18日、新幸丸の午前船に乗ってきた。結果は1.7キロ超えが1に600gが1。あとはリリース1に途中でのバラシが1。水深はやや深くなって50メーター前後。テンヤだが最初は10号のタングステン。明るくなってからは6号のカブラを使った。5号テンヤでも取れたが14人を乗せた船ではお祭りの元凶になってしまう。6号のカブラがギリギリだった。
 前半はうねりと風で、中りが取れない。中りが来ても半信半疑で竿を立てるので合わせが中途半端になってしまう。そんな中、反対側の右舷、艫2番の吉岡さんは良い型のタイを上げた。そのあとも5~700gのタイを上げていた。沖上りの11時にはは5キロ超のワラサで締めくくっていた。流石ですねぇ。釣り方?振り返ってみていると・・・ウ~ン、テレビ通りだった。ならば私もと思い、孫鉤を様々に打ってみるのだがエサばかりが掠め取られていく。小さな中りをようやく掛けると付いているようないないような心細い引きで上がってきたのはやっと掌のチャリコだった。これはリリース。軽く聞き上げると、何やら違和感が!即合わせると乗った!村田さんなら「フィッシュ、オン!」と言ったところか。いつの間にかタモを構えてそばに来た船長が「タモいる?」と聞いてくる。「うん、いるかも。」と答えたのは深いところではさほど抗わなかったからだが、残り30メーターを切る辺りから突っ込みを見せるようになってきた。20メートルを切るとドラグを鳴らせてくれる。リーダーに入り覗き込むと綺麗なタイ!船長の構えるタモに引き寄せて取り込むと体高のあるなかなか立派なタイだった。「1キロ600はあるね。」と言いながらデジタルスケールで計測してくれた。見せてくれた数字は1715。イヤー長かった。というのは1キロ超えは10月8日の1.3キロ、1キロ丁度以来、4か月ぶりだったからだ。その間今日まで12回も足を運んでしまった。
 実は17日夕方から微熱があって、早く潜り込んだ布団の中では羽根布団が重くなってしまうほどの汗をかいていたのだ。しかし一度予約を入れた手前、ドタキャンでは船宿に損害を与えてしまう。1時からは眠れなくなってしまったので、2時間も早く家を出たのだった。体のコンディションは最悪に近かったのだ。そんな時の方が釣果が良いというのはどんなもんでしょうかねぇ。
 このあともしゃくって底を切ったらドラグが滑って掛かった。『合わせが弱いなぁ、ばれるかも…追い合わせを入れるかな…いやいやセオリー通りこのまま巻こう・・・』と呟きながら(迷いながら)巻いてくると案の定、ばらしてしまった。超がつくほどの強い引きではなかったが、中ダイだっただろう。さっきだって首を振ったのは3色に入ってからだった。もしかしたら大ダイだったかもしれない。そうだ、大ダイに違いない!逃がした魚は大きい!また大原に行かねばなるまい。