昨日は、奥が友人とバイキング昼食の後映画鑑賞で留守。母に食事を食べさせたり、洗濯をしたりと主夫を務めた。そこで今日は私の道楽日!もちろん大原通いと相成った。釣果は2キロと1.6キロの中ダイのほか、ハタを3匹、カサゴを1、ウマズラ1、マトウダイ1、チカメキントキ1、小鯛を6枚と言うにぎやかなものだった。
 5時半ちょっと前に河岸払い。小一時間走って太東沖40メートル立ちで釣り開始となった。4号のカブラで始めたが、潮は動いていないみたいだ。3号にしようか迷いながら釣っていると、落ちて行ったカブラが5,6メートル上で止められたようだ。あれっ止まったよなと自分に確認しながら合わせを入れると何やらかかった。最初は引いたがあとはただ重いだけで、タイでないのは明らかだった。やがて海面に大口を開けたすっとんきょな顔のマトウダイが姿を現した。煮ると身離れが良く年寄り向きな魚だ。次にかかったのはマトウよりは抗うのだが、これもタイでないのは明らかだ。やがて真っ赤なチカメキントキが上がってきた。これもかなり上だったが、まるでヒラメ釣りのようだ。君たちじゃぁないんだよなあと独り言を言いながら丹念に底を探っていくが中りがない。ではと少し上を探ったらタイらしい中りがきた。背中をかばいつつ合わせを入れると掛かった。底に向かって突っ込むタイの小気味いい引きを楽しみながら抜き上げた。200グラムくらいかな?次も2メーターくらい上で小さなあたり。が、合わない。すぐにまた小さなあたり。これもあわない。するとまた中り。んむっと合わせるとずっしりした重みが伝わり次の瞬間突込みが始まった。すぐに船長がそばに来て「いい型みたいだね。」と話しかけてくる。途中ドラグも鳴り、上がってきたのは2キロチョイの中ダイだった。船長が〆てくれた後、ブログ用の画を撮ったので新幸丸のブログを見てほしい。この後ハタを釣り、カサゴを釣り、ウマズラまで釣りなんと6目を達成!?
 ここまでタイは7枚。「もっと釣っているみたいだけど、ほかの魚かぁ。」とは船長の厳しいお言葉だった。が、そもそも中りの少ない一日だった。実際、エビも1袋しか使わなかった。腕時計を見ると間もなく11時になる。そろそろしまうかな、いやいや最後まで続けようかと迷った末に4号カブラから3号テンヤに替えると、落下に倍近い時間がかかるようになった。ひらりひらりと落ちていくテンヤをイメージしながら何度か誘っていると中りが来た。合わせを入れて鉤掛かりさせた魚は、これも良型を確信させる引きだ。キャビンを振り返って、若船長にタモをお願いする。上がってきたのは1.6キロの金色を帯びた美しいタイだった。最後まで釣らなきゃいけないなぁと反省した次第だ。後半、同じ左舷で竿を出していた船長から「大石さん、なかなか上手いよぉ。」とお褒めのお言葉をいただいた。この年になっても褒められるとうれしいものである。マストくらいなら上りますよ、船長さん!60男はイージーライダーなのだから。
 今日はタイからの中りが少なかっただけでなく、中りそのものも小さかった。少ないうえに小さい中りをいかに鉤掛かりさせるか、これもまた釣りの面白さに違いない。使ったテンヤは、蛍光緑に一部金ラメを被せた4号カブラ、蛍光赤に金・銀ラメを被せた同じく4号カブラ、それに金ラメの3号テンヤだった。