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 フグが思わしくない。行けば4回とも竿頭だったが、1回を除いて数は大いに不満だった。型はよいので魚の引きは楽しいのだが、やはり7、80は釣りたい。フグだけではない。今年、ヤリも今によくなるだろう、そのうちにはと思ううちに終わってしまった。フグも昨シーズンの大原は最悪だったし、何か海がおかしい!
 フグに見切りをつけ、飯岡の幸丸でタイを狙ってきた。吉岡さんが65枚とか聞いては、私でも30はいくだろうという根拠のない楽観的希望だけで乗船してきた。全員がそろったところで4時15分に河岸払い。到着したポイントは波崎沖か?
 タナは15メートルから20メートルというので5号カブラにサルエビを付けて送り込むが、船は前進する?道糸は大きな角度で後ろに流れる。すぐに回収し、カブラを10号に替えて送り込むが、それでもはるか後ろに流れる。探検丸には15メートルから海底上5メートルまで魚の群れがびっしりと映し出されている。これ全部マダイ!
 次には13号を送り込むが船が前に進むので、13号でも後ろに流れる。底を取って中りを出す大原のテンヤマダイとは全く異なる釣りものだった。そういえばHPに「棚を取れた人は云々…」とコメントが書いてあった。船はタイの群れの上に船を止めようとするので、常に前進気味で移動を繰り返す。そんな中で棚を取るのは、4隅の釣り師が有利である。ミヨシの人は大きく前に投げれば良いし、艫の人は長く糸を出せるからである。私は胴の間。まわりの人の道糸の角度を確認してから投入しないとお纏り必定だし、長く送り込めばこれもまたお纏りしてしまう。船が前進を止めた瞬間や、隣りの人が糸を垂れていない時を狙って投入しないとタナは取れず、釣果は望めない。
 そんな一瞬を狙って底近くまで送り込むことができた。カツカツカツッとエサをかじる中りに竿を立てると即走った。止まらない!竿を立ててしのぐ!25メーターの水深で40メーターまで引き出された。止まったところで巻く。引けば竿を立ててしのぎ、止まれば巻く。隣りの人たちは竿を上げてくれ、やり取りを見守る。中乗りさんは「7.5キロの時は8回引き出されましたよ。ゆっくりやってください。」と励ましてくれる。道糸はWX8の0.8号を200メートル、リーダーは2.5号3尋、ドラグは1キロ丁度だから切られる心配は、無い!獲れる!という自信!やがてリーダーが現れ、白い魚体が浮かび上がってきた。中乗りさんの構えるタモに大ダイを導く。船上ですぐにデジタル秤で計測した数値は5.6キロ!自己レコード更新!枚数は5枚で、30枚には遠く及ばなかったが、次に行けばきっと、必ず、多分20枚?くらいは釣れるだろう。大ダイだが、先月23日に生まれた初孫に明日、進呈する。(画は幸丸のHPもご覧ください。)