20130929144959 時化後の大原だったが、ああまあかな。1.2キロを筆頭に700g台が5匹に500gが3匹、300gが1匹の10匹だった。外道はサンパクとカンパチ、ショウサイフグが各1匹ずつだった。 
 4時20分河岸払い。小1時間走って25メートル立ちで釣り開始となった。左舷ではぽつぽつ上がり始めたたのだが、右舷は蚊帳の外。その内右舷にも回ってくるさと緊張感を保つ。やっと中りに合わせたかと思ったら赤は赤でもベラだ。中りそのものが少ない。エサも減らない。潮も素直なので予備に持参した軽いテンヤ用のニットウの竿に2号を縛って釣り続けた。6時を過ぎたころ着底少し前に糸の出が止まった。んっと思って竿を立てると掛かった。魚は軽そうだがリールはドラグを鳴らしながら糸が出ていく。3クリック締めて巻くがそれでも出ていく。さらに3クリック締めて巻く。タモを持ってそばに来た若船長にドラグが緩いことを告げながら魚との間を詰めていく。海面が近付くと回り始めて青物を確信した。見え始めた魚体は・・・案の定白い。45センチくらいのカンパチだった。予備の竿だったのでドラグ調整を適当にしたまま投入してしまったのだった。若船長に調整してもらい画にあるような1.1キロのタイやサンパクを釣ることができた。このサンパク、着底直前にひったくるような中りだった。まだペールを倒したままだったので糸が猛烈に出ていく。左手で道糸を抑えてブレーキを掛け、糸の出が心持ちゆるんだところでペールを起こした。掛けた後はドラグを固めに占めていたこともあり、比較的楽にタモへと導くことができた。青物は海面に顔を出すや否や再び走ることが多い。海面まで引っ張り上げたら緩めずに巻き続けないといけない。実はこの直前にもガッというような中りがあったのだが、思わず竿を立てて思いっきり合わせた途端にチモトからテンヤを食いちぎられて逃走を許してしまっていた。その後だけにシメシメという気分だった。
 後半、9時を回ったころから右舷にも魚が回ってきてタイはツ抜けすることができた。テンヤも2号を使ったが昨日はよく根掛かりを繰り返した。隣りの釣り師も高いタングステンをいくつもロストし、ため息交じりにこぼしていた。私はというと探検丸を頻繁に見て糸の出を調整し、海底にステイさせる時間を作らないようにした。が、ちょっと気を許すと根掛かりを起こしてしまう。すると2回に1回はテンヤをなくすこととなった。先週買った2号と1.5号の新幸丸テンヤも太平洋に沈んでしまった。仕方なく3号を使ったが、重い分根掛かりも起こしやすい。一層ステイの時間を作らないように気を付けた。根掛かりした時に岩にでもこすったのかハリスがわずかに、ほんのわずかに擦れた跡があった。これくらいいいかと思ったのがいけなかった。ドラグが鳴ったとたん、テンションが無くなり、上げてみるとすっぱりと切れていた。ハリスの傷に気づいていながらの凡ミスだった。ハリスの傷だが、大物を釣り上げた後やウマズラの多い時などは頻繁にチェックするのだけど、根掛かりの多い時もチェックしたほうが良さそうだと気づいたが後の祭りだった。沖上りの後、2号のカブラを補充して大原を後にした。