トマトの支柱立てやら草取りやらのせいだろうと思うのだが、腰が痛い。明日のスコアが心配になってきた。今回使う銃はベレッタのS682スポーティング12番。握りが細くて、指の短い私には相性の良い銃である。5メーターダブルトラップは、初矢をできるだけ早く撃つことを心がけ、2枚ともとりたい。10メータートラップの二の矢はフルチョークにして有効射程範囲を広くとり、よく狙って、余裕を持って撃ちたい。スキートは緊張感を持続させるだけだ。シャワーの後、ロキソニンハップを腰に3枚も張ったから、少しは痛みも軽くなるのではないだろか?
 今日も27度の夏日だった。腰が痛いのだから止めればよいものを、午後は植木の刈り込みまでしてしまった。吹き出る汗が目に入り、何度止めようと思ったことか!しかし、新芽が伸びて樹形が損なわれ始めてきたので、そうそう先に延ばすわけにもいかず「腰だけでなく、腕までもが筋肉痛になったら明日の結果は…」と自問しつつ鋏を入れた。流れる汗も邪魔だったが、頭を狙ってくる藪蚊には参った!というのも、昨夜スキンヘッドにしたのだ。最初は3分刈にしたのだが、画を送った友人から「フン、私はいつも3分刈です。」と返信が来たのだ。ならばこれでどうだとスキンヘッドにしたのだった。抵抗のなくなったおつむを汗はツーと流れるし、残忍な藪蚊は爺の薄く、且つ、少なくなった血を吸い取ろうとおつむめがけて襲い掛かってくる。日差しは直に頭皮を焼き、夏向きではないことは確かだ。船に乗るときは、頭全体に日焼け止めを塗らねばならない。そのさまを想像すると・・・・。汗がべたべたして気色悪いし、汗を拭こうにもタオルは滑らない。ああ、スキンヘッドになどするのではなかった。