夕方から呑み始め、今は焼酎に切り替え、ビデオの八重の桜?を見ている。幕末の武士=知識階級の志の高さと言うよりも志の強さには心を打たれる。藩政に重用されたかと思えば命さえ危ぶまれる危機に陥ったり、再び藩政に返り咲いたりを繰り返している。それは、彼らの明暗を左右する藩中枢も揺れに揺れていたと言うことだろう。当時の不安定な世相を物語っている。大河ドラマを見ていると、司馬遼太郎氏の一連の歴史小説、河合継之助や龍馬、秋山兄弟等が私たちの歴史観を大きく変えたのではないかと思っている。
 日にちが立ち、アルジェリアの事件も詳細が明らかになりつつあるが、作業員の中に内通者がいたとかいないとか。プラントまで、軍隊が護衛するような状況なのだから、現地の政治的な状況や反政府組織の動きなどの情報収集に政府は力を尽くすべきだったと思うのだが、実際はどうだったのだろうか?こちらに内通者が忍び込んでいたのなら、テログループにも内通者を忍び込ませて…と思うのはスパイ映画と現実の混同か?企業戦士と言う活字が痛々しい。

 スパイと言えばその手の衛星の打ち上げに成功したとテレビは報じている。2機体制で情報収集量は飛躍的に向上したというが、その通りには受け止められない。衛星の運用と手にした情報の分析にはそれ相当のノウハウが必要なわけで、今の政府にも自衛隊にもそのような組織と力があるとは思えないからである。