昨日9日、再度長岡丸に乗った。4時50分、7人の釣り人を載せて河岸払い。20分後スローダウン。ここで私は1匹釣り上げた。10分も糸を垂れただろうか。このあと船は北へ走った。そしてまたスローダウン。ここでも2匹追釣したが、船は再び北へ。しばらく走ったが、大洗手前で釣り開始となった。ここではいい調子でかかり、6時半にはツ抜けを達成した。その後もベタ底のフグをかけ続けた。スーっと誘って中りを出して掛けたり、重りをこずくように動かしたあと0テンションで待ち、ほんのわずかにふわふわっと動く竿先に小さく合わせを入れて掛けたりと絶好調だった。右舷ミヨシ1番だったので、船下ばかりでなく舳先方向に遠投して探り数を伸ばした。さらに遠くを探ろうとして力を入れて遠投した時、ゲッ!バッククラッシュ!好事魔多しとはまさにこのことだ。投げた直後のスプールに添える親指を放し、より遠くに飛ばそうとフリーの状態で投げたのだ。今日はミリオネアの100番に、1号を巻いてきていた。じじいには絡んだ時の1号は糸の上下が分からない!時合らしく、右舷の釣り師は入れ掛かりのようにしてフグを釣り上げている。予備のリールに乗せ換えようか、いやいやそっちは2号だし…と迷いながらほどいた。この間23匹で樽はストップである。ようやく戦線復帰した時には中りは遠のいていた。
 竿はいつものダイワ・165マルチセンサー。ミリオネア100に道糸が1号。道糸の先には3.5号のリーダーをFGノットで1メートル結んである。クッションの役目を果たして、急な衝撃にも道糸切れを回避してくれる。巻き込み防止の役目もある。お纏りの時のPEの擦れを防いでもくれる。ナイロンのリーダーを繋げば、0.8号でも行けるのではないか?カットウ針は細軸。刺さりがいいし、万が一の根掛かりも針が伸びて回収できそうだ。重りは蛍光グリーンで数を伸ばした後暗いアオヤギカラー。潮はやや濁りから澄みへ変わった。右舷のベテランさんも165マルチセンサーで、移動中、竿談議に花が咲いた。「竿先が繊細で魚の方から掛かってくる感じですよね」と言えば「うん、よく掛かる。掛かってからが重いよね。フグ竿には不向きなほど柔らかいから」と言う。「その分どんな良形がかかったかとワクワクする」と返す。「カワハギに使うと最高ですよ」と教えてくださった。
 この日、頭は常連さんの56匹だった。私は37匹。「いい調子で、連れていたのにねぇ」と中乗りさんに慰められたが、欲をかいて遠投した報いだろう。ほしかった白子までもが最低の9匹分だった。オスの割合が低かったのはなぜだろう?白子のあるうちにもう一度乗りたい。が、週末は新島で一つテンヤの予定だ。ああ、体が二つほしい!