黒潮が房総から遠く離れているようだ。夏の天気や冬の気候に影響しそうだと報じられている。しかし、この黒潮蛇行、船長や釣り師は早くから知っていたこと。7月の9日には房総半島をかすめていたのだが、私が釣行した10日には遠く離れてしまっていた。10日の釣果は800gと300gのマダイにウマとハタが3匹ずつ。以来黒潮が近付くことはなく現在も沖を蛇行している。そのためか房総沿岸の海水温は24、5度。北では突然のマグロ豊漁が起きたりしている。イシガキダイも獲れたとか。当然サケは思わしくなく例年の3分の1だという。陸ではスコールの様な凄まじい雨が降ったりもしている。温帯に位置するはずの日本だが、あれやこれやを考えると気候は亜熱帯化しているようだ。これらも温暖化が引き起こす現象だろうか?友人は温暖化とCO2はリンクしないと言い張るが、有史以来、現代ほどCO2を大量に排出したことはないわけで、CO2を疑ってしまう。ここ四半世紀、省エネ技術の革新で熱交換率の向上は目を見張るものがある。わが家の車は市内4、5キロしか走らないが、今や20キロは当たり前になってしまった。エアコンと石油ストーブの差はほとんどないとか。
 昨日のベタベタに凪た大洗沖は暑かった。汗が頭から滴り落ちてきて目に入る。サングラスを凝ったスタイルに作ったため、いったん外さないと汗が吹けない。目の痛さを我慢して釣り続けたが、小ぶりなショウサイフグ32匹とイシガレイ1枚。頻繁に、特に朝は中りも多くあり、エサも4袋を使ったのにこの釣果は納得できない。船長も度々後進を掛けるなどして潮に合わせてくれたのだが…。根掛かりするたびにテンヤが広がってはいないかと点検補修もしたのだが…。また、一瞬かかったようなのだがハズれてしまうことが度々あった。するとますます熱くなり、誘って寄ってきたフグが中りを出した後の合わせがびっくり合わせになってしまっていた。お隣さんは小学2年生だったが、13匹を掛けていたのは合わせのスピードが程よかったのだと思う。私はと言うとわかっているのについついきつすぎる合わせになってしまう。あとは、鉤先が甘かった。これが致命的だったと思う。逃げるフグには刺さるが、ホバリング状態のフグの皮は厚くて強靭なのだ。シャ-プナーでしっかり先を出していたつもりだったが、つもりだけで、実際は甘かった。焼き入れを施した細軸の鉤先は、何度もの研ぎには耐えられないのではないか?そうそう、何時だったか今は鬼籍に入られた大船長に「みんな竿に夢中になるけんがよぉ、一番先っちょの仕掛けだよぉ。」と言われたことを思い出した。ヨシ、、カットウ針は2回釣行したら捨てることに決めたゾォ!

 追伸・・・・昨日の長岡丸は頭で38匹だったが、今日は80!海はわからない!