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 車検に出している間、バイクが足代わり?車代わりになった。走り出すと爽快なのだが、止まるや否や両足の間からは耐え難い熱気が湧き上がってくる。股ぐらに火鉢を挟んで走っているようなものだと表現した友人がいるが、真夏の火鉢はねぇ。が、高速や有料道路、田畑の間の広域道路を疾走しているときの爽快感は車では味わえない。山の間を走れば木々の香りが、田畑の間を走れば稲穂や土の香りが、海沿いを走れば磯の香りで鼻孔が満たされる。また、バイクの加速は高価なスポーツカー並みかそれ以上ではないだろうか?1000万を超えるスポーツカーの性能が10分の1で手に入るのもバイクの魅力の一つに違いない。60爺も回転数が7000を超えると「風になる!」。還暦も過ぎたのだからもう乗るなと言われるが、止められない。若い人がバイクに夢中になるのもよくわかるというものだ。
 走っているとき、ポケットの中の携帯が震えて、着信を知らせた。一人で残してきた母からだといけないと思い道端に停めてハザードランプを付け、携帯を見た。すると、千葉市からの震度6強を想定した訓練通報だった。なぜ私の電話番号がわかったのだろう?携帯番号を千葉市に届け出た記憶はないので、ドコモが提供したのだろう。携帯を持ったのは20年以上前のことで、その際、公共団体に提供することが契約に書いてあったのかもしれない。それにしてもお上とは有り難いもので、私のように無知な民のために何でもしてくださる。ま、いいか、試みやよし!結果よければすべてよし!とは思ったものの、釈然としない。