藤井大兄が新幸丸の午後船に乗るというので行ってきました。席も右舷艫に。隣りが藤井さんのお知り合いでその隣が藤井大兄という願ってもない好位置に恵まれました。
 ポイントに向かう途中、悩みの種だった合わせやその強さについてご教示をいただいた。答えは、「浅場でも即合わせで強く迷いなく」という一つテンヤのセオリーそのものだった。迷いが吹っ切れたような気持になり、テンヤを30メーターの海底に送り込んだ。300gクラスを1枚釣り上げたが、後が続かない。エサはよくとられるのだが、鉤掛かりしない。すると知らず知らず合わせをほんのちょっと遅らせてみたり、合わせの強さをコントロールしてみたりしてしまっていた。潮回りの時、合わせに迷いがある点と、取り込みの時に若干ポンピングしていると指摘していただいた。前者についてはまさにその通りだったし、ポンピングについては自分ではしていないつもりだったのだ。指摘されないと自分では中々気が付かないものだ。あと、リフト&フォールのフォールを丁寧に行い、フォール中の中りを見逃さないようにとも教えていただいた。この後、500グラムと700gを追釣して沖上りとなった。釣果だがリリース4、キープ5はまあまあかな。さらに、恥を忍んで白状すれば、かなり大きいヒラマサ?を海面まで浮き上がらせることができたのだが、ハリス切れのバラシが有った。魚もぐったりしていて、若船長が思わずタモを海中に突っ込んだほどだった。ハリスがザラザラだったのでテンヤを飲み込まれていたのだろうとは新一船長の話だった。この時の竿は新幸丸ダイチカスタム!非力な私だが大きなヒラマサ?をさほどの時間を掛けずに浮き上がらせることができた。すっかり暗くなった空に浮かぶ大きな月を眺めながら港に向かった。