wpid-20141231_122731-1-186x300
明けましておめでとうございます。今年も独善的に釣法など書き綴りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 去年、と言っても一昨昨日のことだけれど、納竿に新幸丸を選び電話を入れた。答えは大晦日まで満席との返事だった。気を取り直して長岡丸に電話を入れたが、こちらも晦日は満席との女将の声。大晦日なら乗れますよとの声に即予約した次第だった。釣親父って多いんですねぇ。皆さん、家庭は大丈夫なんでしょうか?

 31日、集合時刻の5時チョイ前に着いたがラストから二人目か。どっちに乗る?との女将の問いに「遅く来たんだから大宝丸でいいよ。」と答えて空いていた右舷ミヨシから2番目を選んだ。この大宝丸、キャビンが無いので、冬や雨の時はかなり辛い船なのだ。が、以前ブログにも書いたように良く釣らせてくれる船なのだ。メリハリのある操船をして効率よく釣らせてくれる。
 中乗りさんと魚探に写るイワシの群れを見ながら釣談義をしつつポイント到着を待つ。鹿島スタジアムを過ぎたところでイワシの群れの上に船を止め、第一投を送り込んだ。深さは10m(この日、最深でも15m)。船長はイワシの上だから底を切るようにと指示する。群れの中から一匹が海底に向かってスゥーッと潜る様子をイメージして誘うが、しかし、中りは遠い。船長は仕掛けをあげさせると全速でイワシの群れを探す。しかし皆、中りが無いらしく、船長からはベタ底も狙ってみてと新たな指示が飛ぶ。やがて隣のミヨシ1番の方が2㌔くらいありそうな良型を上げた。艫ではマゴチが上がり、左舷でもヒラメが上がり始めた。皆良型揃いだ。9時を回ったころ、隣の方が2mほど上で3㌔は優に越える良型を掛けた。渡りの魚のようだ。すると私にも待望の中りが…来た!が、このあたり、竿先がスーッと軽く抑え込まれるだけ。待っているとまたスーッと竿先がお辞儀をする。なんだろう?ヒラメじゃぁないような?食い込むでもないのでゆっくりと竿を上げて食い込みを誘う。が、重みが無い。放したのかなぁと思い、上げるのを止めて様子をうかがう。と、またスーッとお辞儀をする。そこで確信してゆっくりと巻き始めると・・・来ましたよ重みが。軽く合わせを入れると竿が大きく曲がり、ドラグを滑らせながら茶色の魚体が浮かび上がってきた。タモに収まったのは2キロぐらいありそうな肉厚の良型だった。3日に集まる兄弟の刺身が調達できてほっとする。あとにも先にも中りはこの1回だけで、あと一枚と念じつつ頑張ったがアタリには恵まれず沖上りをむかえた。隣の方は1キロぐらいを追釣して3枚。右隣の方は11時頃2枚を立て続けに釣り上げたがこれも良型。中乗りさんに〆てもらっていた。左舷ミヨシの方は置き竿でなんと8枚だった(この御仁、最早漁師ですね)。それがすべて良型で、船中でもソゲは混じらなかったようだ。私の1枚はスソだったらしい。誘いが悪かったのかタナが合わなかったのか・・・。
 帰港の道々中乗りさんに、食いがシブい時はどう誘うのか尋ねてみたが返ってきた答えは「オレだって1枚だよ、分からねえ。」だった。因みに第3長岡丸では半数以上の方がお凸だったらしい。フグに出船した第1長岡丸は大漁だった。苦しみ悩んだ久しぶりのヒラメ釣りだったが、海の上で至福の時間を過ごすことができた。
 使ったタックルはライトゲーム73の190Ⅴ。それにミリオネア100。道糸1号。リーダーは7号。ハリスは6号を80㎝。最初60号を使ったおもりはお纏りの心配がなさそうだったので途中から50号に替えた。周りの方は100号を使っていた。ヒラメもライトがジジイには楽チンだ。