昨日の夕方、新幸丸の船長から明日出船するとの電話をいただいた。というのは、午前中に予約を入れたのだが、その時点では出船が決定していなかったからだが、「言いだしっぺか。麻雀なら一人負けのケースだな。」と不安がよぎった。が、台風の近づいてくる明日あたりは、必ず釣れるはずと考えての予約だったのだ。船長の電話を受けて、急いで準備を済ませて早めに床に就いたが、なかなか眠れない。その内眠ることができたようで、1時半に目覚ましの音で目覚めた。歯を磨き、母のオムツを替えて2時に出発した。東金で一般道に下りたところで気が付いた、竿を積んでいないことに!取りに戻ることはできない。やむを得ない、貸し竿で釣ることに決め大原を目指した。
 結果?私だけが、小鯛1枚という貧果!この日の釣り師は4人。4隅に陣取って5時前に釣り開始。左舷の二人はそれぞれ大ダイを釣り上げた。カーブフォールを試したり、底を舐めるように狙ったり、探検丸の像に合わせて中層を探ったりしたが不安通りの釣果に終わってしまった。釣りに行くのに竿を忘れるなんて、釣りの神様の逆鱗に触れたに違いない!教訓!釣り道具は前日に積み込んでおくようにしよう!