12日の水曜日、午後船が出るというので、乗ってきた。藤井大兄とご一緒することができた。「おめでとうございます。」と申し上げた後、タイの歯の話や親鉤の角度、リーダーはフロロかナイロンかなど教えていただいた。そうこうするうちに午前船が返ってきた。釣果を見てびっくり!立派な鯛がずらずらっと女将さんのカメラの前でポーズを作った。思わず藤井さんに「全部釣ってきちまったんじゃぁないですかね。」と言って、しまった!と思った。こんな言葉を自ら言ってはいけないのだ!案の定、午後船はさびしい釣果になってしまった。私が1キロ、500グラム、300グラム、手のひらクラスと、孫鉤を飲んでしまった小鯛1が、頭ではなかったか? 
 この日は岩船沖?の60メーター立ちを流した。出船する前、深さを聞いたら「まず60メーターから流します。」という若船長の答えに、「いやぁ、テンヤがない!。」とつぶやいたら、「俺の使い古しですけど、良かったらこれ差し上げます。」と8号カブラをいただいた。上下に蛍光グリーンを塗り、周りは薄い紫で染めてある。なんとなく釣れそうナ・・・・。このカブラで1キロと500ぐラムを釣った。明確に底を取れたので、4号に落としたが、すでに中りは遠のいていた。
 後半は岸に近づいて23メーターから40メーターを流した。ここでは2号に替えて、夕マヅメのチャンスタイムに備えたが、残念!不発に終わった。
 最近は探検丸に頼りっきりである。60メーターを攻めるときは50メーターまではガイドのストレスなく早く沈め、50メーターからはテンションがかかるかかからない程度で慎重に落としていく。一つは、スプールに添えた中指をこすっていく糸の重さを確認しながら落とす。もう一つはテンヤが宙づりになったのを感じたら、竿をしゃくってスプールから道糸をだし、その後はスプールに添えた中指で糸をしっかりと抑えてスプールから出した分を沈めていく。その繰り返しで着底させる。その時の潮次第だが、探検丸の示す水深を過ぎたら着底を見逃さないよう細心の注意を払っている。もし明確な着底が判らない時は、水深+1割~2割出したところを底として中りを待ったり、誘いを掛けたりしている。その反応次第で、さらに1割まで糸を出して誘いをかけている。そのうちに着底も確認できるようになる。アバウトな方法だが、これで結構釣れている。つまり、「底付近」を探っているということだ。キャストの時も潮の流れに合わせて投げ、目の前で着底し道糸がまっすぐ立つように投げている。だが、こればかりは両隣の方々の糸を把握しておかないと、お祭りで迷惑をかけてしまうことになる。