前回の続きである。竿を置いて、ミヨシに陣取る中乗りさんのそばに行った。「いくつ釣った?」との問いに「9匹。」「俺はまだ8つだよ。」「みんなを見て回って、お纏りほどいて、その合間の8匹でしょ。下せば必ず釣ってるじゃない。」といったやり取りの後、「教えてください。」と風変わりな釣り方について尋ねた。
 「ベタ底だからね、チョン・・・チョン・・・チョンと誘っているときは、カットウは底に着けたまま、あおやぎのついた重りだけを動かしているのさ。そこで中りがあれば合わせる。なければ少し待って聞き上げてみる。フグは臆病な魚だから大きく強く合わせると逃げちまう。そっと、さそわなけりゃ駄目なのさ。」という話が聞けた。ついでにヤリイカについても聞いた。「ベタ底のヤリイカは中重りを使ってツノを這わせて一つずつかける。」「隣とお纏りしない?」ときくと「大丈夫!それをしなかったら、ツノは3本でも多いことになっちまう。」という話だった。うぬ・・・・。来期のヤリイカで試してみよう!
 さてフグだが、どうもうまくいかない。凪だがうねりがあり、チョン・・・と誘うと浮き上がってしまう。さらにチョン・・・と誘うとますます浮き上がってしまう。そ~っと中りを取りながら落としスティを取ってスッと聞き上げてみる。だが、浮き上がっているときのチョンは、魚はベタ底なのだから無駄のように思うのだ。仕方なく自分流に戻したが、中乗りさんは例の釣り方で空振り無しだった。
 わたしたちの船の頭は51。別船は80だったかな?今日は2船とも80だったようだ。魚は小さめだったが、白子はいっぱい!コンビニ弁当箱いっぱいの白子は、焼き、漬けで食べている。が、明日か明後日にはなくなりそうだ。明日は雨模様で、海は暗そうだ。釣行したいのだが…。連日では・・・・奥の怒りが…・。ちなみに竿は例によってダイワの165ゲームセンサー。リールはミリオネア250。道糸2号に3.5号のリーダー。重りだが最初は蛍光グリーン。次に青柳カラー。最後はまた蛍光グリーンにもどした。この日、あまり、色の違いはなかったように思う。左隣のベテランさんはほとんど赤。最後にちょこっと黒だったし右隣の若者は青柳カラーだった。中乗りさんはパール。最後は青柳カラーだった。