木曜日の釣行が可能になったので、新幸丸に電話を入れた。すると船のペンキが何とかというわけで木曜日は出船しないという。ならばと道具をフグに積み替えて鹿島港長岡丸へフグを釣りに行ってきた。46匹の釣果で頭だった。が、46ではねぇ。
 5時に河岸払い。船は凪の鹿島沖を大洗手前まで50分ほど走り、実釣開始となった。ハヤッ!潮が速い。1号の道糸に25号、蛍光グリーンの重り(後半は白)がみるみる斜めにカッ飛んでいく。27mほど出たところで道糸の色が無くなった?いえいえ下巻きのナイロン糸が出てきたんです!切ってはリーダーを結び・・・を繰り返しているうちに残り3色になってしまっていたのだった。予備のリールは十分な長さがあるのだがこちらには1.5号を巻いてある。潮が速いのでできるだけ細い糸を使いたい。因みに昨日4キロのワラサを釣った人は0.8号だったそうだ。
 1投目から鹿島サイズを釣り上げ、以後順調に増えていく。80も達成可能だな、釣れるときに釣っておかないと・・・とほくそえんでいたら、5匹も釣ったら中りが遠くなってしまった。群れが小さい?船長は移動を繰り返すが、2,3匹も釣ると中りが遠のく。船長は群れの真上に船を止めるはずだから素早くカットウを送り込まねば…と心がける。エンジン音が低くなると重りを外に出して投入に備えた。サイズに不満はないのだけど、15、6から数が伸びない。相変わらず潮は速く、艫の釣り師の道糸の方向や背中の釣り師の位置を確認しながら投入を毎回調整したのでお祭りこそないけれども釣りづらいことこの上ない。中りの出し方は前回と同じスタイルだ。竿は両手で持ち、素早い合わせと竿を確実に上へ上げるよう心掛けた。つまり、フグの強い引きで竿を下方向に引き込まれないようにしたということだ。カットウ釣りはスレだから、掛かりどころによっては強く引き込まれてしまう。真冬のアカメなどは1キロ以上がレギュラーだから、両手での保持が必須となる。アカメほどではないにしろ、良型フグの強い引き込みには竿をしっかりと支えて掛かりを確実にしたい。
 3、4匹ずつ釣り貯めていき、終わってみれば46匹。あの速い潮の中では健闘かな?チビフグは混じらなかったので、充分な?かさになった。外道は定番イシガレイとソゲ。奥がデッカい下り鰹を買い足してフグとヒラメ、鰹の握りずしを作ってくれた。フグの独特な食感は舌だけでなく、歯でも楽しませてくれる。久方ぶりのヒラメも美味い!やはりヒラメはヒラメだ。鰹も脂がのって美味くなった。果物は美味く、魚は脂がのってくるし爺婆太る秋になった。そうそう、上がってきたフグや樽の水が結構冷たく感じた。