藤井大兄のブログにタイの塩辛の記事が載っている。残念ながらお味の方はどうだったのか・・・記されていない。まあ、味は各人各様、好みであって、さらに言わしてもらえれば自分が美味いと思うかどうかだけが大事なのであって、まして料理屋ではない私にとって自分以外の人がどう思うかはさほど重要ではない。が、タイの塩辛は美味い!海鞘の塩辛、海鼠腸と比べても遜色はない!と自己中の私は信じて疑わない。
 タイの塩辛を初めて食べたのは30年も昔のこと。魚がお好きなようだからこれはどうですか?と頂いたのだが、日本酒の肴にはもってこいだった。以来塩辛の棚を見つけては探すのだが、まず殆んど並んでいることはない。タイの塩辛に限らず世に美味い物がたま~にある。が、「騙されたと思って食ってみろ、絶対に旨いから!」なんてのは大抵だまされるものと相場は決まっている。でもそれは勧めてくれた人が嘘つきというわけではなく、味はその人の好みだからである。
 日曜日の午後、新幸丸に乗ってきたが、250gの小鯛1枚だった。そのタイの冷たいこと!ヒヤッとするほどの冷たさだった。これではねえ。外道は大サバ!タイ釣りでは初めて釣り上げた外道だった。あとはホウボウが1匹。大サバは釣り上げてすぐに首を折り血を抜き、エラと腹ワタを取り除いた後はクーラーに入れた。。ホウボウもエラを切り血抜きをして持ち帰った。帰宅後3枚におろした大サバは身が見えないほどの塩で30分締めて酢に1時間浸した。〆サバというよりは刺身に近いかもしれない。真っ赤な身が目にも鮮やかで美しくこれが世にも稀な絶品!本山葵を切らしていたことが残念だった。ホウボウは一晩寝かせた後握りずしにしてもらったが、もっちりとした独特の歯ごたえに甘みが絡みエモ言ワレヌほどの美味!腰痛が再発して寝返りも打てずに悲鳴を上げているが、このまま釣りができなくなったら・・・食べる楽しみは半減してしまうことだろう。