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 都合の良いことに明日は大原も鹿島も定休日。釣行しようかすまいか?タイかフグか?と悩まなくて済む。そこで明日は金太郎を連れて佐原の水生植物園に行くことにした。2008年12月2日に召されたエルは賢い猫だったが、死んだ時も現在も、もっとたくさん一緒にいてあげればよかったと後悔している。だから、金太郎とはできる限り沢山一緒にいたいと思っている。金太郎にとっては家で寝ている方が望みなのかもしれないが。
 だが、スコティッシュという猫、犬のような性格の猫である。つまり人懐こいのである。私たちが1階に下りていると直に下りてくる。私たちが食事を始めると子猫の様な鳴き声で鳴きはじめる。「ごはん?」と聞くと体を擦り付けて階段の方へ歩きはじめる。食べ始めるのをお皿のそばで見ていてあげないと食べ始めない。極めつけは追いかけっこを誘う。猟犬だったラッキーが、川や池に行くと水面にペットボトルを投げろと催促した様子によく似ている。スコティッシュ座りや前足を胸の前でそろえて後ろ足で立つ様子も可愛いが、あおむけで寝ている様子が何とも言えず、「君は猫背じゃあなかったの」と声をかけてしまう。毎日、金太郎に癒されている。顔も縦より横の方が長いのも可愛い。実は次男の猫なのだが、いつまでも長期出張が続いてほしい。たまには里帰りするのだが、ご飯はもらっているのだろうかとか、トイレはその都度替えてもらっているのだろうかと心配になってしまう。孫の居ない私たち夫婦には孫のようなもので、家族の一員である。