20130517075001BlogPaint 16,17と日光から沼田に抜けるドライブを楽しみ、16日は環湖荘に泊まった。環湖荘とは金精道路を越えた先の丸沼のほとりにある、旧丸沼温泉ホテルである。シーズンオフでもあり、泊り客は釣りのグループの他は私たち夫婦だけだった。ピンは留守番!金太郎は連れてきたが、行く先々でかわいいと声を掛けられ、金太郎を抱く奥もまんざらでもなさそうな・・・・。
 最初に寄ったところは霧降の滝。まだいったことがないという奥へのサービスであったが、目にも鮮やかな新緑の中の、細いが水量豊富な滝はきれいだった。金太郎は人並みに驚いたのかほとんど歩かない。交代で抱いたけれど、4.4キロの体重は腕や腰に響く。これでは孫は抱けまい。霧降の滝の次は一度行ってみたかった明智平。ロープウエーに乗り展望台に立つと、華厳の滝と中禅寺湖が遠望され、期待にたがわぬ眺望だった。次は竜頭の滝。茶屋で私はお雑煮を注文し、奥は湯葉そばで、遅い昼食にした。
 この後はGWに開通したがまだ雪の残る金精道路を走り、宿の環湖荘に着いた。宿の裏手にも雪が残り気温は10度を切っている。ここにはペットホテルが併設されてはいないので、金太郎は独り、車中泊となる。キャリーバッグの底や背面にホッカイロを5枚も張り付けて全体を毛布でくるみ、寒さ対策を施した。我々は一旦部屋に入り、温泉に小一時間浸った。雪の上を喜んで走ったり、真冬でも決して布団の中に入ろうとしない寒さには強い猫だけれど初めての車中泊では心細かろう。夕飯までの間、丸沼の周りを散歩したりしてあげた。夜そっと覗いてみると、キャリーバッグの中で寝ていた。
 三津浜の松濤館には清潔なペットホテルが併設されていたので安心して泊まることができた(宿泊客にはペットホテル無料というありがたいサービス!)。子どもたちが独立し、家族同然のペットと暮らしている老夫婦も多いのではないだろうか。ペットホテルが併設されていればペットも一緒の旅行を楽しみ、且つ安心して泊まれるというものだ。ぜひ、そのような宿が増えてほしいと思うが、いかがなものだろうか。集客率もUP確実!
 翌朝は4時半に起き、金太郎のもとへ行った。声をかけると、「ミ゛ヤァッ」と鳴いて怒りを表している。それでも乗車すると寄ってきたので、エンジンをかけて暖を取った。外気は5度!あと2時間は上がらないだろう。6時になり朝ぶろに入るため車を出ると、窓ガラスに手をかけ鳴いて後追いをする。仕方なく一緒に湖まで散歩をした。その後車に戻して朝ぶろを済ませ、奥と金太郎とでふたたび湖の周りを歩いた。今度はよく歩いたが、遅れてくる奥の方を2,3分ごとに振り返って奥の姿を確認をしている。猟犬ならば、「連絡が良い」という表現をする。竿を振るマス釣りのボートを眺めながら往復で小一時間も歩いた。朝食のために車に戻した時はもう後追いはしなかった。一番グレードの高い夕食だったせいか品数の多さに持て余し気味だったが、朝食は落ち着いた感じの献立で大変おいしかった。フロントでもレストランでも若いが言葉遣いも丁寧で、感じの良い応接が光っていた。帰りは吹き割の滝を一巡したがここでも金太郎は人気者だった。川場村の田園プラザに立ち寄って昼食をとり、記念に白ヤマブキの鉢を買い求め、沼田経由で夕方帰宅した。来月はペットホテル併設の宿を探してみたい。(画は客室からの丸沼の眺めと、湖畔を歩く金太郎君です。)