極鋭165ゲームセンサーと新しく買い求めたフグ用の竿との比較である。見た目はよさそうな竿だったのだが、73調子に近いせいか竿先の感度がよろしくない。モソーといった感じで、フグの方から掛かってくれる165とは比較にならなかった。まあ、マルイカ用の竿だし値段もね。仕舞寸法が短いので予備の竿として持参するにはにはいいかもしれない。そんなわけでメーカーや名称は伏せておきたい。
 考え方なのだが、道具を買い求めるとき、私は可能な限り良いものを買い求めることにしている。今の実力に合わせて、身に合わせた道具を手に入れても、直に質の高いものが必要になってくるものである。結果無駄な散財を繰り返してしまう。今回は納得しないまま「まぁいっか!使ってみよう。」といった軽い気持ちで買ってしまった。良く考え、もっと探せばよかった。165だが、真冬の低温化では竿先が一回ごとに曲がってしまう。5年を超えて使っているので、低温のせいだけでなく材質の経年劣化もあるのではないだろうか。そんなコンナを考えると、つい、早く代わりの竿をと焦ってしまうのだ。
 今日の釣果は頭23匹で私は18匹だった。朝、鈴栄丸は白子沖まで足を延ばして大型フグを捜した。しかし群れにめぐり合うことができず太東沖に戻り船団に合流した。その後沖のヒラメ船団の中で大型フグをぽつりぽつりと釣り、最後はまた太東に戻って小さいフグを追加しジ・エンドとなった。使ったアオヤギは1パックで、喰いも今一だった。もう一度フグに行かねば…。
 棒身に作ってもらった帰りに、と言っても100メートルも離れていないのだが、新幸丸に立ち寄り、4号と6号のカブラを買ってきた。赤の蛍光塗料を買った(勿論アサヒペン)ので、赤金に塗ろうと考えている。藤井大兄がいらっしゃったので、2号リーダーの先に4号を結ぶ結び方をお聞きした。するとわざわざ船から2種類のハリスを取ってこられて、岸壁にどっかと胡坐を組み、実演して見せてくださった。何とも気さくで、見つけたり開発したりして手に入れた技術を惜しみなく分けてくださる姿勢に接し、すっかり恐縮してしまった。