前回のヤリイカ釣行はムギばかり!早い梅雨入りで、ヤリイカの沖干しは…あきらめるしかない?いやいや、例年だと、梅雨入りが宣言されてすぐに梅雨の中休みに入るのが常である。例年、6月上旬にプール開きを設定した学校ではプール開き後の1週間から10日は晴天に恵まれて、ほぼ全学年で水泳の授業を実施していて、子どもたちの歓声がプールから聞こえてくる。気温の上昇を考えて第2週にプール開きを設定した学校では綱渡りの水泳教室になるようである。今年の梅雨入りは例年になく早かったが、来週後半あたりからは沖干し日和が続くのではないかと期待している。
 スルメイカのファンも多いらしいが、私には魅力が感じられない。それは釣趣よりも味覚に魅力を感じるという意地汚さから来ている。それにスルメならスーパーで生きの良いものが安く手に入るから、わざわざ高い船代を払ってまで乗る必要が感じられないというわけである。唯一、沖干しと沖漬けがほしい時だけはスルメ船に乗る。沖干しを作る際に肝を塩漬けにして持ち帰り、沖干しにした身や足を刻んで作る塩辛は絶品である。これだけは釣り師以外口にすることはできないだろう。
 わたしが味覚と釣趣の両方に魅力を感じている魚は真鯛とフグでだ。海の魚の多くは向こう合わせが多いけれど、タイとフグは積極的に合わせに行かないと手にすることはできない。鯛は釣趣、姿、味と三拍子そろっている魚だが、フグは美しい…とは言えないかもしれない。しかし釣趣と味は抜群である。このフグ、空合わせでは釣趣は味わえない。チョイ長めの感度の良い竿でスッと誘い、中りを出して掛ける!この釣法がいい!D社もS社も短めの竿は空合わせ用であるので竿選びの参考にしてほしい。