今日はラッキーの七七日忌だった。細い雨が、いやが上にもラッキーと歩いた日々を思い起こさせた。お経の流れる間、ラッキーと渉猟した野山を思い出していた。千倉や大原のヤマドリ猟。千葉市や多古町のキジ猟。数々の場面が次から次へと浮かんできた。連絡の良い犬で、いつもハンドラーの位置を確認していた。魂が現世に戻ってきたとき、猟野を駆け巡ることができるよう、お骨を一緒に歩いた山野に散骨しようと計画している。
  今猟期も明日1日になった。昨猟期は父が死に、休猟。今猟期はラッキーが年老いて引退し、新しい犬が手に入らずに休猟。ハンターの皆さんの猟果はいかがだっただろうか?房州ではイノシシが激減したらしい。先日、シカが2頭届いた時も「イノシシが取れなくてよぉ、シカで我慢してよぉ。」と仲間は言っていた。2,3日、土庇に吊るした後解体したが、調理でシシに負けず劣らず美味しく食べることができる。ヘルシーで高タンパク!ある種の病もちには薬のような肉でもある。 
 わたしは鳥猟しかやらないが、周りのハンターは四足猟に転向した人が多い。それでもきょうあたりは雨を嫌って畑に出てきたキジを狙ったのではないだろうか。明日は天気も回復するようなので、山と畑の際や休耕田に猟犬を連れたハンターの姿が見られることだろう。なぁに、あと9か月するとまた猟期がやってくる。