木曜日に釣ってきた良型フグを一夜干しにした。水800ccに醤油100cc、酒100cc、塩50gを加えた中に、開いたフグを1時間半ほど付け込んだ後、一晩、冷蔵庫の中で水切りをした。漬け汁がたれ無くなったフグを早朝から干したが、北風とお日様のお蔭で夕方には程よい乾きに仕上がった。醤油を入れたので、透き通るような飴色に仕上がリ、その様は見とれるほどである。今、一枚を弱火でふっくらと焼き上げ、ジャック・ダニエルのオンザロックを呑んでいる。桜のチップで燻製にしても、美味そうだ。毎週末のことだが、奥は98になる母親の介護に出かけ、金太郎とピン、それに私の母親の二人と2匹の静かな夜である。9時にオムツを付けた後は、酔いつぶれるまで飲むつもりだ。時代劇チャンネルを見ながら3枚ずつ真空包装しているが、妹たちに年賀代わりにタイの一夜干しと一緒に渡す計画である。口の悪い友人は「タイは良いが、新年早々名古屋フグの年賀なんて!当たっても当らなくても最低のスタートだ。」と言うが、美味けりゃいいではないか!明日はその友人にクール便で送りつけてやる。退職後調理師学校に通い、首席で卒業して答辞を述べた友人、あまりの美味さに悶絶することだろう。因みに彼の趣味はスキューバダイビングである。ご馳走をながめるだけだなんて、理解できない!