大原はノロで面倒なことになっているらしい。去年もこの時期、ノロ(植物性プランクトン)が発生して釣行後の道糸のメンテに3時間もかかったほどだった。ぬるま湯に道糸を通しながらこびりついたノロを取り除いたがうんざりしてしまった。待ちに待った末に手に入れた新幸丸オリジナルロッドで深場の乗っ込み鯛を狙いたいのに、当分は…北の方のヤリイカか始まったばかりのフグか…。このノロ、海水温が上がると消滅するらしい(藤井大兄のブログに詳しく載っている)。それまでの間、魚達は低酸素状態の海で青息吐息の状態だとか。
 昨日は鹿島港幸栄丸からヤリイカを釣りに行ってきた。HPの「生きたままお持ち帰り、ヤリイカパック」が魅力的だったからだ。酸素を充てんしたパックだろうことは容易に想像できるけれど、実際に持ち帰ってどんなものか確かめたかったからだ。1パック目はサービスということで無料。釣ったイカを中乗りさんに渡すと船の生簀に放して港に持ち帰り、休憩所で酸素を充てんしてパックしてくれる。中乗りさんに渡す時、名前と匹数を伝える。1パックに2匹までは入れられるということだったので、私は1匹入りを1パック、2匹入りを1パックの都合2パックをお願いした。2パック目からは有料で1000円かかるがこの1000円にはパックを入れる発砲スチロールの箱がつく。サービスで無料の1パック目には発砲スチロールの箱はつかない。発砲スチロールの箱は500円で手に入れることができる。
 朝のうちは群れの移動が速く1投しかできない状況だったが、そのうちイカの移動も遅くなってきて何投もできるようになり釣果が伸びた。後半、イカはほぼ入れ乗り状態で89杯を釣り上げることができた。朝のうち、イカの群れが海面まで浮かんできたこともあった。群れ自体が大きいようだ。行くならいまでっしょ…かな?休憩所でのカレーには3種類のお新香が付き、これが美味い!お新香だけでもう1膳食べられそうである。食事の後、お持ち帰りパックの列に並び、イカを受け取った。気温が高かったので、海水が暖まらないよう氷を詰めて帰路についた。1杯入りのパックは茂原市に住む叔父に届けた。3時間以上経っていたが、イカは元気そのものだった。叔父が喜んでくれたことは断るまでもない。赤ちょうちんでも5,6千円出すとスルメイカの生き造りを食べられるが、今回はヤリイカだからねぇ。夕飯に奥と二人で食べたが…ウッ、美味い!皆さんも一度お試しあれ!