昨日、鹿島港長岡丸でライトな?フグ釣りをしてきた。道糸0.6号に2号のリーダーをヒトヒロ、カットウ仕掛けは湾フグの8号と10号。
 港について席札を見ると、好きな右舷は1番と10番がすでにない。左舷は16番からミヨシの21番まで空いている。そこで20番をチョイスした。あとから来た釣り師も隣り席の21番と19番は避けるだろうとの判断である。鹿島のカットウは30号、40号が標準だから、いかに道糸0.6号とは言え8号乃至10号という軽いカットウではできることならば4隅に釣り座を構えたい。
 女将さんとナンタラカンタラ話した後で船に行くと19番に先輩が入って支度をしている。ありゃりゃぁと思ったが仕方がない。「よろしくお願いします。」と挨拶をしたが返事が返ってきたような返ってこないような・・・。8人の釣り師を載せて定刻の5時に河岸払い。
 鹿島スタジアムを越えたやや沖合、27メーターで釣り開始となった。まずは数を確保してと手慣れた165ゲームセンサーに25号蛍光グリーン、アオヤギを2個つけておくりこみすぐに鹿島サイズを釣り上げた。中りが多く、この分なら昨日同様に大漁になるだろうなとほくそ笑みながら釣り続けた。30分もかからずに6匹釣り上げたところで中りが遠のいた。
 潮回りをして7匹めを釣ったところで中乗りさんといっても新船長だが様子をのぞきに来た。「昨日のポイントに行こうよ。」と声を掛けると「ここですよぉ。俺なんかまだ3匹ですよう。」という答えが帰ってきた。お隣さんは2匹。艫の釣り師も3~4匹といったところか。船長は潮回りを繰り返したり、時に船を走らせたりしてポイント移動を繰り返して群れを探す。その都度2、3匹釣り上げた。が、中りは続かない。
 中りのシブい中、10時になったのでライトに変えた。竿は健流Ⅳ170、8~25号対応。ドラグは高切れ回避のために1キロ強にした。アオヤギ1個にアルゼンチン赤エビ?アマエビ?を2㎝に切ったものを抱き合わせて送り込む。海底に0テンションで置くか僅かに底を切った状態で待つ。台風のうねりが10時の時点でも少し残っていて底にステイさせるのに糸の出し入れや竿の上下に忙しい。中りだが、ツツーッと横にひかれるような中りが多かった。道糸が細くて水の抵抗が少なく、重りが8号と軽いせいなのかもしれない。合わせるとエサ鉤にかかるフグが何匹かいた。下のカットウにかかるフグも口周りにかかったものばかりだった。フグという魚、ホバリングしてエサをかじっているわけだから、ライトで中りを早期にとらえてしゃくれば逃げる間もなくエサ鉤乃至はカットウに口周りをひっかけられてしまうのではないだろうか?口にかかったフグは素直に上がってきて、カットウの時のような派手な引きはなかった。中りがあったフグは全て取り込むことができた。
 その頃にはお隣さんも良型を頻繁にかけるようになった。「いい型ばかりですねえ。」と声を掛けるが先輩からの反応はない。かなりシャイな方かな?港に戻ってからも「今日はありがとうございました。」と声をかけるが返事はなかった。せっかくの釣行も後味の悪いものになってしまった。