めったなことでは結束部分で切られることはないのだが、それでも切れることはある。風があり、揺れる船上でのリーダーの結束は老眼には辛いことこの上ない!面倒だがリールを外し、キャビンに入って結ぶ方がいいかもしれない。が、無精者ゆえに手間が一つ増えることが、これまた億劫である。高価な結束の道具も3種類になったが、今はそれらは道具箱の奥に収まってしまい、出番がない。で、今は何を使っているかって?親指と人差し指、あとは輪ゴム2本である。これがまことに具合が良い。参考になれば幸いである。
 結束はFGノットである。
 1、 道糸を親指と人差し指に数回ずつ巻き、その上を各々輪ゴムを巻きつけてPEラインが指から外れないように固定する。
 2、 PEラインをリーダーの端に乗せ、親指と人差し指を交互にクロスさせ、リーダーに巻きつけていく。その都度1回1回リーダーを歯で引っ張り、PEラインを締めこむことが肝である。15回も巻きつければ十分すぎるほどである。
 3、 指から輪ゴムを外し、PEの本線とリーダーの端になるほうを重ね、PEラインの端になる方でハーフピッチで縛る。これは2回も行えばよい。その後、PEの本線とリーダーの本線を引っ張って締めこむ。
 4、 PEの本線の結束部分をリーダーの切断部分から保護するために、PE本線をPEの端糸でハーフピッチで縛っていく。
 5、 余ったリーダーとPEの端部分を切り取って、完成!
試してみてください。鯛だけでなくイカやアコウの時もこの方法でリーダーを結束して釣行しています。