣味は多いに越したことはないというお話である。
 このブログをお読みになる方は、アウトドア系?の皆さんだろう。きっと、いくつかの趣味に「ああ、体が二つ、いや三つ欲しい!」と悩まれている方もいるのではないかと思う。しかし、飽くまでも起きて人並みに動けるあいだのことであることをお忘れなく。
 私の父方の祖母は、家事いっさいをしたことのない女性だったらしい。医者の娘で、祖父に嫁いでからは女中や姉やが2,3人いたらしい。そんなわけで家事も子育てもする必要がなかったらしい。いや、8人の子を産んだので、家事どころではなかったのかもしれない。祖母はいつも仏壇の前に座っていて、日がな一日、文庫本を読んでいた。時折煎餅の音を立てながら。
 今、母は寝たきりに近い。タラの芽やワラビ、セリなどの野草摘みが大好きな母だったが、移動を車いすに頼る生活では望むべくもない。毎日、寝て起きて、食事をしてトイレに行ってまた寝て、起きて食事してトイレに行って・・・・の繰り返しである。妹は水黒板セットを持ってきて習字の練習をさせてみたり、洗濯物の整理をさせたり、繕いものをさせようとしたりしているが、やらされるのでは退屈だろう。認知はほとんどない母なので、意欲を持って取り組む何かが見つかれば、毎日はもっともっと楽しくなるはずなのに!
   7日の火曜日はどうも前線の通過がありそうだ。タイ釣りは難しいかもしれない。